嶋浩一郎のレビュー一覧

  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    あたりまえを通して、世界をもっと面白くする

    PRと広告の違いを説明する本はたくさんあるけど、とてもわかりやすい。
    広報担当者のための本数冊読んできましたがこちらが一番腑に落ちました。
    広報担当者が陥りやすいパブリシティに関しても、分かりやすく書いてあり、とても勉強になりました。

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    2025年08月12日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    PRは、新しい当たり前を提案し、定着させるために、「この人には何を」「あの人とはどんな対話をするべきか」を考え尽くして対話し続ける仕事。
    あたりまえは、ただ良いものがあるだけでは当たり前になってない。
    PRの考え方を実践できるようになったら、周りの大事な人たちの力強い応援ができるんじゃないかと、改めて本気で思えた。こんなにも複雑なPRの、ドシンプルでわかりやすいPRの教科書。

    ◎PRの考え方の前提
    =社会とは異なる価値観を持つプレイヤーが混在する

    ◎PRの考え方
    ・「市場の中の私の役割」ではなく、「社会の中の私の役割」を語る
    →PRパーソンは、社会側からみる
    ・ファンタジーではなく、ファク

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    2025年05月06日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    PRとはなにで、PRをつうじて新しいあたりまえを作る上で大事な考え方がわかりやすく書いて合った。PRのゴールは認識させるだけではなく、人々の行動変容まで起こすこと。

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    2025年03月19日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    嶋さん流のアイデアの作り方は、ひらめきを大切にしていてとても面白い方法だ。
    情報を整理することばかり学んできたけど、カオスの中にこそひらめきが生まれる。部屋の中は散らかってていい。その中から、今までにないつながり、接着を見つけること。それがクリエイティブ。確かに、私が面白いと思う企画は、思いつかない組み合わせのものが多いし、それを羨ましいと思っていた。

    ノートにアイデアを放牧させてみることにする。


    整理しない羅列するだけ。そうすると情報が交配する。

    情報は多重人格。人間と同じ。

    目の前の混沌を1つの言葉にまとめる。上位概念に変換する。そうすると新しいアイディアが浮かんでくる。

    気に

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    2025年02月26日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    とてもわかりやすかった。実行しやすいように具体的にポイントが書かれているが、実行するのは大変だからこそ、やりきった会社、サービスが事例になるのかもしれない。
    ・合意形成をするという仕事
    ・同じところを見つけて星座のようにつなぐ
    ・ファクトの大切さ
    ・押し付けではないマネジメント

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    2025年01月31日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    ネタバレ

    博報堂ケトルでPRを生業とする著者。
    セミナーも含めて非常にためになる内容。
    具体例とともにPR方法を伝授いただけます。
    PRの5原則、7つの補助線は
    いわば愛の物語です。

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    2025年01月11日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    PRの専門家である作者が、世の中の「あたりまえ」の作り方を興味深く解説してくれている。
    人は欲望を言語化できない、人間は合理的ではない、など、所々ハッとしてしまうような文章にわくわくしながら読み進められる。
    PRは一般人からするとあまり専門的では無いが、全てのビジネスパーソンに読んで頂きたい本である。

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    2024年11月19日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    女子力,美魔女,おひとりさま,加齢臭のような「社会記号」を研究者の視点,博報堂出身のマーケターの再戦前から見た視点の両方から説く.

    ・社会記号はサラリーマンが作っている。
    ・社会記号は欲望の権化である

    ・兆候,言語化,発進,共感・拡散,市場形成,応用

    ・ネット書店とリアル書店の違い
     統計学者 vs 哲学者,夢想家

    ・定量は過去、定性は現在、予兆は未来
    「マーケティングの神話」
    「脱常識の社会学」

    情報爆発→物事を二分する社会記号が誕生。→リア充と非リア→思考の節約

    AIは夏にコンビニでおでんを売ろうというインサイトは持てない

    社会記号はコピライターや広告代理店が生み出せるモノで

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    2022年11月19日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    ネタバレ

    なるほどいつの間にか「社会記号」となっている「ことば」は確かにたくさんある。それを創り出すメディアの特性も語られており、結果としてそのことばと結びつくカテゴリーNO.1ブランドが出来ていくその理由も納得いくものだった。「社会記号」を企業単独の力で創り出すことは難しいが、しかし消費者の顕在化していない不満や違和感をシンプルに言語化する能力(センス?)は企業のマーケティングにおいて重要であることは再認識した。顕在化とは言っても、世の中には少しずつ生まれてきているものに気が付けるかどうか?が大事である。それが一時的なものか、定着する本質的なものかを嗅ぎ分けるセンスをもつことが重要。それはネットや本な

