十文字青のレビュー一覧

  • 薔薇のマリア 鳥人ROCK

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    主人公マリアローズの成長物語。
    冒険物ですが戦闘面での成長というよりは対人関係の成長がメインで仲間の絆の話だと個人的には思ってる。
    未だに最弱なのがいい証拠。
    少しずつ変わっていく関係性と距離感がすごく良い。

    マリア可愛いよ、マリア。

    ちなみにわりとグロい描写があります。
    あとくせになる中二病ネーミングがたまらん。

    0
    2011年12月29日
  • 薔薇のマリア I.夢追い女王は永遠に眠れ

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    主人公マリアローズの成長物語。
    冒険物ですが戦闘面での成長というよりは対人関係の成長がメインで仲間の絆の話だと個人的には思ってる。
    未だに最弱なのがいい証拠。
    少しずつ変わっていく関係性と距離感がすごく良い。

    マリア可愛いよ、マリア。

    ちなみにわりとグロい描写があります。
    あとくせになる中二病ネーミングがたまらん。

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    2011年12月29日
  • 薔薇のマリア I.夢追い女王は永遠に眠れ

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    独特な世界感で、読みあきたりしない。
    反対にどんどん引き込まれる。
    ファンタジック!

    キャラが多いのはご愛嬌?←
    昼飯時のマスターが好きすぎる^^

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    2011年01月31日
  • 薔薇のマリア 鳥人ROCK

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    独特な世界感で、読みあきたりしない。
    反対にどんどん引き込まれる。
    ファンタジック!

    キャラが多いのはご愛嬌?←
    昼飯時のマスターが好きすぎる^^

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    2011年01月31日
  • 薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も

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    待ってました新刊!新キャラのハニーメリーも登場し、一気に最終章へと突入した感じです。
    唐突ですが、薔薇のマリアの登場人物はみんな名前が良いな〜と感じます。勿論性格も見た目も素晴らしいですが。
    いつも通りスピード感溢れる展開にドキドキなんですが、今まで秘密だった一部分があっさりどんどんどんと種明かしされ「え?え?そんなあっさり?」と驚いたりもしました。というか全部繋がってたって繋がりすぎやろ…!←読んだ人なら解ると思います
    因みに前巻でマリアの秘密について仄めかされてましたが、今回はノータッチです。それより先に国や組織の謎についてが書かれましたね…
    マリアとアジアンも特筆すべき進展はありません。

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    2011年01月03日
  • 薔薇のマリア 14.さまよい恋する欠片の断章

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    ユリカと飛燕の気恥ずかしくなるような会話が愛らしい。マリアローズがアジアンへの感情を自覚する経緯は良かったが、アジアンは次にどうするか。
    次巻から終章になるようだが、これまでま安定した面白さなので期待できる。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め

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    十文字さんの書く群像劇は面白い。トーナメントという中弛みしがちな展開でも、個性のあるキャラクターばかりのおかげて楽しめた。
    終盤のベアトリーチェはアジアンに遠慮したのだろうか。
    (薔薇のマリアはグロテスクな描写が多いが、本質的には、愛の話なのだと思う。)

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリアVer5 つぼみのコロナ2

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    元昼飯時のメンバーや二巻で退場したキャラクターの再出演。レニィたち弱小クランの侵入者生活が楽ではなくとも、コロナが救いを得られたのは良かった。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア IV.LOVE’N’KILL

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    アジアンが活躍する巻。マリアローズの弱音がくだくだと続くのも、ファンタジックな世界観の中に人間味があって面白い。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア V.SEASIDE BLOODEDGE

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    主要人物がほとんど出番のない巻だが、エルデンとは異なる人びとの暮らしやら生き方やらは真新しく、面白く読めた。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア X.黒と白の果て

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    綺麗なだけではない感情が良いと思った。リクにしろ、アジアンにしろ、自己に確信のない者にとって肯定される、という行為は支えになる。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア III.荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐

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    十文字青さんの作品には、結末まで通された芯のようなものがあると思う。想像できる世界観とアクションシーンだけでも魅力的だった。ベアトリーチェが可愛い。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め

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    改めてパンドラの箱の中身のようだなあと思った。世界は悪意と嫌悪と猜疑心と劣悪と後悔と叶わない恋慕と焦がれた想いと手の届かないものやアレやコレやそんな感じの物が沢山あるのに、ただ一本、美しいと想う物と心がそこにあるのだ、という…何。ただ、今まで”悪”は”死”だったような曖昧な記憶だけれどもそれと違くて悲しんぼ…ていう終わり方がとても虚脱感がした。満足感の裏返しなのか。かなしいね← 次回はきっと、JMAが会員を増やしているのではないかなあと思いつつ、トマトが異世界住人という勝手な解釈の説明がなされそう楽しみ

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    2010年04月01日
  • ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ!

