kaya8のレビュー一覧

  • 煉獄姫

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    ザ、ライトノベル。
    毒をテーマにしたファンタジーもの。表紙の女の子が好みだったから読み始めたけれど、ライトノベルに相応しい文章の表現力が満載。
    特にヒロインの特異体質が気に入っている。常に毒を撒き散らすその姿はまさにタイトル通り『煉獄姫』の名前が似合っている。

    多少、世界観は分かりにくいかもしれないが、それでも面白い。正統派のライトノベル大好き。

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    2024年09月06日
  • 学園ファイブスターズ(5) たいせつな存在

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    エリートクラスが優遇される学園の陰謀とは? 敵の目的は? すべてが明らかになる。
    恋とか、和解とか、もっと書いてほしかったけれど、不器用でも自信がなくてもそれぞれがそれぞれの力を生かしてやっていけるんだ、という勇気を持てるシリーズ。

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    2020年12月29日
  • 龍神王子! ドラゴン・プリンス(15)

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    最後にまとめて感想。
    王子たちのキャラクターがよい。
    目立ちたくない主人公もよい。
    学校は内部組と外部組で対立しているとか、おばあちゃんや金龍のとぼけたキャラクターもよかった。
    たまに戦闘シーンでとまどうけど、王子たちがすてきなのでOK!

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    2019年07月03日
  • 煉獄姫

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    全6巻完結。
    凄い。登場人物の全員の想いや人生を語って、たくさんの面から物語を見せてくれた。
    武器も奇抜で面白い。

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    2017年08月15日
  • 龍神王子! ドラゴン・プリンス(1)

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    ・主人公の子が、王子たちに守られたり守ったりというところが、おもしろいです。
    ・身近にありそうなのに、現実にはないお話でおもしろい。一度読むと続きが気になり、龍王はだれになるのかなあと思って、ずっと読み続けられます。
    ・この本は宝田珠梨ちゃんの前にある日4人の龍神王子があらわれて一緒に暮らすことに。私は読んでいると時間を忘れてしまうほど面白い話です、ぜひ読んで下さい。

    ・この本には、女子高生じゅりが、4人の王子と出会う、おもしろいれんあいのお話です。王子には1人1人の玉があって、だれが1番さいしょに玉をゲットできるのかも気になります。

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    2019年12月26日
  • 有線少女 ~plug-in girl~ 03

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    何とまぁ、読み手をヤキモキさせる、中途半端な終わり方
    とんでもない速度で、半ば強引に、それなりのハッピーエンドっぽいオチに納めこんだか
    小林大樹先生の『スカイブルー』ほどじゃないが、良くも悪くも、少年漫画らしい終わり方
    ただ、一気に読み通して思ったが、kaya8先生の漫画家としての才は、そこまで低くないように思える
    単純に、波に乗れなかった、それだけだろう。波に乗るのも、漫画家に必要な能力、並みを作るのも漫画家としての腕の見せ所、と言ってしまえば、そこまでで、身も蓋もないのだが・・・・・・終わってしまってから言うのもアレだが、掲載誌が違っていたら、とは思うストーリーではあった
    期待外れにならな

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    2014年04月26日
  • 煉獄姫

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    ダークファンタジー系。面白かった!

    異世界である煉獄の大気は、何にでも変化する力を持っていたけれど、その瘴気は人間にとって有害だった。
    その煉獄への扉を開いて、大気を練ることで経済的に成長した国・エイコク。
    煉獄への扉を体内に持っていることで猛毒を纏い、隔離され存在を消されたエイコクの王女アルト。
    強い体性を持つことから、姫に仕える従者のフォグとともに、煉術師として任務を遂行していく。

    猛毒を持つがゆえに、人と接することがあまりなかったアルトは、残酷で純粋で可愛い。とてもキュンとくる。
    ツンとしてるようでフォグに甘えてるんですよね。もう、可愛いです。

    ふたりともチートwゆえに、バトルは爽

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    2013年08月12日
  • 煉獄姫 六幕

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    第6巻を読破。

    薄闇の幻想物語、ここに完結!

    ということで、最終巻です(>_<)

    前回、〈完全な存在〉へと生まれ変わったエヴィオールに完敗したフォグたち。

    フォグは大ケガをし、〈人造人間〉としての異能とアルトを奪われてしまって。

    フォグだけではなく、キリエやレキュリィまで異能を奪われてしまいました。

    四幕、五幕と、思わず「救いはないんですかー!?」と叫んでしまいたくなるような展開に、ドキドキハラハラしてしまいました。

    今回、フォグたちには心強い味方が登場しまして。

    今までは敵にばかり協力者が増えていましたからね。

    強い武器などではなく、精神的に心強い味方。

    〈ローレンの雛〉

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    2013年02月04日
  • 煉獄姫 五幕

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    第5巻を読破。

    前回の感想で「ユヴィオールってもしかしてアレなんだろうか」とか言っていましたが、冒頭で「やっぱりかー!」と叫びました。

    やっぱり彼はアレだったんですね、と。

    思っていたのに!!

    まさかのどんでん返しにびっくりしました。

    やられた……作者さんにやられました……。

    こういう仕掛けとかすっごい好きです。

    けれど、あの人があれだけで退場というのもなあ。

    いいとこ取りって感じで決着がついてしまっているが、いいのか、それで?

