佐々木裕子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2050年、日本の人口は9700万人に減少し、ベトナムよりも少なくなる。GDPは中国やインドの12分の1。
日本の平均年齢は53.4歳で、65歳以上が人口の約4割を占める国になる。
さらに、2011年に小学校に入学した子供の65%は、今は存在しない職業に就くと言われている。
これらの数字を見て、未来の世界に衝撃を受けた。
正直、不安にならないわけがない。でも、この本はただ不安を煽るものじゃなかった。
むしろ、「きっと大丈夫だよ」と背中を押してくれるような、心が震える一冊だった。
私が子供にできることは、古い価値観で「こうしたほうがいい」と押し付けることじゃない。
子供が生まれながらに持つ、「何度でもチャレンジして、学んでいく力」を守ることが大切だと感じた。
世の中が変わっていく中で、正解を探してばかりいたら不安になる一方だ。
だからこそ、子供のように自由に、好奇心を大事にして、まずは行動してみること。
「自分はどんな世界で生きたいか」「そのために何がしたいのか」。
その問いを軸に、これからもチャレンジを続けていきたいと思った。 -
Posted by ブクログ
人生100年時代と言われるが、
健康寿命は約80歳。
できれば、介護されずに元気で生活したいが、
老化に立ち向かうのはなかなか大変だ。
超高齢化と少子化と人手不足と、
これからの時代は問題がたくさんある。
介護保険制度も、使いたくても、使うこともままならない。
現実に、介護現場では退職者が増え、新しい職員のなり手不足だ。
現場は、重労働。体を壊す人も多い。
仕事と介護の両立、理想的。
実際には、子育てや家事や、もっといろいろな事と両立しなければならない。
ヤングケアラーの問題もある。
「ロストケア」のような不幸な事件が起きないよう、
職場や地域、国が、少しでもいい方に変わるといい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ◯目的
自分の弱みであるスピード感のある思考、深い思考力の強化のため
◯感想
本書の中でも紹介されているようなフレームワークはこれまでも知識として持ってはいたものの、実際に使えていない状態からだった。
本書では「実践型」という名のとおり、クリティカルシンキングを実際の生活で使うために、どのようなステップがあり、その中でもどこが重要でそれがなぜなのかが整理されており非常に理解が進んだ。
①目指すものを定義する
②何が問題なのかをクリアにする
③打ち手を考える
クリティカルシンキングを実践するためのステップは上記の通り。
その中でも①が最も重要だと感じた。
それを目指す理由は?それをいつまで?どのくらいのレベルで?
ここを明確にしないと問題の本質にも辿りつかないかつ、打ち手も変わってしまうからだ。
限られた時間の中で問いから論理的な答えを導くことが苦手なので、クリティカルシンキングの実践を意識して生活したい。
・やること
週1で世の中のニュースから1つ抜粋して、問題の本質の見極めと打ち手を考え、会社のチームのチャットで発信する -
Posted by ブクログ
■概要
早くアウトプット(その時点の結論)を出すために、高速で精度高く思考を回す方法が書かれている。
具体的なステップとして、
1. 具体的な目標設定(なぜその目標が必要か?いつまでに?どのレベルで?)
2. 現在地の客観的理解と目標とのギャップの分析(ズームインとズームアウト、定量化など)
3. 打ち手の立案
■感想
体系的な理論というよりは、実現場での事例も織り交ぜた形で分かりやすく説明がされており、実践的で初学者には凄くいい本と思いました。
今回後輩にロジカルシンキング/クリティカルシンキングを教えるために読みましたが、本書ベースで話をすると非常に理解してもらえると感じています。
■実践
本書をベースにクリティカルシンキングをスライドにし、人に説明できる状態になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分のメモとして本文から抜粋したことを記録しておく
以下本文抜粋
2011年に小学校に入学した子供の65%は今はまだない職業に就く
21世紀は以下の3つの点で大きく変容する
①考えて決める人VS実行する人 と言う役割が薄れ、一人一人が自分の頭で考える時代になる
②多様な専門性を持つ個が、国家や企業と言う枠組みを超えて起動的にコラボレーションする共創の時代になる
③やってみて、その反応を見て修正するプロセスを繰り返す、継続的な進化を前提とした時代になる
進化する力とは、真剣勝負、自己認知、自己修正のループを常に回し続ける力
そのループを回す核となるもの、それは目指したい者に向かう純粋な情熱と、自分はできるのだ、自分は自分で良いのだという自己効力感・自己肯定感
真剣勝負をする、と言うことの本質は、自分をなるべくよく見せよう、賢くかっこよく見せようと言う考えを捨て去って、たとえ不恰好でも、泥まみれでも、今の自分が今やるべきことに120%集中し、圧倒的な量のチャレンジと努力をする、と言うこと
これまでに発することのなかった「何のために?」という問いを繰り返す。
なるほどと思うことがとても多く、記しておきたいことがとても多かった。
進化する力をもち続け、泥臭く努力できる人でありたい。 -
Posted by ブクログ
実践型と書いてあるだけあり、実際のディスカッションの様子も書いてあったりして、とてもわかりやすかったです。
個人的には目標を明確に置くという点が自分に欠けていた点だとわかりました。
・石川遼選手の小学生の卒業文集
・ケネディ大統領の宇宙開発のスピーチ
このキーワードで目標の立て方、掲げ方の重要性が分かったと思います。
また、本質的な目標を立てるには、いつまでに、どのレベルで実現するのかを図示して、何度も紙に書く事で磨かれていくこともわかりました。
目指したいゴールも明確に。
仕事で有耶無耶になっているものは全て目的の認識、前提がずれているから。
明日から実践して、目指せイケてるビジネスパーソン!笑
-
Posted by ブクログ
☆考える力
① 目指すものを達成した時の状況 が、映像で思い浮かぶ。データで確認できるか?
