【感想・ネタバレ】嶋浩一郎のアイデアのつくり方のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年07月12日

「思考の整理学」と合わせて読みたい本。知識をどうやってアイデアの形にしていけばいいかがわかる。
現代であればevernoteで代用できます。

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Posted by ブクログ 2013年04月14日

やはり、一流のプランナーは日頃から努力を怠らないんだな。。情報収集の大切さ、情報交配の必要さを実感した。大事なのは「収集」「放牧」「接着」だ。

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Posted by ブクログ 2012年02月12日

天才肌なんだなーと思いつつ、参考にできるところは早速取り入れてみた。
なかなかそううまくはいかないだろうと思いつつも。
ただ、もっとも参考になったことは、苦しみながらではなく、楽しみながら取り組んでいるということである。

クリエイトすることは楽しいということを改めて感じさせてくれる本。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月08日

[ 内容 ]
アイデアを生むには、まず多くの情報を集めることが必要だ。
しかし、集めた情報を整理してしまってはいけない。
雑多なまま「放牧」しておくと、予想外の「交配」が起こり、すごいアイデアが生まれることになる。
多くのすぐれた広告を創ってきた気鋭のクリエイターが、情報収集からアイデア発想まで、具...続きを読む体的なコツと道具を詳細に語る。

[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2024年01月30日

タイトル通り、嶋浩一郎のアイデアのつくり方がよくわかる。人によっては、「もっともっと書いて欲しい」と感じて、物足りない人もいるかもしれない。

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Posted by ブクログ 2023年02月09日

耳にした小ネタ(情報)を分類せずに時系列に手帳に書き記し、そこから情報どうしの化学変化が起きるのを待つ。

すぐに実践できそうな親しみやすさを感じる反面、実際にやるとなったら、それなりの労力が必要なんだろうな、とも思う。

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Posted by ブクログ 2021年08月22日

手帳でのメモを続けることで、
雑談力、プレゼン力、企画力が上がる。
今のご時世、中々手帳を持ち歩く機会が無く、習慣化できる自信がないため自分に合ったやり方を探したい。

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Posted by ブクログ 2020年02月14日

嶋浩一郎さんのアイデアの裏側にはモールスキンのノートがあったのか!?
情報を放牧させ、新しいアイデアを生み出したい。
それにしても、嶋さんの着眼点の幅広さに感服するばかりである。

1つに集約することで、自分の好きな情報だけが集まった、これだけを覚えておけばいいノートができるのではないか、とワクワク...続きを読むしてる。
やってみよう。

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Posted by ブクログ 2019年03月04日

プロローグ
24にまつわる話が面白かった。情報の化学変化。

21世紀は片づけできない人の時代
分配コントロール型の整理整頓からの脱却。現代では、情報を放し飼いしてこと価値が生まれる。混沌を楽しめるかがキーになる。

ステップ1 とにかく集める!〈情報収集編〉
情報は無差別に集める。ちょっとでも、頭...続きを読むに引っかかったものはメモする。ギャップが爆発力を話には納得。とりあえず二軍ノートを作ろうと思う。

ステップ2 寝かせて、並べる〈情報の放牧編〉
二軍ノートや付箋は寝かせてこそ熟成する。記憶のシナプスを強化させる。義務でしないことがポイントなのかな。

ステップ3 予想外の出会いとアイデアの誕生〈化学変化編〉
ここはトレーニングがかなり必要。近いものから交配し、カオスをどんどん楽しめる人間になりたい。

総評
嶋さんの力加減がとても心地イイ。情報をとりあえず集めてみるだけで自分の24時間が楽しくなっていくんだろうな。ポジティブな気持ちになれた。カオスを楽しめる感覚は企画をすること意外にも活きてくると思う。逆境や困難を楽しめる燃料にできそう。

