【感想・ネタバレ】戦国ぼっち(桜ノ杜ぶんこ)9のレビュー

あらすじ

京を揺るがす【光る魔物事件】を無事に解決した上に、天子をピンチから救ったため【北面武士(内裏を守る衛士)】の頭領となった主人公・高杉一郎太。仲間であり恋心を抱く少女・三好麗も記憶を取り戻し、再び行動を共にしていた。一行は、一郎太が現代に戻るための鍵を握る巫女“十六夜”の行方を探していたが、その行方をつかめず、無為な日々を送っていた。
そんな折、秀吉が全国に放つ忍びから「十六夜が、徳川家康の支配下の城──躑躅ヶ崎館に連れ込まれた」との情報を掴む。さらに躑躅ヶ崎館周辺では、【信玄の埋蔵金】に関するうわさ話もまことしやかに広がっていると言う……。
【信玄の埋蔵金】──かつて戦国最強と称された武将・武田信玄が「10年は戦える」と言い、遺したとされる軍資金。しかし実際は存在が確認されず、長年うわさ話とされてきた。
うわさ話の真偽を確かめるため、十六夜を探すために躑躅ヶ崎館へ向かう一郎太たち。しかしそこは、思惑と欲望が入り乱れる魔窟だった……。
【信玄の埋蔵金編 上巻】

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Posted by ブクログ

サブタイトルは信玄の埋蔵金となっているけど、どちらかといえば十六夜登場により未来人が戦国時代に来るシステム解明がメインの印象。
以前登場した椿の他にも未来人は来ているだろうと思っていたけど予想外に多かったな。そしてそれぞれの役目が明確である分、一郎太や椿が戦国時代にやってきた理由が判然としない

盤では孫兵衛の正体も判明。……名前から推して知るべき有名人物だったな、これは。飄々とした人柄にすっかり騙されてたよ

そういえば今回は創作料理しなかったな…

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2018年03月21日

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