    と、すでにいない人に向かって問いかけてみる。



    それにしても――

    救いはないんですかー!? と言いたくなる、そんな怒涛の展開でした。

    トリ

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    2012年07月25日
  • 煉獄姫 五幕

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    昨今、これほどまでにまとまったファンタジーはきわめて珍しい。

    収拾がつかないほど話を広げたり、シリーズ続行のため、お金のため、はたまた出版社都合ひきのばたりしている作品のなんと多いことか。

    そんなお話の多くが発行部数を伸ばし、評価されている現代の世の中においてこれほどまでに散りばめたかけらをひとつ残らず生かしている構成力と緻密な伏線の張り方は実にお見事。

    世界観、表現力ともに理にかなった素晴らしいストーリー展開に最後まで目が離せない。

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    2012年05月21日
  • 煉獄姫 二幕

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    安定の煉獄姫。面白かった。

    キリエはともかくアイツも生きてたとかむちゃくちゃだなw
    色々怪しい方々ばかりで気になって仕方ありません。

    そんな中でアルトを押してくるから油断ならない(ただ、前回と比べると出番が少なくて少し不満)。
    キリエと敵として再会したアルトはどう彼女と向き合うのか、ひ読んでのお楽しみで。

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    2012年04月22日
  • 煉獄姫 四幕

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    第4巻を読破。

    表紙がイオさん&アイリスさんで。

    口絵イラストには殺戮博士さんと一緒のやつがあって。

    本文読んでいたら、なんだか「イオさん離脱か!?」と不安になってしまいました。

    なので、肝心なシーンでは本気で「イオさん逃げて! ちょー逃げて!!」と思ったり。

    ツイッターでも叫んでいました(^-^;)

    フォグたちの味方だった人が敵になったりしていくものだから、すっごく不安で心配でした。

    助かったときはほんと安心した。

    それにしても今回は怒涛の展開。

    時間経過は一ヶ月とかだけど、その分事件が濃密というか……。

    トリエラさんが再登場したのですが、清々しく狂っていて怖かったです。

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    2011年12月04日
  • 煉獄姫 四幕

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    世界観の紡ぎ方から、話の展開はあらためて見事だと思う。
    敵も味方もご都合主義的な展開や、
    明らかに不自然な流れでないのが、
    個人的には読んでいてとても嬉しく思う。

    しかしまぁ今回はとんでもないところで終わったな……次巻が出るのが半年以上先とか待ち遠しすぎる。

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    2011年11月28日
  • 煉獄姫 三幕

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    ネタバレ

    相変わらず面白かった。
    そしてラノベ界でも5本の指に入るくらい綺麗な文章なんじゃないかと思う。

    それにしても主要人物は全然死なないなぁ。
    いつまで続いて、何がゴールになるんだろ?

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    2011年09月10日
  • 煉獄姫 二幕

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    ネタバレ

    今回は、主人公二人以外に重心を移したお話かな。
    その分、力を持つが故の闇みたいなのが出てた気がする。

    老執事かっこいい(´ー`)
    イオの献身と報われ無さがぱねぇ・・・。

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    2011年01月14日
  • 煉獄姫

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    表紙を見て迷わず買い。

    生まれてからずっと世界と交われずに成長してきた少女
    そこに存在するだけで、周囲を拒絶する毒を垂れ流す存在。
    彼女の世界は地下牢と大事な人が数人のみ。
    他者との交流がほとんど無いせいか、幼く残虐で、そして儚く脆く。
    その彼女の毒を障害としない唯一のヒト…。
    彼にもまた重い過去があったり。
    まさかそうだとは思ってもみませんでしたよ。

    少女の戦闘服がとにかく可愛い!
    袖の無い背中が大きく開いた上に、裾が長めのドレス
    スカート部分は鎧付き。
    二の腕まである手袋?袖?とかとか
    もう最初の椅子に座ってるカラーとか可愛すぎます!


    <あらすじ>
    現世のひとつ下の階層に位置する異

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    2010年08月17日
  • 煉獄姫

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    藤原祐さんの新作。

    ほんのちょっとダークなファンタジー。でもこの雰囲気好きです。
    設定も緻密ですし。この方の作品らしいかと。

    すごく読みやすいし面白いです。続きに期待~。

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    2010年08月14日
  • 煉獄姫

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    囚われの姫とその従者である少年騎士の物語。
    少女小説とかでよくありそうなネタ。個人的に大好物です。
    そして2人のチートすぎるスペック。どことなく中二っぽくて熱いバトルを広げてくれます。
    なんだこれ。超おもしろい。読み始めてから最後までワクワクが止まりません。
    もちろん2人の強い力には色々と暗い事情があって、藤原さんの作品の魅力はそのシリアスな背景を持つ登場人物の心の駆け引きだったり行動だったりするので、そこにも期待です

    一つ不満点があるならば、ヒーローのフォグが目立ちすぎてヒロインのアルトの影が薄い点。カワイイのに…!
    次巻はもう少しアルトの活躍がありますように!

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    2010年08月11日
  • 龍神王子! ドラゴン・プリンス(15)

    ハラハラの連続

    どうなるかと思いました。
    まさかあの人が現れるとは!?ハラハラの連続でした。 
    最終的に龍王が決まり、良かったです。
    邪の者に襲われながらも闘い、乗り越えていく姿はとても凄いです。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2021年05月29日
  • 煉獄姫 四幕

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    おおおお…最後どうなるの…?
    トリエラさん…。

    出てくる人達みんななかなか好きです。敵も味方も。
    キリエさん…目玉潰すなよ…恐ろしいな…。

    フォグとアルトの連携もなかなか見事でした。この二人の関係も大好きです。

    いろいろあってなに書いたらいいかわからない…。
    次巻も楽しみにしてます。

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    2019年04月20日