プロフィール

  • 作者名:瀧津孝(タキツコウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1962年01月29日
  • 出身地:日本 / 京都府
  • 職業:作家

立命館大学法学部卒。『乙女のための名将言行録』、『戦国ぼっち』シリーズなどの著書がある。

作品一覧

  • 龍馬が戦国をゆく 1巻
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    1~2巻759~770円 (税込)
    坂本龍馬×織田信長 二大英雄の夢の競演! 英雄たちが覇を競う戦国転生戦記、ここに開幕! 幕末の志士・坂本龍馬。1867年、彼は近江屋にて暗殺された――と思いきや、なぜか約300年前の日本・戦国時代に転生してしまう。せっかく戦国時代に転生したのだからと好きに生きようとする龍馬だが、天下統一を目指す英雄・織田信長と相対することになり…!? 坂本龍馬が戦国時代に転生し、当時の英雄たちと交流しながら新たな歴史を紡いでいく! 怒涛の戦国大河ロマン、第1巻!
  • 電脳クエスト 新米社長と勇者たち
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    1巻500円 (税込)
    (概要)  2019年に発売された長編小説「げえむの王様~復活を賭ける弱小ゲーム会社に未来は訪れるのか?~」(銀河企画)に加筆・修正を加え、表紙イラストや組版などを変更し、改題した新装電子書籍版。  華やかでエネルギッシュなイメージをまとう日本のコンピュータゲーム産業を題材に、知られざる「舞台裏」や「闇の部分」にスポットを当て、困難な企業再生の道のりを描く経済エンターテインメント作品です。  かつてジャパニーズドリームの代名詞とも評され、世界を席巻した日本の家庭用コンピュータゲーム。飛ぶ鳥落とす勢いだった巨大市場がスマートフォン用ゲームアプリや動画配信サービスなどの勢いに押され、凋落に拍車をかけつつあった2012年、倒産の危機に瀕する弱小ゲームメーカーが、数々の障害に直面しながら復活を目指す再生の物語。 (あらすじ)  新宿・神楽坂に本社ビルを持つ中堅の家庭用ゲームソフトメーカー「スクルドソフト」は、創業者であり社長だった大村晋一郎の急死によって、唯一の肉親である27歳の実弟・晋二が勤め先の新聞社を辞めて後を継いだ。ところが、会社の経営実態は火の車で、起死回生の切り札と期待されていた新作ソフトはほとんど買い手がなく、多額の借入金を抱えて新規融資の見込みも立たず、銀行口座の残高は底を突きつつあった。  責任の擦り合いをしていた役員たちは子飼の社員を引き連れて次々と会社を去り、残されたのは晋二と、やる気のない営業事務の若手社員・高杉万裕美の2人だけ。肉親であるという義務感から会社を継ぎ、未知の世界に飛び込んだものの、ゲーム業界の知識や経験に乏しく、特殊な商習慣に戸惑い、八方塞がりで打開策を見出せない晋二には、もう倒産という選択肢しか残されていない……はずだった。  そんな彼を叱咤し、スクルドソフトにまだ残されている希望の光を示したのは、ブラック社員にしか見えなかった万裕美。彼女は会社の悪弊を役員に直言して左遷させられていた元クリエイターでもあった。家庭でのコミュニケーションをコンセプトに万裕美が温めてきた企画を聞かされ、晋二は大きな可能性を感じると共に、そのゲームソフトを世に出すことで会社の再生を図ろうと決意する。しかし、先立つものがまるっきりなく、たった二人のゲームメーカーがどうやってソフトを作り、流通ルートに乗せ、全国に販売すればよいのだろう……。晋二と万裕美は常識外れの戦略を立て、再起へ向けての大勝負に出る。
  • ビジネスピンチなら戦国武将に訊け!
    -
    1巻500円 (税込)
    食うか、食われるかの戦国時代、命がけの組織運営能力や危機管理能力を求められ、生き抜いた当時の武将たちは、リスクヘッジやリスクマネジメントにおけるプロ中のプロでした。 彼らはどんな思考、信念、行動によって、家族や家臣や領民を守ったのでしょう? 歴史エンターテインメント作家・瀧津孝の講演で、特に全国の企業、経済団体、自治体、地方議会などから高い人気と支持を得た演題「戦国武将の危機管理・安全管理」の内容を軸に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった戦国三英傑をはじめ、全国に割拠した人気武将計26名が遺した数々のエピソードをわかりやすく、そしてドラマチックに描いたのが本書です。 彼らの言行は、私たちに危機管理や安全管理のヒントを教えてくれるだけでなく、社会や経済が混迷の度を深める今、自己啓発を助け、人生の指針をも示してくれるでしょう。 時代を超えて現代人に忠言する“賢者の書”を、新レーベル創刊記念キャンペーンで、ワンコイン・500円の税込特別価格でお届けします。
  • 戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)1
    3.9
    1~10巻550~660円 (税込)
    戦国時代をこよなく愛する高校生・高杉一郎太。周りから「歴ヲタ」と呼ばれる彼は正しく「ぼっち」であった!休日ぼっちな彼がただ一人、群馬県北部の城趾を散策していると突然光に包まれてしまう。気がつくとそこは戦国時代── それも北条の大軍が押し寄せるチンケな山城だった。 困難な籠城戦に加え、味方軍師の暗殺事件など……次々と起こる絶体絶命な事件。裏切り者はダレ? 「ぼっち」は押し寄せる北条軍から美女たちとチンケな城を守れるのか?実は某所で10年以上歴史モノを書いていた真性の歴ヲタである著者が構成する、リアルな戦国を舞台とした歴史ファンタジーが今はじまる!
  • 忍びっ娘ヴァルキリー(桜ノ杜ぶんこ)
    完結
    5.0
    全1巻550円 (税込)
    風魔の野望を砕け! ふんどし忍者娘 天正12年(1584年)信濃国・真田の庄に、ポニーテールの美少女がいた。少女の名は「風」。どことなくあどけなさが残る風は“くノ一”になるための試験を受けるため、はるばる京よりやって来たのであった。風は抜群の成績を収めるものの、最終試験をとある理由で落としてしまう。しかし、忍びを束ねる真田信繁の計らいで、風は合格者が受ける実地研修で追試を受けることになるのだった。だがそこは、真田家の忍者を襲う謎の者と、宿敵たる忍者集団“風魔”が暗躍する地だった……。

