米代恭のレビュー一覧

  • 往生際の意味を知れ! 1

    なんかスゴイ

    アメトークを見て面白そうだなぁと思い、読んで見ました。いや〜、驚いた。こちらの想像を超える展開にハラハラしますよ。
  • 往生際の意味を知れ! 1
    だいぶ攻めた内容の漫画。主人公の元カノへの執着も怖いし、元カノの計画もぶっ飛んでるけどすごくおもしろい!
  • あげくの果てのカノン 5
  • あげくの果てのカノン 2

    不倫

    不倫とか離婚とかを題材にしている作品を、最近目にする機会が増えたような気がします。
    この作品は数年前のものですが、不倫のハズなのになぜか美しくも感じるんですよね。SFという設定がより生々しさを感じさせないんだと思います。
  • 往生際の意味を知れ! 4
    4巻発売を心待ちにして日付変わってすぐダウンロードしました。電子書籍の利点ですね。

    3巻までの衝撃と疾走感からどう繋がるのかとても気になっていました。
    アーッな展開にこれ何漫画だっけ?!と若干動揺したり、衝撃の事実に目が点になり呆然としてただスワイプする人間となりました…

    衝撃がすごいけど、本当...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 5

    恋は思い込みの挙げ句の果て

    SFと不倫。このコラボがまずスゴイ。
    かのんはもしかしたら周りにいるかも?!という、周囲の見えない思い込み過多な自己評価低めの女の子ですが、流されるときは思い切り流され、逃げるときは思い切り逃げる思い切りの良さもあって、振れ幅が大きく面白い。
    初穂さんと先輩の最後の本音のやりとりが切なかった。
  • あげくの果てのカノン 5
    「最終兵器彼女」以来のセカイ系をガワにして、なんと不倫ラブコメに仕立てました、という。
    一気読みしてしまった。
    また「勝手にふるえてろ」「寝ても覚めても」「ラ・ラ・ランド」などを思い出す、「恋愛(についての)漫画」だった。
    一体恋愛って何なの、最終的に何がゴールなの。もうわからない。
    人は変わるとい...続きを読む
  • モーニング 2021年10号 [2021年2月4日発売]
  • 月刊!スピリッツ 2021年1月号(2020年11月27日発売号)

    雑誌ならではの楽しみ

    水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
    単行本...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 5
    一度目、読み終わった時は「結局くっつくんかい!」と思って終わった。
    だけど二度目を読み終わったとき、なんだか涙がボロボロ出た。



    皆さんは一目惚れというのをしたことがあるだろうか。
    私はある。その人は私にとってとても美しい人で、その人は既婚者だった。私は20でその人は29で、私はあの時ほどの恋を...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 5
    まさか打ち切りではあるまいと思うが、そう思いたくもなるような駆け足での幕切れで、なんとなく物足りない、これほど心を騒がせた物語が、こんなにあっさり終わっていいのかというもどかしさを感じる。しかし数多の伏線や、キャラクターの行く末を投げ捨てて、全力で自分の「あげくの果て」だけを披露して見せたかのんとい...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 1
    内容についてはよくわからないまま、表紙に惹かれて読んだのですが面白かったです!
    この主人公の女の子がストーカーなんだな?という裏表紙の説明(シールが貼ってあって一部分しか読めなかった)だけを頼りに読んでみれば世界観がSFでびっくりでした。
    SF×不倫という触れ込みを今知って、そうだったのか~と納得。...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 4
    恋愛のゴールとは何なのか、ということを考えてみたりすることがある。

    彼女にとっては「好きで居続けること」こそがゴールであって、
    それから先なんて何もなかったし、それ以外はどうでもよかったのだろう。

    では、恋愛の「目的」とは何なのだろう?
    結婚すること? 子どもを持つこと? 家庭を持つこと?
    社会...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 4
    かのんの異常なまでの愛はある程度理解し、それに魅力を感じるから読み進めていたはずだったのに、今巻ラスト数ページのかのんの「独白」に持っていかれる。彼女は境先輩とどうにかなりたいともちろん思ってはいるのだけど、それがすべてではなくて、報われなかろうが何であろうが、境先輩を好きで居続けることに幸せを感じ...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 1
    一冊無料のやつで読んでおもしろくて本屋で買った。
    主人公のオタクっぽさがリアル。報われてはいけないタイプのオタク。
  • あげくの果てのカノン 2
    1巻はブレーキなしにただただ加速して、その行き着いた先があの結末だったので「おい、どうすんだこれ!!」って感じだったが、今回もやっぱり「どうすんだこれ……」である。加速する二人を黙って周囲が見ているはずもないのだが、だからといってそれが当人たちに影響を及ぼせているわけではない。誰が狂っていのか。誰も...続きを読む
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2017年27号(2017年6月5日発売)
  • あげくの果てのカノン 1
    作者の頭ン中どーなってんだ!ってマンガがまた1冊。ぶっ飛んでてぶっ壊れている設定と展開だが、それでいて生々しい内面描写がなんともそそる。これはどう展開していくんだろう……。
  • あげくの果てのカノン 3
    今回もとっても面白かった。

    不倫SFって煽りに笑うけど、まぁその通りで、こんなSFでも不倫は不倫なんだけど、という巻でした。

    どんどん変わってしまうことは怖いし、
    でもずっと変わらないでいるのも異常で、
    読んでいてゾクッとするし苦しくなる

    そして今回もやっぱり好きって感情のエネルギーが凄まじく...続きを読む
  • あげくの果てのカノン 2
    引き続き、色んな意味でドキドキするスリリングな漫画。好きです。恋とか愛とかってそもそも異常なものというか、ワケ分かんないもんだよな〜と思います。続きも楽しみ。
    そして弟がかわいかった! みんなヒリヒリしていてとても良いです。