山本貴光のレビュー一覧

  • 世界が変わるプログラム入門

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    最もわかりやすいプログラミングの入門書。
    Scratchでも難しいと感じる人向けです。
    書きぶりはYouTubeのゲーム実況のようで、苦手な人もいるかと思いますが、僕は好きです。

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    2021年08月16日
  • 記憶のデザイン

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    検索すればある程度の情報が手に入り、多くの情報を扱える情報端末が普及したことで色々記憶に関する事柄を考察している

    新たな気付きが得られるかも?

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    2021年03月15日
  • 高校生のためのゲームで考える人工知能

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    ゲームのキャラクターにどのように「知能」を与えるかを考えていく本。
    認識(知識生成)、意思(意思決定)、行動(運動生成)という三つのモジュールによって人工知能が構成されるという話が面白かった。
    キャラクターにゼロから知能を与えていく過程を見ていると、そもそも知性とは何か、という根本的な疑問が湧く。

    後半はメタAI について語られるが、今一つピンと来なかった。
    前半部で出てきた根本的な疑問が解決しないままずるずると話が進んだ印象。

    コラムに、AI には記号主義とコネクショニズムの二種類があるという話があり、これはさらに詳しく知りたいと思った。

    人工知能についてはアフォーダンス、フレーム問題

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    2020年11月10日
  • 記憶のデザイン

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    SNSとの付き合い方を見直せないかな、と思い手にとった本です。

    読んでみると、検索・記憶すること・莫大な情報(電子書籍、データ)から思い出すには…というような内容がメインなので、ややズレたのですが、都度入るコラムが分かりやすく、紹介されている書籍も面白いので、読んで良かったです。

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    2020年11月02日
  • 世界が変わるプログラム入門

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    ネタバレ

    プログラムを書く上で、何を考えるべきか、その道筋の一つを示してくれています。

    この書籍を読んだだけでは、プログラムを書くことはできません。
    この書籍をきっかけに、自分の解決したい課題や問題に対してどのように行動を起こすべきなのかを知ることができます。

    プログラムということが身近になっている昨今。
    プログラムを書かないまででも、どのように自分が抱えているものを解決したい場合。手順を考えるときの考え方としても利用できます。

    作中で出てくる、鳥の眼、虫の眼で、問題を見る位置や考え方を変えてアプローチをしてみようと思いました。

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    2020年11月01日
  • 世界が変わるプログラム入門

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    プログラミングやシステム開発の知識がない方でも、基本的な考え方や開発の流れが理解できるわかりやすい本。

    要件定義、基本設計、そしてアルゴリズムまで、なんのプログラミング言語を使わずに説明が進むので、未経験者でも安心して読める。

    大事なのは、自分がつくりたい!と思えるものを題材にして考えること。
    技術ではなく、自分がつくりたいものでイメージし、実際に取り組むことが大切ですね。

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    2020年02月18日
  • 文体の科学

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    ゲーム作家であり文筆家である著者が様々な文体を考察する本です。一口に文章といっても、それが科学書なのか、論文なのか、哲学書なのか、法律文なのか、小説なのかによってその文体が違ってきます。本書では、そういったそれぞれの言葉によって描き出す対象の違いによってどのように文体が違ってくるのかをじっくり考察しています。読み終えて、読書についての視野が少し広くなったように感じられました。

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    2018年10月04日
  • 高校生のためのゲームで考える人工知能

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    ゲームで考える人工知能とあるが、これはゲームを作りたい人の本ですな
    高校生向けだけあって読みやすくわかりやすくもあるけれど

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    2018年04月24日
  • 文体の科学

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    「文体」というとふつうは、著者の性格や思想といった精神的な何かを表現するものとして言われることが多いが、この著作は文体を「物質的」な「配置」として扱い、それがいかなるものかを考えていこうとしている。
    たしかベルクソンは物質を「弛緩」した状態にあるものとしたが、ここでも物質的な配置の様々が弛緩した状態で並んでいるという印象。今後、「文体の科学」として成立していくための素地がここにあるのではないだろうか。

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    2016年08月09日
  • 世界が変わるプログラム入門

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    プログラムを組むときの考え方を教えてくれる本。一応考え方はわかっているので、あとは実践あるのみだな。

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    2015年05月16日
  • 文体の科学

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     法律の文体は一文がすごく長い。「それ」とか「これ」とかの指示代名詞が使われず、重複を承知でなんども同じ言葉を繰り返すからだ。なぜそんなくどいことを? 「それ」って何を指しているのかといったあいまいさをまぎれこませたくないのだ。といったことを、ていねいにやってくれる本。法律だけじゃなく、科学論文の文体、辞書の文体、批評の文体、などについて「なぜそうなっているのか思い巡らしている。
     これは、私たちが日本語を「道具として」どう使っているのかという考察なのだ。例に出した法律の文章がいちばんおもしろかったのは、これがいちばん「道具」として使われている例だったからなのではと思う。
     科学、とタイトルに

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    2015年04月12日