みことあけみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
軽い! これぞラノベ! といった印象。久々に「放課後退魔録」が読みたくなりました。まあそれは置いといて、鬱にはなりません。作品によって流れる空気がこんなに違うなんてやっぱりプロは違うよなぁ・・・・・・。
ラノベは別名キャラ小説ですから、当然キャラが魅力的です。
メルカさんと千夜子ちゃん、景敦がメインキャラクター。超巨乳と巨乳と絡まれる男、です。はい。
メルカさんは口調が真紅に似てます。そのせいか性格も難易度の低い現代版真紅に感じてなりませんでした。だって、どうしても譲れない事があるからって脱ぐか、二回も。それが難易度を下げた理由。
千夜子ちゃんはボケボケで霊感のある女の子。メルカさん -
購入済み
Σ(*^▽^*)b 悪くない!
( 一一)うーん・・まぁ悪くない!即買い&即読みしたけど、なんか気になるストーリーだったので2巻まで読みました♪
( 一一)絵柄は少し見づらく、ストーリーは判り易い。けど、荒が目立つ感じがありましたので☆4つで♪
(*´▽`*)今後に期待!ってやつですな♪ -
購入済み
うん、解る。
続編が出ない理由、何となく解る。
基本的に作りが巧い先生なだけに、先を見越し過ぎて中途半端になってしまった感がある。
それと、各ヒロインの方向性も。
5巻〜7巻で完結する予定のつもりで考えた作品ではなかろうかと。
そんな気がしてます。 -
購入済み
先ずは1巻読了
ストーリー的に予想出来るモノが当たってて
納得出来る部分とあるのと同時に意味期待ハズレが混在。
なかなか複雑な心境
気を取り直して2巻へ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ第一巻は戦国時代にタイムスリップと言いつつ、創作のお城にずっと籠城する展開だったから、そこまで戦国時代が舞台なら触れない訳にはいかないといった類の人物が登場することはなかった。
けれど、今回は江戸から始まり大坂を経由しの瀬戸内海での海賊退治ということで様々な人物や勢力が登場していた点は大いに評価したい。それでいて豊臣秀吉に真田信繁、小早川隆景なんてビッグネームが登場するのだからたまらない
又、推理要素に関しても前回は根拠の薄い指摘で犯人がべらべら真相を自白していたものだったが、今回は判る人には判るレベルのヒントが散りばめられ一郎太によるしっかりした推理が行われたため、謎解きを楽しむことが出来 -
Posted by ブクログ
戦国時代へのタイムスリップに始まり、ハーレム要素、殺人事件の推理、料理とごった煮感の強い内容なんだけど、終わってみればそれを面白いと感じてしまう程度にはスピード感有る展開ばかりが続く。
十数倍の敵に囲まれての籠城戦というだけでも絶望的な状況で、城内に潜んだ裏切り者が起こす危機的事態をどうやって打開するのかワクワクしながら読むことが出来た
舞台となるのは戦国時代なんだけど、有名武将が登場せず、ほぼフィクションのような存在の九尾山城を治める海野家がメインとなる点も特徴的。真田幸村の名前は何度も出るけれど、結局第一巻では登場しなかったからなぁ
有名武将が登場しないことにより、援軍を期待するよりも城 -
Posted by ブクログ
色々とドンデン返しが続く巻でしたね。最初の日常編から一転、中盤からクライマックスまで息つく暇がないくらいでした。
力を持ち過ぎた主人公勢力がパワーバランスの懸念により国や世界から追われる、というのはスパロボもののお約束ですが。実にいいですねー。手に汗握る展開です。
しかし、氷室義塾は圧倒的な武力を持っているのに対して防諜関係のノウハウが無さすぎじゃないですかね。まあ、そうじゃなきゃ物語が展開しないってのは分かるのですが、それならそれで防諜関連が杜撰であるちゃんとした理由付け欲しかったところです。
とまれ、続きがこれほど気になるラノベに出会えたのは久々であることだけは確か。 -
ネタバレ 購入済み
途中で仲間になるイケメン
素晴らしい作品でした。
次が気になって、つい4巻まで一気に読んでしまいました。
最後の決め台詞の「星に・・」は、「光に・・」?