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     軽いノリで読めます。普通に面白かったです。
     新キャラのユカちゃんとクルピナはかわいいですね。特にユカちゃんの素直じゃなさとか割とツボです。あと地味に「モンシロチョウが……」は良い話でした。
     でも何となく漂う悩み多き雰囲気はやっぱり十文字先生独特ですね。

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    2010年03月10日
  • ばけてろ 成仏って、したほうがいいですよね?

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     軽い! これぞラノベ! といった印象。久々に「放課後退魔録」が読みたくなりました。まあそれは置いといて、鬱にはなりません。作品によって流れる空気がこんなに違うなんてやっぱりプロは違うよなぁ・・・・・・。
     ラノベは別名キャラ小説ですから、当然キャラが魅力的です。
     メルカさんと千夜子ちゃん、景敦がメインキャラクター。超巨乳と巨乳と絡まれる男、です。はい。
     メルカさんは口調が真紅に似てます。そのせいか性格も難易度の低い現代版真紅に感じてなりませんでした。だって、どうしても譲れない事があるからって脱ぐか、二回も。それが難易度を下げた理由。
     千夜子ちゃんはボケボケで霊感のある女の子。メルカさん

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    2009年10月14日
  • 純潔ブルースプリング

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     個人的にはかなりオススメです。
     さすが十文字先生の原点。「薔薇のマリア」「ぷりるん」「ヴァンパイアノイズム」等などに繋がる考え方などが一冊につまっています。しかし、特筆すべきはやはりキャラクターでしょうか。
     一定距離を保って人と接する現代っ子、真南了。ビッチ且つ囚われのお姫様七瀬林檎。リーゼントでバカですごいイイ奴、番場公威。この三人だけでもキャラの濃さは窺え且つ、どう絡むのか不明です。これに加え自分帝国の誇り高き支配者、西園寺。現実に現実感をもてない真南とは別パターンの現代っ子、暮林。ともすれば忘れられがちになるプリティブラックホース、倉田君。この6人まとめて主人公なんです。
     主人公

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    2009年10月14日
  • 薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー

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    ZOOに正真正銘の美少女加入!?



    幼くて世間知らずのルーシーは、母を失い父を探して
    サンランド王国に入国する。

    果たして、彼女?の行く末は・・・!?



    マリアちゃんの可愛さ増倍!!

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    2009年10月04日
  • 薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー

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     あや・・・アジアンの出番が少ない。
     しかし、新キャラルーシーに注目の一冊。というか主にルーシー目線です。
     「新キャラ」と打ったら「神キャラ」と出たあたり、ルーシーの正体を予期させます。

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    2009年10月14日
  • 薔薇のマリア VII.SINBREAKER MAXPAIN

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    一人称って偏見的になってどうもそのときの状況って分かりづらいのが多いんですが、この小説はそんなことなく、キャラクターの心情と共に上手く伝えてきていると思います。そのため感情移入がしやすく、明らかに泣く場面ではないはずなのに涙が出てくることが多々…。この巻では本当、良かったね、という言葉しか出てきません…。そして…初めて出てきたときからチーロが好きだったので、チーロ視点の章を読むのが楽しかったです。

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    2009年10月04日
  • 薔薇のマリア I.夢追い女王は永遠に眠れ

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    本の中では一番好き。キャラクター一人ひとりに細かい設定があって、性格も、言葉使いも、全てが伏線となっている感じ。Ver.の方も読んでみると連載の方の伏線もところどころ見つかる。心情表現が凄すぎる。
    オリジナルな世界観(初めはゲーム的なものかと思っていたがどうやら違うらしい)や呪文詠唱の文字に少し加えられている英語・古代語・漢字の使い方等全てが物語を引き立てている。
    表現・キャラ共に女性らしいイメージを抱くが十文字先生は男の方。珍しい。

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    2009年10月04日