柏木吉基のレビュー一覧
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分析系の書籍の中では、わかりやすく、実践的な内容でした。 複雑かつ、難しい数式を説明した本を読むよりも、圧倒的に役にたつと思います。 ただ、初歩的なところなので、ある程度、実務に携わり、ばりばりできるよ!分析なんて!って人には物足りないかも。 教える時のために、教える順序を学ぶにはとても良書でした。Posted by ブクログ
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2013.8.17 購入。
2013.11.23
毎日、少しずつ読んでいます。
大学時代に学んだ統計学。
当時は嫌だな~と思っていましたが、この本は面白いですね!
あと、3分の1くらいで読み終わります。
2013.12.03
もう少しで読み終わりそう!
読み終わったら、また時間を見つけて読み直そ...続きを読むPosted by ブクログ -
我々が特定のバイアスがかかった意思決定を下してしまいがちであることを強く認識できた。
表紙裏の各バイアスの体系図を見返したいとおもう。Posted by ブクログ -
データ分析の基礎的な考え方を学べる。
考え方のプロセスを知れるので、どういったところでこういう内容が必要なんだといったことの把握としてわかりやすかった。Posted by ブクログ -
会社の研修で勧められて購入。
良書。
ただし、実践にはかなりの覚悟がないとできない。
(本だけでできるとは思わない。)
ちなみに社会人MBAでやるロジカルシンキングの授業と同じ内容。
どうせやるなら。学校に通って実践するといい。
僕はそうした授業を、受けたことがあるので、良い復習になりました。Posted by ブクログ -
2時間くらいで読める簡単でわかりやすい本です。
データ集計や簡単な分析から入るのではなく、何を知りたいか問題を定義すること、それに適した分析をすることの重要性が書かれています。
相関分析ではわからない場合の要因分析(因果関係分析)の話はなかったので星4にしました。Posted by ブクログ -
恥ずかしながら、データありきで分析してたなぁ。
目的、問題定義の明解化の重要性を再認識。
仮説▶︎データの流れが正しい分析。
データからすぐに方策に移るのではなく、
明確な要因の特定。
考えて、考えて、考える練習を続けよう。Posted by ブクログ -
数式に頼らず、統計学を説明している本。
数式が苦手な方はオススメですね。
私は数式で理解したいタイプなので、少し物足りなかったかなと思います。Posted by ブクログ -
大事なのはコミットできるか。コミットするとは「読みきれない事象が生じても、それをマネージできる」ことも含めて「責任が持てる」というマネージャー本人の自信に他ならない。
データ分析をすることが目的ではなく、結論を導き出すこと。結論を文章にして書く。Posted by ブクログ -
【理由】
分析の質を上げたいと思ったので
【まとめ】
いくつかの分析手法と分析をする上でのデータの見方の注意点がまとめられていた。
【アクション】
・分析の際に見る期間によって見え方が大きく変わるという点に注意して、本当に正しいデータなのかをチェックする。
・分析結果を共有する際は正しいただ結果...続きを読むPosted by ブクログ -
1.ただやみくもに営業するのではなく、データを取って分析し、それを基に営業できれば理想だと思い購入しました。
2.仕事で使われるの大半は単回帰分析と呼ばれるものです。そのため、本書は難しい統計は一切出さないことを前提に、平均・中央値・標準偏差・ヒストグラム・相関分析・単回帰分析だけが章立てしてあり...続きを読むPosted by ブクログ -
◯まずは一番重要な目的や課題を明確にし、いずれのプロセスや作業も全て最終的にはこの目的や課題と論理的につながっていることを確かめながら進めると、全体のロジックと流れにブレが生じなくなる。(16p)
◯課題解決におけるデータ分析の目的は「何が課題の要因でどのようなアクションが必要なのか」を導き出すこ...続きを読むPosted by ブクログ -
データはあるのに活かせていない現状打破のため購入。
載っているそのままが業務には当てはまらない部分はあるものの、その足がかりにはなりそうだった。
手法としては基本的なものなのだろうが、それすらも今はできていないなぁと思った。
全体的に分かりやすい。同僚にも読ませたい1冊。Posted by ブクログ -
高木さんの「ロジカルプレゼンテーション」と同じく、アウトプット前提の話かつ、わかりやすく勉強になった。数値扱うなら統計知らないとアカンよなとしみじみPosted by ブクログ
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新規市場開拓に向けて分析を重ねプレゼンテーションに臨む、というストーリーで分析のイロハを解説する実務家によるビジネス本。初学者でもわかりやすい文章で、なおかつExcelを使った具体的な手法を紹介しているので理解しやすい。また分析は過程に過ぎず結果をどう伝えるか、という点を重んじ一章を割いていて、それ...続きを読むPosted by ブクログ
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存在するデータをまとめてExcelなどで作成する場合や職場で上司がどうあるべきかが書いてある。
まず大切にする点は、
①【課題やデータの範囲】他社はどうなっているのか、そこも含めて自社の状態を出す。
②【サンプル数の違い】何かを比較する検討する際に、それぞれのサンプル数の違いはないかを確認する
③...続きを読むPosted by ブクログ -
データの集め方やその使い方、データを使った分析方法や効果的なデータの見せ方を紹介している。
具体的行動
・分析と資料作りを分けて行う
└エクセルでの分析がすべて終了してからパワーポイントで資料を作成する
・確証バイアスを防ぐために、仮説を立てたらOJTに「この仮説を元に分析を進めていいか」を相談...続きを読むPosted by ブクログ -
インプット
目的⇒仮説⇒手段
外れ値を考えて処理をする
└認識していることが重要
平均値(中央値)でバラバラのデータをまとめる
└標準偏差値を利用
全体像を把握するためにヒストグラムでバラつきを可視化する
相関係数をもちいて成功要因を特定する
行動内容
分析することと伝えることは違う
相手に何を知...続きを読むPosted by ブクログ -
データ分析は昨今はやりではあるが、実態は本書で述べられている水準なのだと思います。私の実務経験からしても、非常に納得できる内容です。Posted by ブクログ
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1章から4章が各論、5章でまとめという構成。
「データ分析」としての内容は、3章と4章がメインだが、データ分析で最も重要になるのは、最初の2章で書かれる「目的・課題の明確化」「現状把握と課題ポイントの特定」。特に目的・課題の明確化については、仮説を立てて絞込を行わないと回り道ばかりしてしまうと...続きを読むPosted by ブクログ