嶋浩一郎のレビュー一覧

  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    この世の中、ターゲットだけに絞った尖りすぎたPRは炎上することを肝に銘じなければいけない。
    自分本位の人が多すぎるから。

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    2024年12月08日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    広告とPRの違いについて書かれた本はたくさんありますが、こちらはいかにPRが社会のさまざまなステークホルダーと共通点を見出して伝えていく仕事なのかがよく分かる本でした。事例も豊富な上に、とても読みやすい文体で短時間で読めます。

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    2024年11月23日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    タイトル通り、嶋浩一郎のアイデアのつくり方がよくわかる。人によっては、「もっともっと書いて欲しい」と感じて、物足りない人もいるかもしれない。

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    2024年01月30日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    「社会記号」に着目したマーケティングと消費者行動論に関する本。

    本書を読むと、世の中にいかに社会記号が多いか、またこれら社会記号がマーケティングに活用されてきたかがよく分かる。

    極端な話、いかに良い製品を作っても、それが社会記号として成り立たなければ、消費者が受け入れず売れないのではないかとさえ思ってしまう。

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    2023年04月28日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    耳にした小ネタ(情報)を分類せずに時系列に手帳に書き記し、そこから情報どうしの化学変化が起きるのを待つ。

    すぐに実践できそうな親しみやすさを感じる反面、実際にやるとなったら、それなりの労力が必要なんだろうな、とも思う。

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    2023年02月09日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    流行は人為的には作れないけれど、流行る確率を高めるコツはあるらしい。
    日頃、「差別化」を意識しすぎている自分に気づいてしまった。
    そうではなく、もっとど真ん中を狙った方が良いのかも。
    前例のない言葉は広まりにくく、概念を上書きするような言葉は広まる。至言。

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    2021年10月21日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    手帳でのメモを続けることで、
    雑談力、プレゼン力、企画力が上がる。
    今のご時世、中々手帳を持ち歩く機会が無く、習慣化できる自信がないため自分に合ったやり方を探したい。

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    2021年08月22日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    日々を楽しむための実用書に思う。
    もちろんマーケティングに携わる人間にとって、分かりやすくすぐに仕事に活用できる参考書になるが、
    ニュースやSNS、書籍や雑誌から得られる1つの言葉に当てはめることで、毎日が少し楽しく興味深くなる一冊。

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    2021年05月05日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    この本が出てからもう3年以上経って、状況は変わってるし、本書に出てくるいくつかの流行言葉には嫌いなものもあったけど、社会記号の発生の仕方は純粋におもしろいし、ためにもなった。

    わたしも最もクールな職業は「データサイエンティスト」ではないと思う。

    データに基づいて作る記事って何にも面白くないんだよなあ。だってそんな予想ができる記事、誰が読みたいんですか?そうじゃなくて、「こういうテーマならきっとウケる!」ってパッとひらめいた記事を作るほうが比べものにならないくらい楽しいし、やりがいもある。
    もちろんそれでウケない記事だってあるけど、でも全部がウケるだなんて思ってないし、けどたくさん数を打って

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    2021年03月29日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    社会記号、面白い。
    世の中に広がっていく言葉は、社会的に需要がある言葉。言葉を通じて、理解されるようになる事象。
    世の中の違和感に気づき、言葉にできるようになりたい。

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    2020年04月14日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    嶋浩一郎さんのアイデアの裏側にはモールスキンのノートがあったのか!?
    情報を放牧させ、新しいアイデアを生み出したい。
    それにしても、嶋さんの着眼点の幅広さに感服するばかりである。

    1つに集約することで、自分の好きな情報だけが集まった、これだけを覚えておけばいいノートができるのではないか、とワクワクしてる。
    やってみよう。

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    2020年02月14日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    ビッグデータでインサイトはつかめない
    雑誌は読者のインサイトを発見して言語化し、社会記号として提案する。美STは「美魔女」という言葉で、読者が心の奥底では望みながらもうまく言語化できなかった欲望を新しい価値観として提案した。ビッグデータは顕在化している欲望(夏になるとダイエットで検索する人が増える、等)を答えることができても、言語化、社会記号化はいまのところできない。
    グーグルのチーフエコノミストは「21世紀の最もセクシーな職業は欲望と欲望を結び付ける統計学者だ」と言ったが、統計データから社会記号を見つけることができる人こそセクシー。
    社会記号は誰かが仕掛けてコントロールできるものではない。北

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    2019年09月21日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    プロローグ
    24にまつわる話が面白かった。情報の化学変化。