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Posted by ブクログ 2018年10月14日

イベントに参加して、とても共感して面白かったのでその場で購入。嶋浩一郎氏は、日本のジェームス・M・ヤングなんじゃないかなと思った。

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Posted by ブクログ 2016年01月15日

アイデアを生み出す方法論はたくさん存在しているけれど、実際に「アイデアを生み出す習慣」として仕組み化するのはけっこう難しい。

例えば、KJ法、ブレスト、マインドマップ、マンダラートなどのアイデア発想法を知っていても、きちんとそれを生活の中に「仕組み化」していくのはどうすればいいかわからない。

...続きを読むういう点で言うと、本書はアイデアをつくり出すための情報収集から、情報のため方、そしてそこから情報と情報の化学反応を生み出すところまできちんと真似できるようになっていて、とても参考になりました。

モレスキンをめっちゃ推してたので、すぐに買いに行って実践しようと思います。

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Posted by ブクログ 2015年07月02日

ちょっと前の本だが、読む本がなくて東京駅の駅ナカ書店に平積みされていたので。アイディアのつくり方は、そんなに時代に影響されないという印象。ジェームスヤングさんの書いた、同じ「アイデアのつくり方」という50年前の名著があるが、ある事柄と別の事柄が化学反応を起こすという考え方は一緒。

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Posted by ブクログ 2012年08月24日

「大事なことはカオスを楽しめること」

日頃の知識の貯め方とそこからどうやってアイデア発生に結びつけていくかを著者自身のやり方と経験でまとめた一冊だ。どういう手法か簡単に、言っておくと、とにかく手帳に情報をまとめず、整理せず、箇条書きでまとめていくことで、思いもよらない知識同士が繋がってくる、という...続きを読むものである。

勉強をしていてもそんな書き方をする参考書など無いし、かなり独特な手法ではあるが、個人的には一見関係ないもの同士が、繋がりを持ち始めるという部分にすごく共感でき、実践してみようかと思っている。

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Posted by ブクログ 2012年04月29日

ポイントは二つ。「情報はラベルづけしない」これは野口悠紀夫の「超整理法」とかぶる。情報の持つ意味は多義的なので、なるべく一つのカテゴリーでまとめないほうがいいということ。「変わった情報を組み合わせて上位概念を見つける」これはKJ法と似ている。KJ法では似た情報をカテゴライズするが、あえて一見、関連性...続きを読むのない情報を組み合わせて、それを束ねるキーワードを発想するという方法。著者は博報堂の社員で、いかにも広告マンらしいと感じた。

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Posted by ブクログ 2012年04月04日

片付けられない人が、アイデアを生み出す力を持つ!という帯に魅かれました(笑)
整理しないからこそ、整理整頓していたら生まれない化学変化が生まれ、ひらめくのだと。
片付けない(片付けられないではない!笑)私には、大納得の一冊でした。

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Posted by ブクログ 2011年11月27日

アイデアの出し方
異なる情報の掛け合い
とにかく情報を書き留め、
放牧させること
ユニークでさっと読めます

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Posted by ブクログ 2017年06月20日

とても読みやすく、すぐに読んでしまいました。アナログで完結している点がいいですね。随所に散りばめられたトリビアを読むだけでも楽しいかも(笑)寄藤さんのイラストもグッド!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年05月11日

アイデアを出す手法というよりは、その前段階の情報収集、ストックのための手帳活用術と、そこからいかにアイデアが生まれていくかが説明された本。とても読みやすく、2時間ほどで読めました。内容も、自分でも真似できる方法だと思います。

すごいと思ったのは、継続力とアンテナ力。まさに「情報マニア」です。嶋さん...続きを読むは日常で情報の発散とKJ法をずっと繰り返しているのだなという印象を持ちました。特に気に入ったのが『情報を飼う』という表現。『え、この情報って関係あるの?』というものが結びついてアイデアになってゆく「化学反応」を起こすために、情報を飼う。集めた情報は手帳の中で飼い、『寝かせておく』。飼っている情報の中から、『一見、無関係な情報が交配して、そこに「筋」を通すひらめきがあると企画ができる』。しかし、そのままではダメで、『企画にはキチンとした根拠と、緻密な計算が必要』であると説明されてます。企画と構想そのもの。