いやいや、とても熱く、とてもカッコイイ作品でした。
次巻が楽しみです。 -
Posted by ブクログ
アニメ世界から現代世界へと転移してきた主人公がスパロボで無双する話の第2弾。ちなみに、そのスパロボにはZOEのADAがついています。何それ裏山。それだけで人生の勝利者ですね。
今回の話は、主人公転移前の事故で壊滅状態にあったネルフもとい氷室義塾の立て直しに、主人公のエイルンが奔走するのが軸となっていますね。エイルンにハートマン軍曹属性が追加されて笑いました。まあ、軍人ですしさもありなん。
前の巻を読んでいた時から思っているのですが、この世界の日本って生活レベルで結構余裕ありそうに見えるのが違和感ですね。世界の危機とはいったい。
せめてマヴラブオルタのような世情になっていれば納得もいくのです -
Posted by ブクログ
ライトノベルには珍しいロボットものです。それだけで好印象。
エヴァが決戦兵器になっているマブラヴオルタの世界で、異世界から転移してきたゲキガンガーが無双する――そんなスパロボめいた導入の物語。
ただ、人物模様に関してはそう単純なヒロイックストーリーではなかったですね。主人公が「この地球におけるアニメの世界」からではなく、何の縁もゆかりもない異世界からの転移者であったらこれほどこじれなかったのでしょうか。設定の使い方が上手いなぁ、と思いました。
登場キャラに関しては、主人公のエイルンこと夏樹が感情移入しやすい「いい男」だったのに加え、メインヒロインのセレンがめちゃめちゃ「いい子」だったのが良 -
Posted by ブクログ
今巻も期待を裏切らずよかった。はじめは地の文の口語的表現に時々引っかかったが、エイルンが鬼教官となるあたりから盛り上がって気にならなくなってきた。
2巻はエイルン鬼教官となり機兵部の立て直しをする回&一ノ瀬復活の回。軍事SFを思わせる熱い指導の数々、絶対のピンチを諦めない熱血な叫びと行動、水を得た魚のような一ノ瀬と九重のコンビに終盤は盛り上がりっぱなしだった。セレン一人に問題があるのではなく、セレンを取り巻く環境に問題があることに気づき、内部から意識から変えていったエルインの手腕はお見事。エイルンのライバルらしき主人公が一ノ瀬の船を半見殺しにして去ったリユウも気になるし、謎が少しずつ解明されて -
Posted by ブクログ
<島原千夜子(天然・巨乳・空耳)と兎我野メルカ(唯我独尊・巨乳・オカルト)の依頼で、刑天文院景敦(助平・やる気なし・謎?)は、首吊り姿の少年幽霊を成仏させることに。さらに、幽霊を見るのが夢だったというメルカの霊感を高めるため、景敦はメルカに「スカートめくれ」と命ずるのだった!ついに発動、あっぷだうんオカルトゆるコメ!三人の主人公たちの、愛と暴走と「月刊ヌー」的真実に満ち溢れた、どーしようもない日々!! >紹介文の通り気楽に気軽に読めるオカルトラブコメ。キャラクターがよかったなぁ(*´∇`)景敦おもろいし、女子勢はどうにもおかしい方向に頑張るし(笑)ミポねえのあのライバル感は秀逸。
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Posted by ブクログ
これにてひとまず「天正一三年」編は終了だそうで。なんとも戦国ぼっちらしい終わらせ方にほっこり
第一巻と同じく九尾山城を舞台とした籠城戦。だけど今度は籠城側ではなく攻め手。一度守った城を逆に攻める側になる構成は面白い。
ただ、これまであった推理要素は薄めになっており、未来からやってきた高杉一郎太と椿琢磨の戦いがどのように決着するかという点に重点が置かれている印象。そのためか、終盤まで「これでシリーズ完結か?」と本気で思ってしまう程にシリーズ集大成感が出ていた。
本音を言えば前回から続く流れには料理要素や推理要素、戦国時代ならではの要素など少々物足りなく思えてしまう部分が幾つも有るので、続巻で