嶋浩一郎のレビュー一覧

  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    片付けられない人が、アイデアを生み出す力を持つ!という帯に魅かれました(笑)
    整理しないからこそ、整理整頓していたら生まれない化学変化が生まれ、ひらめくのだと。
    片付けない(片付けられないではない!笑)私には、大納得の一冊でした。

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    2012年04月04日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    アイデアの出し方
    異なる情報の掛け合い
    とにかく情報を書き留め、
    放牧させること
    ユニークでさっと読めます

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    2011年11月27日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    とても読みやすく、すぐに読んでしまいました。アナログで完結している点がいいですね。随所に散りばめられたトリビアを読むだけでも楽しいかも(笑)寄藤さんのイラストもグッド!

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    2017年06月20日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    大変読みやすかったし勉強になった。

    最も心に響いた言葉が、終わりにに書かれていた「アイデアとは、複数の問題を一気に解決するものだ」というフレーズ。確かに良いアイデアとはあれもこれも一気に解決できちゃう!というものを指すと思った。そのためには同じ知識を取り入れるのではなく、他業種業界だったり、世界を広く知っておく必要がある。そして社会や企業のさまざまな課題について知っておいた方が良い。そうとも書かれていた。

    この本では、これまでのPRとはを「新しい当たり前を作っていくこと」と表現している。これまではコミュニケーションのインフラを整えるだったりコミュニケーションを取ること自体に重きを置かれてい

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    2025年08月30日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    久しぶりにPRに関する本を読んだけど、
    やっぱりPRって良いなと。
    newspicksの対談動画より本の方が良きだったなー

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    2025年02月19日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    分かりやすく、とても勉強になりました。

    「あたりまえ」を作っていくときのポイントや補助線になるものの話があり、興味深かったです。

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    2025年01月22日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    著者の嶋浩一郎氏は博報堂ケトル共同CEOを務める著名なクリエイティブ・ディレクターです。
    アイデアのつくり方、というより手帳術、情報収集術の色合いが強いように感じました。
    さくっと読める本です。

    【メモ】
    ・情報を既存の方法で整理整頓して考える人より、とっちらかった情報の中から、突然変異的に情報と情報を組み合わせアイデアを生み出す人の方が面白い結果を出す

    ・情報は多面体の生き物

    ・情報は熟成させる

    ・シンプルに説明できる企画が一番強い

    ・情報を整理しないことで、想定外の化学変化が促進される

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    2023年01月09日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    アイデアを放牧するという発想面白いから試してみたい。
    ただただインプットを繰り返してるだけでは、情報は埋もれてわすれてしまう(インサイド・ヘッドで描かれてる記憶の玉のイメージ)
    それを、埋もれさせるのではなくメモして、適切に寝かせて、必要な時に活用する。
    天才だからできるやり方な気もするけど、こういう簡単なことを行動に移すのは億劫に間違いないので、気軽にジャッジはできない

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    2022年03月10日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    アイデアを散乱させよう、という本。
    どのようにまとめるのか、化学変化が起こるのかが広告に寄りすぎていてあまりピンと来なかった。

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    2021年04月23日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    ×片づけられない人のアイデア術
    ○乱雑に散らばった情報を自分なりの新しい観点で秩序立てられる人のためのアイデア術
    かなぁ。
    たくさんの情報から新しいアイデアを生み出す方法やコツについては「そこは秘密だから各個で訓練して」といった感じでふわっと進んでしまったので、既にアイデアメモを書く習慣のある人には学ぶところはあんまりないかなと思います。
    そういう習慣のない人にとっては、具体的な方法が詳しく載ってるので役に立ちそうです。

    著者はファンの多い方みたいなので、ファンの方から見れば満点なんじゃないかなと思います。
    私はこの方を知らなかったので、メモの例として間に挟まるちょっとしたトリビアが正直ノイ

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    2021年01月18日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    あらゆる情報を抽象化して組み合わせることでアイデアができる。内容としては
    『メモの魔力』と似た内容。抽象化する方法の記述がほしいところ。

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    2020年08月14日
  • アイデアはあさっての方向からやってくる

