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かくして匍都(ハイト)に幻獣たちが襲来した。 フォグとアルトはトリエラの狂気に抗うため、彼女の過ちを止めるため、暴虐そのものである巨大な化け物──龍と相対する。一方、レキュリィたちはもちろんキリエすらも幻獣との戦いに巻き込まれる中、機に乗じたユヴィオールが野望とともに王城へと行軍する。瑩国の崩壊はもはや目の前に迫りつつあった。 そして、四人の人造人間(ホムンクルス)── 『ローレンの雛』 たちに背負わされた運命が暴かれる時、すべては一点に収束し……。 薄闇の幻想物語、戦慄の第五巻!
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Posted by ブクログ 2012年07月25日
第5巻を読破。
前回の感想で「ユヴィオールってもしかしてアレなんだろうか」とか言っていましたが、冒頭で「やっぱりかー!」と叫びました。
やっぱり彼はアレだったんですね、と。
思っていたのに!!
まさかのどんでん返しにびっくりしました。
やられた……作者さんにやられました……。
こういう仕...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月21日
昨今、これほどまでにまとまったファンタジーはきわめて珍しい。
収拾がつかないほど話を広げたり、シリーズ続行のため、お金のため、はたまた出版社都合ひきのばたりしている作品のなんと多いことか。
そんなお話の多くが発行部数を伸ばし、評価されている現代の世の中においてこれほどまでに散りばめたかけらをひと...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月20日
ライトノベルは3巻までの売り上げでその後が決定する…
みたいなお話をきいた事があるのですが、
今回も一寸打ち切りっぽい感じがして残念でなりません。
あんなにひっぱて、楽しみにしていたイーサがあっさり命を散らしてしまいましたし…!
トリエラももう一寸粘って欲しかったですが、あの散り様は私は嫌いじゃない...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月14日
藤原祐っぽくなってきた巻でした。
キリエの戦闘シーンが圧巻。
理不尽だとか、残虐だとか、そんなのはどうでもいいんですよ。
命を軽んじること、命を弄ぶこととはこういうことだ。
というのが良く描かれていたと思います。
あと藤原作品では毎回最後にある、重要キャラの自害シーン。
今回は最終巻を前にして...続きを読む
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