➡何を情報格差と定義するか?
朝活やイベントを開いての勉強会
目標 1000人
②いつまでに達成したいか?
2021年
③なぜ?
➡ITが進化する過程でフル活用できないことが格差の原因になる
④なぜ今、情報リテラシーが低い人が多いのか?
機会がない(知らなくても生きていける、ITが詳しい人に教わる機会がない)
学校の料金が高い
カジュアルな場所がない
提供者が少ない
⑤ICTリテラシーがOECDの平均以下
➡娯楽目的でのスマホは盛んだが、それ以外ではだめ
⑥疑問を持たないのであれば、莫大な情報量も何の役にも立たない
➡世の中のさまざまな情報と接点を持っていること=情報リテラシーは考えるためのエンジン(自分の想像力と世界観を広げる)
自分の周りの見えない境界線の外に出る
☆共創する力
①場を作る力
➡必要な場の性質を理解して、それにふさわしいチームを作ること
➡その場の物理的・心理的な環境を、これから行う問題解決にとって必要な形に整えること
➡参加者全員が共有すべき目標、価値観、暗黙のルールを共有すること
②ベストな答えを共に出す力
➡本質的な問いからぶれないようにして、多様なチームの知恵を引き出し、その時点でベストな答えを出す
➡参加者は異なる情報、異なる視座、異なる経験、価値観を持っている
➡理解の仕方が違う
➡正解はないのだが、最後は誰かが決めなければならない。
③形にして実行する
➡具体的に形にして、やってみる力
できてなくてもとりあえずやってみる
ブレナイゴールを示す
周りの人が出した知恵や意見をフラットにきちんと理解する
☆進化
①真剣勝負=今の自分が今やるべきことに集中し、圧倒的なチャレンジと努力をする
②自己認知力=客観性、自分の志向性価値観を正しく認識できるか?
人の能力は努力により相当伸ばすことができることを信じること
③進化のエンジン=純粋な情熱
➡自分は何に情熱を持っているのか?
➡どうしても譲れないものは何か?
➡成し遂げたいことは?
➡今の自分はありたい自分にどこまで迫れているか?
進化する力を発揮したいなら、まずは自分が自分自身を信じて、情熱を持てるやりたいことに向かってエネルギーを集中させる!
結局 自分が目指したい世界、目指したいものは?
自分の専門性が何で、どんなライフスタイルで、どう働きたいか?
21世紀に必要なスキル=実践する力
①イノベーション
②批判的思考、問題解決
③学ぶ力
④コミュニケーション
⑤チームワーク
⑥情報リテラシー
⑦ICTリテラシー
⑧地域とグローバル社会に対する責任
⑨人生とキャリア教育
⑩個人と社会的責任
自分が解きたい問題とは何か?
〇他者を巻き込んだり、とにかくやってみること
ステップ
①核となる自分の目指したいものをイメージ
自分の好き×得意×やりたいこと
(教育) (情熱的、盛り上げる) (IT)
②自分の目指したいものを具体的な目標を形にし、考える➡共創する➡進化
具体的な目標を数字や事実で考える
なぜ今、それができていないのか?何をすればいいのか?
何人かと可能性をブレスト
1週間以内で行動に移せるものは何か?
出た結果を内省し、またトライ -
Posted by ブクログ
クリティカルシンカーになるための3ステップ
①「目指すもの」は何か
※いつまでに?どれくらいのレベルで?
②今と目指す姿のギャップ(課題)は何か
③ギャップを埋めるための課題的な施策は何か
↑これらを明確に答えられることが必要
学び
①とにかくひたすら考え続けること
途中で諦めない、最後は自分で決める、自分で納得するまで考えようにする
→どうしても適当なところで手を打ちたくなり、落とし所はここら辺だろうと予定調和したくなる
②紙と鉛筆を湯水のように使う
→パソコンは整えるために使うのでよい
③自分だけで考えず、人と壁打ちする
→壁打ち相手は自分とは違う視点を持ってる人ほど効果的
④現地現物、百聞は一見にしかず(事実にあたる)
今後のアクション
①現状抱えている課題をツリー構造で見つけ出す
②その課題を発見したのち、解決できる策を可能な限り書き出す
③実際に行動してみる