柏木吉基のレビュー一覧

  • それちょっと、数字で説明してくれる? と言われて困らない できる人のデータ・統計術

    購入済み

    ちょうどいい!

    まさに「数字で説明して」を求められたときに、手元にあるものでどう作るか、どう考えるか、悩んでいた私のための本でした。
    定量情報はあれど、ただ今月はよかった、悪かった…で終わっていだ私の救世主です。
    数字を見るのが楽しみになりました。

    #タメになる

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    2025年11月07日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

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    良書。統計学のビジネスへの落とし込み方をストーリー形式で語られたもの。
    プレゼンを依頼されたところから始まり、プレゼンに使うデータの分析や、分析してお終いではなく、分析結果を基に伝えないといけないポイントとかが載っていた。
    根拠ある説明の仕方を考える上でのバイブルとして持っておきたい。

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    2025年09月24日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

    購入済み

    面白い

    ストーリー仕立てにして、実際に営業社員がプレゼンする様子を描いているので、とても実用的で分かりやすい。

    #タメになる

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    2025年03月20日
  • 問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術 高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル

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    ネタバレ

    めも

    考えて:分析前の問題・目的定義と仮説構築
    作業して:分析そのもののスキルや知識
    考える:分析結果の解釈とストーリー構築

    Q.あなたは何を知りたいのか。それを知って何をしたいのか。そのためには、どんなデータ指標が必要なのか
    →この問いかけを自らにしましょう

    データ分析は目的化されやすい。そうではない。手段です。ツールに過ぎない。

    データ活用のプロセス

    表面的な現象

    (目的・問題定義)
    目的・問題を定義する※具体的に/問題なのか要因なのか方策なのかの意識を

    指標を特定する

    (現状把握・評価)
    現状を把握する

    評価をする

    (要因)
    要因を特定する

    (方策)

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    2024年01月04日
  • 結局、仮説で決まる。 思考を発散させて可能性を広げるクリティカル・シンキング

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    仮説をストーリー仮説、原因仮説、要因仮説に分けて、枠組みを使うことで発想を広げる、論理的・網羅的な仮説となることを分かりやすく解説。

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    2024年01月03日
  • 問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術 高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル

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    単なる技術解説ではなく、実践的でためになるデータ活用術が書いてある。
    表面的でないデータ分析術!

    A:表象的な現象
    B:目的・問題を定義
    C:指標を特定
    D:現状把握
    E:評価
    F:要因特定
    G:方策を考える
    という流れの表がきわめてわかりやすい。

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    2022年09月03日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

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    標準偏差 stdev
    分散=偏差(平均-各データ)二乗の合計/データ個数
    標準偏差=√分散
    全データの2/3が収まっている範囲がわかる

    相関関数 correl
    2範囲の相関性+1〜-1
    散布図にすると0.7くらいから方向性が見える
    データの前提を見誤ると変なデータになる

    単回帰分析 散布図>データ>線形近似
    ・グラフに数式を表示する
    ・グラフにR-2乗値を表示する
    R-2乗値は相関値の二乗なので、0.49が相関0.7と同じ。R-2乗値が0.5を超えたら相関性を認めて良さそう。
    y=ax+b になる
    bは切片。例えば費用ゼロでもいける売上。実態からbを引けば試作効果がわかる。

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    2022年08月14日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

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    データ分析超入門も読んで、ダブルの評価です。

    分析とは、仮説を検証することである。
    良い名言ですねー!

    目的を押さえて→仮説を立てて→手段(分析の)
    という型を教えてくれました。

    目的→仮説→手段が全部ロジカルにつながっているかも大事である。

    目的→仮説の段階では、サラッと当たりをつける分析
    (フレームワークや上位で並列な軸、よりインパクトがある軸を選ぶ)
    仮説→手段の段階では、しっかりとした論理作りのための分析

    分析の手段とは、仮説の根拠を集めること。
    仮説の根拠を集めるには、データ収集をする。
    その手段が沢山ある。
    例えば…
    ・絶対値を比率に加工する
    ・要素ごとにさらに分解する

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    2022年02月20日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

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    統計分析の基本的な考えと
    具体例を出しながら解説されていたので、
    とてもわかりやすかった。

    また読み返したい

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    2021年01月06日
  • 問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術 高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル

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    最近よく出る「データ活用」について、ツールではなく考え方が重要だと述べ、解説する本。
    「目的が重要」「方策ありきはダメ」「結果と結論は違う」など、非常に共感できる部分が多く、自チームにもオススメしたいと思う本です。
    内容も比較的平易で読みやすい部分も、良い点だと思います。

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    2019年11月23日
  • 問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術 高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル

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    結果報告ではダメで、結論まで報告するのが正解だが、結果や方策君が多いという指摘も書かれていて、心に響いた。

    何のためにそのデータを使うのか
    そのデータを使って何を実現したいのか
    どんなアクションにつなげたいのか

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    2019年11月14日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