    21世紀は片づけできない人の時代
    分配コントロール型の整理整頓からの脱却。現代では、情報を放し飼いしてこと価値が生まれる。混沌を楽しめるかがキーになる。

    ステップ1 とにかく集める!〈情報収集編〉
    情報は無差別に集める。ちょっとでも、頭に引っかかったものはメモする。ギャップが爆発力を話には納得。とりあえず二軍ノートを作ろうと思う。

    ステップ2 寝かせて、並べる〈情報の放牧編〉
    二軍ノートや付箋は寝かせてこそ熟成する。記憶のシナプスを強化させる。義務でしないことがポイントなのかな。

    ステップ3 予想外の出会いとアイデアの誕生〈化

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    2019年03月04日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    「加齢臭」「女子力」「イクメン」「草食男子」「ロハス」「おひとりさま」「コギャル」「エビちゃんOL」「シロガネーゼ」「美魔女」「できちゃった婚」「朝活」「リア充」「ハリトシス」「ブロモドシス」「アシドシス」「ホモトシス」「臭活」「スメハラ」「癒し」「イケダン」「ちょいワルおやじ」「カエルコール」「朝シャン」「マスオさん」「オタク」「既読スルー」「インスタ映え」「マイルドヤンキー」「モボ・モガ」「セクハラ」「森ガール」「スキゾ・パラノ」「しょうゆ顔・ソース顔」「草食男子・肉食女子」「カメラ女子」「ラーメン女子」「カープ女子」「山ガール」「歴女」「干物女」「断捨離」「ダブルハッピー婚」「おめでた婚

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    2018年12月30日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    イベントに参加して、とても共感して面白かったのでその場で購入。嶋浩一郎氏は、日本のジェームス・M・ヤングなんじゃないかなと思った。

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    2018年10月14日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    ネタバレ

    社会記号とは、世の中に新しく生まれたニーズや欲望を捉えて言語化したもので、それが定着することで一般名称となり、新たな文化や大きな市場を創造することがある。そのため「社会記号についての知識や理解は、マーケターや広報担当者、それに商品開発者には欠かせない」と著者の嶋浩一郎氏は述べる。

    共著者でマーケティング研究者の松井剛氏は、聞き慣れた「加齢臭」「女子力」「癒し」などを例に、これらの社会記号の成立・変遷・市場形成(いつどこで生まれたか・どのように意味や使われ方が変化したか・どのような関連商品が生まれたか)などを説く。これらはマーケティング従事者でなくても気軽に、かつ興味深く読める。しかし第三章以

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    2017年12月25日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    アイデアを生み出す方法論はたくさん存在しているけれど、実際に「アイデアを生み出す習慣」として仕組み化するのはけっこう難しい。

    例えば、KJ法、ブレスト、マインドマップ、マンダラートなどのアイデア発想法を知っていても、きちんとそれを生活の中に「仕組み化」していくのはどうすればいいかわからない。

    そういう点で言うと、本書はアイデアをつくり出すための情報収集から、情報のため方、そしてそこから情報と情報の化学反応を生み出すところまできちんと真似できるようになっていて、とても参考になりました。

    モレスキンをめっちゃ推してたので、すぐに買いに行って実践しようと思います。

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    2016年01月15日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    ちょっと前の本だが、読む本がなくて東京駅の駅ナカ書店に平積みされていたので。アイディアのつくり方は、そんなに時代に影響されないという印象。ジェームスヤングさんの書いた、同じ「アイデアのつくり方」という50年前の名著があるが、ある事柄と別の事柄が化学反応を起こすという考え方は一緒。

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    2015年07月02日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    「大事なことはカオスを楽しめること」

    日頃の知識の貯め方とそこからどうやってアイデア発生に結びつけていくかを著者自身のやり方と経験でまとめた一冊だ。どういう手法か簡単に、言っておくと、とにかく手帳に情報をまとめず、整理せず、箇条書きでまとめていくことで、思いもよらない知識同士が繋がってくる、というものである。

    勉強をしていてもそんな書き方をする参考書など無いし、かなり独特な手法ではあるが、個人的には一見関係ないもの同士が、繋がりを持ち始めるという部分にすごく共感でき、実践してみようかと思っている。

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    2012年08月24日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    ポイントは二つ。「情報はラベルづけしない」これは野口悠紀夫の「超整理法」とかぶる。情報の持つ意味は多義的なので、なるべく一つのカテゴリーでまとめないほうがいいということ。「変わった情報を組み合わせて上位概念を見つける」これはKJ法と似ている。KJ法では似た情報をカテゴライズするが、あえて一見、関連性のない情報を組み合わせて、それを束ねるキーワードを発想するという方法。著者は博報堂の社員で、いかにも広告マンらしいと感じた。

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    2012年04月29日