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    2021年02月14日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    社会記号とつく本の中で、初めて理解できた。言葉の効果を掘り下げているので、言葉に関わる人は読んでおくべきと感じる。

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    2019年05月03日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    とりあえず一周読んだった〜!
    社会記号となった言葉たちがどのように生まれてきたか、具体例も交えて丁寧に書いてあって読みやすかった。
    社会記号を作りたいとしたら、人を観察するしかない。欲望のありかを探し続けるしかない。と考えた。「欲望を持つ人」に憑依するために自分が何かの欲望を持ってるのが大事だろうなと思った。

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    2019年02月12日
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング

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    ・メディアは企業の宣伝ではなくあくまでと世の中の変化を伝えるニュースを報じたい
    ・モノを売るには言葉もまた売らなければならない
    ・社会記号の裏には「人々の欲望の暗黙知」が反映されている→インサイトの発見と同義
    ・欲望というものは自存するのではなく「それを満たすものが目の前に出現した時」発動する。さらに人間は自らの欲望をそう簡単に言語化できない→そして人間の欲望は都合がいい。さも前から欲しかったかのように振る舞い出す
    ・大衆から分衆の時代へ
    ・「黄金のひとこと」ふとした時に漏れる本音のことば
    ・「文句」は欲望の裏返し
    ・広報やマーケティング担当者は自社商品を語るのではなく現象を語ることのできる広

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    2018年12月09日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    「思考の整理学」と合わせて読みたい本。知識をどうやってアイデアの形にしていけばいいかがわかる。
    現代であればevernoteで代用できます。

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    2014年07月12日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    やはり、一流のプランナーは日頃から努力を怠らないんだな。。情報収集の大切さ、情報交配の必要さを実感した。大事なのは「収集」「放牧」「接着」だ。

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    2013年04月14日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    天才肌なんだなーと思いつつ、参考にできるところは早速取り入れてみた。
    なかなかそううまくはいかないだろうと思いつつも。
    ただ、もっとも参考になったことは、苦しみながらではなく、楽しみながら取り組んでいるということである。

    クリエイトすることは楽しいということを改めて感じさせてくれる本。

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    2012年02月12日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    アイデアを生むには、まず多くの情報を集めることが必要だ。
    しかし、集めた情報を整理してしまってはいけない。
    雑多なまま「放牧」しておくと、予想外の「交配」が起こり、すごいアイデアが生まれることになる。
    多くのすぐれた広告を創ってきた気鋭のクリエイターが、情報収集からアイデア発想まで、具体的なコツと道具を詳細に語る。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)

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    2011年06月08日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    PR(Public Relations)について熱く買った教科書です。
    PR(パブリック・リレーション)とは、新しい「あたりまえ」を世の中に定着させるため、あらゆるステークホルダーと対話し「合意形成」を目指す活動、およびその考え方と技術のこと。

    PRの5つの原則と、PRパーソンが引く7つの補助線が説明されます。
    一つずつ説明がありますが、本書では、テーマごとに写真とコメントが添えられています。それが、かっこよいと感じました。
    例えば、
    PRの原則1 自分でやらない。第三者に頼る
    という言葉に 蜂が花の上を飛んでいるアップの写真があり、コメントに
    誰かを頼れば、遠くまで届く
    とあります。
    その

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    2025年11月22日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    なんとなーく思ってたことが事例を通して書かれているので共感しながら1時間くらいで読み終えました。
    内容も読みやすかったです。実践するのは難しいとも思いますが自分の職場でも周りを巻き込んで実現出来ればいいなと思いました。

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    2025年04月17日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    ネタバレ

    広告やPRのお仕事に関わっている人に限らず、1対多数の状況で、その多数の大きさや数に関係なく、何かを伝えたり行動変化を促すための発信をする機会があるすべての人に参考になります。

    「PRがこの世界のことを、異なる価値観を持つプレイヤーが混在する社会だと捉えることを大前提にしていて、その中で、そのダイバーシティをどう受け止めて、他者とコミニュケーションをどうとっていけば、社会がよりよい方向に進んでいくかを考えて、実践するフレームだからです。」

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    2025年01月19日
  • 「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書

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    会社で広報チーム発足のため、考え方から学ぶ必要があって読みました。
    これまで広告と広報、その違いさえわかっていなかった…
    広告は他との違いを見つけることなのに対し、広報は共通点を見つけること、というのは目から鱗でした。
    自己推薦なのか他者推薦なのか、とも言える。

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    2024年12月11日