U35のレビュー一覧
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表紙にもなってる「名も無き花へ」の話が個人的には凄く良かった。
続きものなのでrougeだけじゃ話が見えにくいのと、あまり気持ちが良いシナリオではないため、ハッキリ言って万人受けはしないと思いますが…。
それでもあえて挙げたのは、痛烈な苦さを感じる切ないストーリーが私には強く魅惑的に感じたた...続きを読む -
葉山と比企ヶ谷の会話にて。
「彼女は助けを必要としていない。俺が助けたいと思っている。」
「君はその感情の正体を知ってるかい?」
「男の意地だ」
そう嘯(うそぶ)いた—。
セリフといい、言い回しといい、ほんと凄い。Posted by ブクログ -
アニメが気に入ったので、同タイミングの6巻から初めて原作を読んでみました。
文化祭が舞台ですが、ぼっち作品主人公が実行委員になることから騒動の顛末が始まります。
しかし、文化祭実行委員なんて、ある意味学園生活のかなり高いレベルのリア充と思いますが、ここに場違いな主人公が放り込まれなければ話が始まり...続きを読むPosted by ブクログ -
いまのところ6巻と並んで完成度の高い4巻「残念、千葉村でしたー!」
アニメ視聴済みだが、こまかな局面、場面転換が拾えてよかった。
また、テーマを夏目漱石「こころ」の有名なフレーズで表現しているところは初めて知った。
この方は、冒頭、クライマックスにこのような印象的なフレーズを二重使用する癖があるよう...続きを読むPosted by ブクログ -
俺ガイル最新巻。
前巻からかなり刊行まで間が空いたので、所々忘れている事が有るけど、そのまま読み進んだ。
一応、前巻の最後から場面は続いているのかな。
物語はようやく雪乃の、つまりは最後の問題に辿り着いた。
母親に自分の希望を言うという雪乃の決意表明があったにせよ、表面上は大したこともなく順調に進...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろかった!
このシリーズは家で読みたい。笑ってしまう。笑い転げてしまう。
アニメのおかげで声優さんの声で脳内再生されます。
地の文が一人称って最高に贅沢。八幡好きです。
彩ちゃんも好きです。
写真のデータください!Posted by ブクログ -
どれも素晴らしかった。一番続きが読んでみたいなとなったのは結川カズノ先生の『雑草譚』。小学生女子同士の幼い邪悪さとか潔癖さとかが衝突する作品でたいへん好みでした。Posted by ブクログ
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エリまほ、エリみほ、まほみほを過剰なまでに補充出来るからみんな買おう!すきま先生、カモトタツヤ先生、雨宮結鬼先生のエリみほも素晴らしいが、緒原博綺先生の描く1年後の逸見エリカと西住みほが最高過ぎたんだ……Posted by ブクログ
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1巻程酷いライブではなかったけど、今回もアイドルらしいライブだったかというとそうでもなく。ライバルとして登場したシューテム・ハーツが真っ当なアイドル活動をしている分レフュジー・キングダムとの差が際立つなぁ
今回はレレレリカに大きな変化が有った。本人は『可愛い』を目指しているけど、素が美人で表情変化も...続きを読むPosted by ブクログ -
生徒会長選挙の巻。俺ガイルの隠れ人気キャラ、「いろはす」こと一色いろはが本格的にヒッキーに絡み始めた。雪乃やガハマさんが出馬する展開も見てみたかったな。Posted by ブクログ
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ただラブコメしているだけでは満足できなかったのか、これから自分はどうするのか将来の問題がキャラクター達に突きつけられる。高校生は適当でもいいとは思うんだがなあ。Posted by ブクログ
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森を出て最寄りの町でギルドに登録.
そこら辺はもう異世界トリップ系でよくある話.
でもそのギルドは変態の巣窟だった….
大丈夫!
少年の能力の変態っぷりには負けてるから!
なんでレベルが1上がって能力値が10万上昇するんだよ….
やっぱりステータスの数字を立てに書くと見難いなぁ.
今回もしょーもな...続きを読むPosted by ブクログ -
次は進路選択についての相談。
すっかりいろはすが奉仕部に入り浸ってて面白い。
ヒール役を演じる八幡が今回も格好良い。
文字通り体を張ります。
ハヤ×ハチはアリだと思います!
かなり雪乃も丸くなって来てはいるが、隼人や陽乃さんの言葉を聞く感じだと、必ずしもいいことでは無いんだよなぁと。Posted by ブクログ -
評価:☆4
※発売直後のためネタバレ注意
前半、というか3分の2はアニメ12話で既に放送されたバレンタインデーイベント。
相変わらずいろはすあざと可愛いw
楽しいイベントのようになるがあねのんから「それが比企谷くんの言う本物?」と鋭い一言が。
終盤は結衣からの誘いで三人で水族館へ。
「三人で、...続きを読むPosted by ブクログ -
原作の出版よりアニメのOAが数日だけ先行した。そこから推測するのは、本書の執筆がアニメ制作と平行しておこなわれたのではないかということ。
アニメは何らかの終幕を持たねばならず、原作はこれから後も続く。その両立を図ったためか、特に本書の後半部分にあたるバレンタイン当日のエピソード(アニメでは最終第1...続きを読むPosted by ブクログ -
奉仕部も一区切りついて束の間の平和。
そして、バレンタインデー。
今回はバレンタイン中心のお気楽極楽回かと思いきや、
バレンタイン半分の、クライマックスへ向けた雪乃回でありました。
この調子なら次の巻が最終巻と言う事にもなりそうですけどどうなのでしょうかね。
まあ、次の巻でようやく謎だった雪ノ下家の...続きを読むPosted by ブクログ -
全体的に暗くて読み辛い感じがあるなぁ。でも前回からの問題が終盤で解決していきいつもの奉仕部らしくなってきて嬉しい。というのが星4の理由です。