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    口語体で、それこそラジオを聞くようでした。

    ムダを排除しすぎない。
    アイデアは既存のかけ合わせ。

    画期的な新しいもの、ではなく、どうつなぎ合わせるか。
    読んだから何ができるようになるわけではないけれど、前向きになれる本。

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    2019年09月07日
  • アイデアはあさっての方向からやってくる

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    気楽に読める、その一言に尽きます。クリエイティブな仕事に就いている方であればこういった思考パターンが役立つかもしれません。とはいえ、電通・博報堂関連の人が書いた本では、その著者ならでは・であればこそ、といった面が多分にあるはずで、成果をあげるという観点で「再現性」を見出しづらいのではないか。世の中のビジネス本全般においても再現性(その本の通りやればうまくいく)がどの程度あるのかは議論の余地がありますが、クリエイティブ系の方が書いた本はなおさら再現性の度合が気になってしまいます。

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    2019年06月29日
  • アイデアはあさっての方向からやってくる

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    ‪メモの魔力同様、立ち止まることの大切さを感じた。‬
    ‪効率や期限、目先の利益にとらわれてしまう日々だけど、それで本質的に楽しめているのか?という問いへのヒント。‬

    ‪自分の脳内は有限のため、とにかくメモして、日頃見過ごしていたものをキャッチする。これを習慣化してみようと思う。‬

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    2019年05月26日
  • アイデアはあさっての方向からやってくる

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    行間も余裕があって分量は多くなく、文体もサラサラと読める感じです。
    内容的にもいくつかヒントが得られました。

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    2019年05月21日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    ・クリエイティブな接着剤を持つために、カオスを楽しむ気持ちが大切 − カオスがクリエイティビティを生む

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    2018年11月04日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    社会記号の4類型
    ①呼称 特定集団を名付ける コギャル、美魔女
    ②行為 従来の常識を変える 断捨離、できちゃった婚、セクハラ 
    ③脅威 解決すべき問題を提示する メタボ、加齢臭
    ④カテゴリー ブランドをつくる クラフトビール、ファストファッション、二郎系ラーメン

    ことばには、物事を

    対象化して
    類型化して
    匿名化する

    役割がある

    社会的要請
    ①呼称ーラベリング 頭の節約
    ②行為ー動機のボキャブラリー 人はわかりやすい説明を求める
    ③脅威ースティグマ 社会的に構築される規範
    ④カテゴリーースキーマ 物事を見るための眼鏡

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    2018年02月09日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    マーケティングについて学術的な観点をまじえながら解説するが、少しでも言語学をかじったことがあると、当り前のことばかりが書かれているように感じる。
    哲学などの人文学を役に立つ/立たないの文脈で語ること自体が不毛なことであるが、あえてその二元論を用いれば本書は人文学が「役に立つ」ことをあらためて証明したということになるだろう。
    ただいくつかおもしろい発見はあって、たとえば社会記号の生成に雑誌が大きな貢献を果たしていることなどは興味深く読んだ。
    あ、あとAIは過去や現在のデータから消費者の傾向を探ることはできるけど、真のインサイトを発見して次のブームを生むことはできないっていうのはなるほどとおもった

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    2018年02月17日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    情報を接着すると面白い企画やアイデアが出やすい。モレスキンをかなり推していて、さすが博報堂と思った。

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    2016年07月17日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    本屋大賞の立ち上げなどに関わったクリエイターがアイデアの元となる情報の集め方について伝授する本。
    情報をラベリングするのは既成概念にとらわれやすくなる行為なのであえて分類しない、という話が目からウロコでした。
    内容は、情報を手帳に保管する手帳術と、情報同士を掛け合わせるコツが主です。
    そして、情報同士の掛け合わせによって日本のトレンド、気分にまで行き着くことができるという話も面白いです。
    この本自体にも、著者の手帳から生まれたと思われる表現やアイデアの数々が見られるのも見所です。
    ただ、この本はあえて「片づけられない人」になることによってクリエイティビティを得て、仕事のできる人になろう、という

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    2015年09月17日