ユーザーレビュー

  • 戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)1

    購入済み

    歴史ものと王道美少女

    歴史的な考証もしっかりされているようで、背景や設定がしっかりしてて良い。
    美少女とのドタバタラブコメも適度に入っていて、緊張感と萌えが楽しめる。
    主人公が無双と言うわけではなく、命からがら美少女たちと切り抜けるところに好感がもてた。
    10巻までまとめ読みできて、楽しめた。
    誤解を招くかもしれないが、織田信奈の野望が好きならイケるかも。

    0
    2016年12月04日
  • 戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第一巻は戦国時代にタイムスリップと言いつつ、創作のお城にずっと籠城する展開だったから、そこまで戦国時代が舞台なら触れない訳にはいかないといった類の人物が登場することはなかった。
    けれど、今回は江戸から始まり大坂を経由しの瀬戸内海での海賊退治ということで様々な人物や勢力が登場していた点は大いに評価したい。それでいて豊臣秀吉に真田信繁、小早川隆景なんてビッグネームが登場するのだからたまらない

    又、推理要素に関しても前回は根拠の薄い指摘で犯人がべらべら真相を自白していたものだったが、今回は判る人には判るレベルのヒントが散りばめられ一郎太によるしっかりした推理が行われたため、謎解きを楽しむことが出来

    0
    2017年10月28日
  • 戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)1

    Posted by ブクログ

    戦国時代へのタイムスリップに始まり、ハーレム要素、殺人事件の推理、料理とごった煮感の強い内容なんだけど、終わってみればそれを面白いと感じてしまう程度にはスピード感有る展開ばかりが続く。
    十数倍の敵に囲まれての籠城戦というだけでも絶望的な状況で、城内に潜んだ裏切り者が起こす危機的事態をどうやって打開するのかワクワクしながら読むことが出来た

    舞台となるのは戦国時代なんだけど、有名武将が登場せず、ほぼフィクションのような存在の九尾山城を治める海野家がメインとなる点も特徴的。真田幸村の名前は何度も出るけれど、結局第一巻では登場しなかったからなぁ
    有名武将が登場しないことにより、援軍を期待するよりも城

    0
    2017年09月20日
  • 戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)10

    Posted by ブクログ

    これにてひとまず「天正一三年」編は終了だそうで。なんとも戦国ぼっちらしい終わらせ方にほっこり

    第一巻と同じく九尾山城を舞台とした籠城戦。だけど今度は籠城側ではなく攻め手。一度守った城を逆に攻める側になる構成は面白い。
    ただ、これまであった推理要素は薄めになっており、未来からやってきた高杉一郎太と椿琢磨の戦いがどのように決着するかという点に重点が置かれている印象。そのためか、終盤まで「これでシリーズ完結か?」と本気で思ってしまう程にシリーズ集大成感が出ていた。

    本音を言えば前回から続く流れには料理要素や推理要素、戦国時代ならではの要素など少々物足りなく思えてしまう部分が幾つも有るので、続巻で

    0
    2018年03月22日
  • 戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)9

    Posted by ブクログ

    サブタイトルは信玄の埋蔵金となっているけど、どちらかといえば十六夜登場により未来人が戦国時代に来るシステム解明がメインの印象。
    以前登場した椿の他にも未来人は来ているだろうと思っていたけど予想外に多かったな。そしてそれぞれの役目が明確である分、一郎太や椿が戦国時代にやってきた理由が判然としない

    終盤では孫兵衛の正体も判明。……名前から推して知るべき有名人物だったな、これは。飄々とした人柄にすっかり騙されてたよ

    そういえば今回は創作料理しなかったな…

    0
    2018年03月21日

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