J・L・ラングレーのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
狼はメイトを選べない
生まれつきの絆なんだから
まさかメイトが同じ男だなんて
キートンはゲイだったがチェイはちがった。
キートンは距離を置こうとするが、チェイは関係なく関係をきずこうとしていく
お前が彼らを失ったんじゃない
彼らがお前を失ったんだ -
Posted by ブクログ
前作で人狼となったレミと、レミのメイトであるジェイクのその後のお話。
レミが抗いようもなくジェイクに惹かれるパートにウキウキしながら、暴力で家族を支配するダークへの恐怖にドキドキする。
しかし、家族に父さんと呼ばれるのを否定して名前で呼ばせるなんて。そして、そんな旦那をかばう母。レミの抱えているものは思ったよりもきつかった。
今回は前作より盛りだくさん。ジェイクとレミの恋はもちろん、レミの弟のスターリングは可愛いし、ジェイクの友人リースは渋い男前。レミの過去が暴かれる一方、オメガという存在の発覚などなど。(そしてイラストも美麗)
盛りだくさんすぎてお腹がいっぱい―にはならず、むしろお替わりを希 -
Posted by ブクログ
内容を忘れていたので新鮮な気持ちで読めました。
人狼の物語。上巻では、運命の相手であるメイトを待ち望んでいたチェイが、キートンと出会うところから始まります。
チェイはノーマルで、キートンはゲイ。だが、チェイの戸惑いはすぐに霧散し、キートンにどんどんアプローチを仕掛けていく。対してゲイではないチェイに戸惑うのはキートン。その逆転の構図を、互いの状況や周囲などを交えて描き進めているのが本当に上手く、するすると読むことができました。
何よりキャラクターの表情が上手い!チェンの包容力あふれるところや、キートンの頑固で強情なところもマンガだとより感じられて、コマのひとつひとつがとても魅力的でした。
そし -
購入済み
コミカライズありがとうっ!
「狼を狩る法則」小説の大ファンで、
続編のジェイク&レミ編、キートンの兄編、
電子で出ている「恋する狼」、
全て何度も読み返しています。
もちろんお話は面白さお墨付きですが、
今回、小説の挿絵の麻々原絵里依さんが
そのままコミカライズしてくださって
本っっっ当に嬉しかった!
小説の挿絵画家さんと違う方のコミカライズ
イメージが混乱して苦手なので。
小説では見ることの出来なかった
チェイのネイティブ・アメリカンの盛装
(カッコよかったよぉぉぉ!)も見れて、
本当に幸せです!
この格好のチェイを見たキートンは、
メイトのカッコ良さと学術的興味とで
めちゃ -
購入済み
続編コミカライズ求む!
麻々原先生!はしたなく(笑)コミカライズをお願いしてくださって、ありがとうございました!
ぜひ、続編のジェイクとレミ、そしてキートン兄の物語も、コミカライズお願いします!!
どはまりして「狼」シリーズの翻訳小説を一気読みしてしまいました!(一気読みするにはとてもボリューミーでしたが笑)
レミの話は切なサスペンスだし、キートン兄がまさかあんな感じとは意外すぎるし、、このコミックス気に入った人は、小説も読んでほしいです!(小説読んだら、コミカライズしてほしくなるはずです!笑) -
購入済み
狼顔がタイプど真ん中!
M/Mなるものの存在を初めて知りました。
そして、何より、絵が良いです。
もふもふ具合がサイコーです。受のキートン(表紙の人間の姿の方)が、初めてチェイ(表紙の狼の方)と顔会わせたときの、あの狼顔が、サイコーにかわいいです。
タイプど真ん中!笑 -
購入済み
すごく好き!!
試し読みで購入したのですが、好きですぅ!!!チェイが凄いナイスガイで、ビットがうらやましい限り。ピタの可愛さが、二人のベビーみたい。これからの二人や、ジェイコブとレミーの今後も読みたいです。麻々原先生の本も初めてでしたが、すっかり熱ファンです!
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購入済み
続編も読みたい!
舞台が海外モノの話を読んだ時特有の、登場人物の感覚や会話にいい意味で違和感を感じつつ、獣人、ファンタジー、ネイティブアメリカン(そして褐色)の設定がツボを突かれまくりでわくわくしながら読みました。原作の挿画もされているそうですが、本当にイメージにぴったりで個人的にかなり満足です。ただエロの部分はもう少しやらしい感じがする描写が欲しいかな…個人的には。でもかなり色っぽいです。
原作は続きやスピンオフもあるので、こちらの方も作家さんのコミカライズで読みたいです。期待を込めて★5で。 -
購入済み
オススメです!
海外BLは初ですが、良い意味で日本のラBLイトノベルの様式美?的なものがなく面白いです。
印象としてはライトノベルと一般書籍の中間です。
BLライトノベルの中でもしっかりした"小説"を好む人、一般書籍のBLを好む人、一般書籍を読みなれている人、大人には楽しめます。
日本のBLドリームとは違い、海外のゲイ文化ドリームの方がより現実的な部分が多いようです。
たっぷりエンタメ度も高い作品なので、海外BL初心者には最適な作品です。
久しぶりのヒットでした。 -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
やっとお前を見つけたのに、誰かが俺から奪おうとしているーー。
キートンを狙う犯人の目的は一体ーー!?
そして二人は、家族の理解を得られるのか!?
人狼たちのスイート・ロマンス、ついに完結!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:あまあま・シリアス
エロ度:やや低い
萌え度:やや高い
総合評価:★4.0
チェイトンの母親がキートンに「けがらわしい」って…。しかも実の息子であるチェイトンにまで「今のあなたに触れられたくない」って…。ショックなのは分かるけどその発言はあんまりだぜマミー…(´;ω;`)ウッ
母親に拒絶され悲しむチェイトン。静かに涙を流すシーンがせつない…。
で -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
人狼の獣医・チェイトンのもとに担ぎ込まれた美しい狼は、チェイトンの待ち焦がれた運命の相手、メイトだった。だがメイトは男で!? 北米発人気小説、待望のコミカライズ!!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:ほのぼの
エロ度:低い
萌え度:やや高い
総合評価:★4.0
原作は気になりつつも未読。大好きな麻々原絵里依先生のコミカライズだったので迷わず購入しました。
原作がM/M小説なので登場人物の掛け合いなどは海外ドラマそのもの。きっと原作の雰囲気をかなり忠実に再現してるのではないでしょうか(^^)
ですが、やっぱり原作未読だと世界観がイマイチよく分からないですね…。人狼が