情報を集めるにしろ『同じ景色を見ていても頭に入ってくる情報量は違う』し、あるテーマに関するアイデアを考えるにしても『あるテーマに関する情報だけを見るのではない』ゆえに、アンテナ力も必要だと思いました。

ウィキの話やマクガイバーの話は、昨年から通っていた東京企画構想学舎で嶋さんが話してらしたそのもので、ブレのなさを感じました。ちょっと、モールスキンが欲しくなった。ミーハーw

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Posted by ブクログ 2023年01月09日

著者の嶋浩一郎氏は博報堂ケトル共同CEOを務める著名なクリエイティブ・ディレクターです。
アイデアのつくり方、というより手帳術、情報収集術の色合いが強いように感じました。
さくっと読める本です。

【メモ】
・情報を既存の方法で整理整頓して考える人より、とっちらかった情報の中から、突然変異的に情報と...続きを読む情報を組み合わせアイデアを生み出す人の方が面白い結果を出す

・情報は多面体の生き物

・情報は熟成させる

・シンプルに説明できる企画が一番強い

・情報を整理しないことで、想定外の化学変化が促進される

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Posted by ブクログ 2022年03月10日

アイデアを放牧するという発想面白いから試してみたい。
ただただインプットを繰り返してるだけでは、情報は埋もれてわすれてしまう(インサイド・ヘッドで描かれてる記憶の玉のイメージ)
それを、埋もれさせるのではなくメモして、適切に寝かせて、必要な時に活用する。
天才だからできるやり方な気もするけど、こうい...続きを読むう簡単なことを行動に移すのは億劫に間違いないので、気軽にジャッジはできない

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Posted by ブクログ 2021年04月23日

アイデアを散乱させよう、という本。
どのようにまとめるのか、化学変化が起こるのかが広告に寄りすぎていてあまりピンと来なかった。

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Posted by ブクログ 2021年01月18日

×片づけられない人のアイデア術
○乱雑に散らばった情報を自分なりの新しい観点で秩序立てられる人のためのアイデア術
かなぁ。
たくさんの情報から新しいアイデアを生み出す方法やコツについては「そこは秘密だから各個で訓練して」といった感じでふわっと進んでしまったので、既にアイデアメモを書く習慣のある人には...続きを読む学ぶところはあんまりないかなと思います。
そういう習慣のない人にとっては、具体的な方法が詳しく載ってるので役に立ちそうです。

著者はファンの多い方みたいなので、ファンの方から見れば満点なんじゃないかなと思います。
私はこの方を知らなかったので、メモの例として間に挟まるちょっとしたトリビアが正直ノイズに感じてしまった……

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Posted by ブクログ 2020年08月14日

あらゆる情報を抽象化して組み合わせることでアイデアができる。内容としては
『メモの魔力』と似た内容。抽象化する方法の記述がほしいところ。

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Posted by ブクログ 2018年11月04日

・クリエイティブな接着剤を持つために、カオスを楽しむ気持ちが大切 − カオスがクリエイティビティを生む

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Posted by ブクログ 2016年07月17日

情報を接着すると面白い企画やアイデアが出やすい。モレスキンをかなり推していて、さすが博報堂と思った。

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Posted by ブクログ 2015年09月17日

本屋大賞の立ち上げなどに関わったクリエイターがアイデアの元となる情報の集め方について伝授する本。
情報をラベリングするのは既成概念にとらわれやすくなる行為なのであえて分類しない、という話が目からウロコでした。
内容は、情報を手帳に保管する手帳術と、情報同士を掛け合わせるコツが主です。
そして、情報同...続きを読む士の掛け合わせによって日本のトレンド、気分にまで行き着くことができるという話も面白いです。
この本自体にも、著者の手帳から生まれたと思われる表現やアイデアの数々が見られるのも見所です。
ただ、この本はあえて「片づけられない人」になることによってクリエイティビティを得て、仕事のできる人になろう、という提案をしていますが、片づけないことによって仕事ができるようになるかどうかは人によるかもしれません。
それでも、「カオスからクリエイティビティを得る」ための方法の数々は自分なりの情報収集や発想方法を考える上で参考になると思います。

