菊池光のレビュー一覧

  • 女王陛下の騎手

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    自伝―30

    エリザベス皇太后のチャンピオンジョッキィ時代を含めた自伝。
    最後の最後でグランドナショナルの勝利を失った経験など、大変興味深い。

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    2009年10月04日
  • 密輸

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    31―32

    今いち…
    「競走馬輸送会社を経営するフレディは、自社の運転手がヒッチハイカーを乗せることを禁じていた。が、一台の馬運車がその鉄則を破りある男を乗せたところ、男は急死した―これが一連の事件の発端だった。夜その車に何者かが侵入し、翌日修理工が調べると、車体の下から携帯用金庫が発見された。車は密輸に利用されているらしい。やがて、修理工が謎の言葉を残し不審な死を遂げた。謎が深まる中、フレディは陰謀に迫る。」書評より

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    2009年10月04日
  • 帰還

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    30(発行順)−31(刊行順)

    主人公は外交官
    事件に巻き込まれる老夫婦と、その娘の親子関係が切ないです。

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    2009年10月04日
  • 追込

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    15(刊行順と発行順が同一なのでこの後はNo.ひとつだけにします)

    今いち…
    主人公は画家。
    従兄弟の妻が殺されたことから、犯人探しに立ち上がる。

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    2009年10月04日
  • 暴走

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    12―13
    今ひとつ…
    英国ジョッキイ・クラブ調査員のデイヴィッドがノルウェーで調べていたのは単純な売上横領事件のはずだった。しかし…

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    2009年10月04日
  • 骨折

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    10−11
    調教師の父親が入院し、素人の息子ニールが、一時的にあとを継がなければならなくなる。マフィアのボスの息子アレサンドロは騎手になりたがるが技量が不足。父親はどんな手を用いても息子の望みをかなえようとする。
    アレサンドロは自立の道を選ぶが…
    父と息子の葛藤二組。

    「「父は、私に、すべてを与えた。」
    アレサンドロが父親のことを言った。私なら、自分の父について、なにもあまり与えられなかった、というにちがいない。そして、私は、アレサンドロが愛や憎しみを通じて、一度として彼の父親に感じたことのない感情を、自分の父親に抱いた。
     それは……冷淡な無関心であった。」

    佳作です。

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    2009年10月04日
  • 査問

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    8−9
    今いち…。査問会で免許停止処分を受けた主人公の葛藤と戦い。

    「勝つこともあり、負けることもあり」彼女が言った。「すべてがそういうことなのね」
    「競馬?」
    「人生}
     彼女の顔を見た。
     彼女が言った。「きょうはすばらしいし、免許を停止された時はつらかった。つべてがこうなんでしょうね……上がり下がり……いつまでも」
    「そうだろうな」私も同意した。

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    2009年10月04日
  • 罰金

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    7−8
    今いち…
    競馬記者ジェイムズの妻は体の90%が動かせない難病にかかっている。
    彼はその妻を標的に、ある記事を阻止されようとする。

    ほろ苦い話です。
    迷いの見られる話です。

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    2009年10月04日