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    これまで統計分析もどきの数字を使った仕事をいくつかやってきたが、どれもいい加減、虚仮威しな感じが否めない。100%の正解は無いとしても、及第点だったかどうか? 多少の用語には慣れていたものの、ちゃんと理解している訳ではなかった。これまで、なんとか自分で消化して頭の中に入れようとこの手の本に挑戦してきたものの、いずれも撃沈されていた気がする。ほぼ全てが苦手の数学に足を取られてしまい前進出来なくなったり、読み切ったとしても上っ面になっていまうのだった。そして、ようやく出会ったのがこの本。リアル感を出すための商社を舞台にしたストーリーは、逆に絵空事丸出しに思えるが、統計・分析のことを順序立てて理解す

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    2019年05月02日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

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    データ分析の仕事をする時に勧められた一冊です。 紹介している技術や分析手法は非常に簡単ながら、注意すべきポイントを端的に示してくれているので、非常に勉強になりました。本当にこれからデータ分析のお仕事をするぞという方向けのようです。 この本を参考に分析を進めていきたいと思います!

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    2019年02月21日
  • 統計学に頼らないデータ分析「超」入門 ポイントは「データの見方」と「目的・仮説思考」にあり!

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    空き時間を利用してサラリと読ませていただきました。
    著者の柏木吉基 さん(データ&ストーリー 代表)は、多数の本を出版されていますが、新書ははじめてだそうです。(p.177)
    タイトルにあるように、「超」入門なのでこの領域にすでに知識のある方々にとってはミスマッチが生じますが、そうではない最初の一歩が踏み出せない方にとっては図表やイラストが多数利用されており、最適な一冊であると感じました。
    昨今の統計ブームのおかげで、データ解析界隈の本は多数ありますが、その中でも初級中の初級として位置づけられる本であると感じました。

    「データを活かす」ことを目指す本質は、表面的な手法とは違い、「データリテラ

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    2018年08月18日
  • 日産で学んだ世界で活躍するためのデータ分析の教科書(日経BP Next ICT選書)

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    標準偏差、相関係数、散布図、単回帰分析など、少し前まで何となく名前を聞いたことがあった用語が理解できるようになってきたし、実務での活用の仕方もイメージできてきた。更に複雑な分析手法は意外と活用しづらいということも再確認できた。とてもためになった本。10年前に読みたかった。

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    2017年08月31日
  • 統計学に頼らないデータ分析「超」入門 ポイントは「データの見方」と「目的・仮説思考」にあり!

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    まさに今の自分に必要だった本!

    実務の現場では「実績を整理」して報告書やプレゼンして終わり、というケースが多い。

    データを扱う上で最も基本となるのが「データをどう見るのか」という視点。「分解」して中身を除くことが分析の基本。

    一般的なアプローチとしては、差が出やすい切り口を優先的に考える。

    気のきいた関係性が発見できれば、難しい統計手法や理論などを知らなくとも、それだけで驚くほどの多くの示唆を得られる。

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    2017年08月18日
  • 日産で学んだ世界で活躍するためのデータ分析の教科書(日経BP Next ICT選書)

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    単なる分析スキルではなく、組織内での壁の乗り越え方にも言及があり、実践的実務書である。

    課題発見→解決方法の提案まで一貫で書かれているので、腹にも落ちやすい。

    「統計学は最強の学問である」といった類書よりも記述が絞られているので、時間があまりない人へもおすすめ。


    【メモ】
    目的・課題の明確化(どのような現象が表れているか)
    →課題ポイントの特定(どこが悪さをしているのか:課題を構成している要因をロジックツリーで分解)
    →要因の特定(なぜそれが起こっているのか:課題と関係のある要因を相関分析)
    →方策の検討・実施(どのような対策が必要か:何を触ればいいのかを単回帰分析で確認)

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    2016年05月08日
  • 日産で学んだ世界で活躍するためのデータ分析の教科書(日経BP Next ICT選書)

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    ビジネス統計の本。重要なエッセンスをシンプルに伝えている。自分自身、業務でデータ分析を取り扱っているため知っていることが多かったが、一方で参考になった部分も大いにあった。データ分析を業務としない人でも、部分的に役立つ知識も結構あるので一読の価値はある。

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    2016年03月18日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

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    何らかのデータや数字を取り扱う人は目を通しておいたほうが良いと思う。

    相関の有無など、すぐに使えるものもある。おすすめ。

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    2015年09月12日
  • 「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本

    Posted by ブクログ

    ・分析をするための発想とコツ
    ・分析手法
    ・結果の伝え方、見せ方

    上記3つの観点が分かりやすくて実際に仕事でつかえそうだったのですごく為になった

    読書メモ================

    【発想とコツ】
     ■分析とは
      ・仮説を確認(検証)すること

     ■仮説が必要な3つの理由
      ①無駄な分析をさけることができる
       何を調べるかが明確だとそのためにどのデータが必要でどの手法を使えばよいかについてのブレが減る

      ②分析の目的が明確になる
       「何をしりたくて調べていたのだっけ?」と本来の目的を忘れ「分析結果を出すこと」だけを追いかけてしまう状態をさけることができる  
      

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    2015年03月14日