〈こんな人にオススメ〉
・斬新な企画を考えたい人
・発想法やブレストなどに興味のある人

〈印象に残ったポイント〉
・手帳に情報をナンバリングしながら書くだけ。
・情報は差別せず、学術的な話も俗っぽい話も、自分が知った順に書き連ねる。
・ギャップのある情報を組み合わせるほど、斬新なアイデアが生まれる。
・カオスからクリエイティビティが生まれるので、自宅の本棚も分類せずにごちゃごちゃに置く。

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Posted by ブクログ 2013年01月01日

来年こそは断捨離とファイリング能力を身につけようと考えていた決意が揺らぐ一冊。以前からその存在がとても気になっていたモレスキンノートを買いに走りたくなった。私がビレッジヴァンガードのスタッフなら、モレスキン手帳と付箋※とのセット売りするかな。
ペリカーノジュニアの万年筆もプラスして、各種お祝いセット...続きを読むもありかも。
情報の化学反応を作り出す手帳のまとめ方と活用の仕方。
一軍ノートと二軍ノート。情報をひたすら集めたら、寝かす、放牧する、交配させる。気分はブリーダー。
アイデア自動装置とインフラを作る。
21世紀は片付けられない人の時代。
アイデアとは散漫力。カオスを楽しむ。混沌とコネクトする。
聞いていて、あたしいけるんじゃないかと思った1冊。

情報の5視点
1 FACT(事実)[自分の知らなかったトリビア・事実]
2 OPINION(意見)[評論家や有識者、知人等が話す意見や主張]
3 ANALYSIS(分析)ひざぽんな分析、ユニークな分析
4 示唆・疑問[分析とまでないが○○ではないか?という示唆]
5 表現 [キャッチコピー、セリフ、ボキャブラ、パッケージ]
※3Mのフラッグポインター

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Posted by ブクログ 2012年10月16日

情報の放牧
情報と情報の想定外の出会い=化学変化をプロデュース
「分類コントロール型」の整理整頓が成功するデキるビジネスモデルだった
新しい価値を生み出す、ビジネスを考える時代
片付けない人にチャンスがめぐる?
手帳力 1雑談力、2プレゼン力、3企画力
シンプルに説明できる企画が一番強い
混沌世界を...続きを読む楽しみコネクトする。接着術。
本屋のタイトル、手帳の中。
規制概念を解きほぐす。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月04日

「アイデアのつくり方」というよりも「企画の通し方」に近いなと。

嶋さんがおっしゃられるように、一見関係ない情報に筋を通すことができれば、聞いてる側は「なるほどおもしろい。」となる。それが最後のスキーの話でやっと腹落ちした。

また、いろいろな情報に目を通してるのも客観性の確保につながり、ひとりよが...続きを読むりのアイデアじゃないとわかるので安心できる。

全体を通しての発想法としてはちょっと説得力にかけたかな。

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Posted by ブクログ 2011年09月23日

気になった事実や意見、分析、疑問、表現などの情報を手帳に数字をふって書き込んで自分だけの雑学ノートをつくろう、と、まあ、これだけの話ではあるんだけど、読んでてなんだか楽しい本。
簡単で自分にもできそう的なわくわく感もあるんだろうけど、ただこれだけの話を楽しませて読ませることができるのは、著者がいうと...続きを読むころの雑談力もあるんだろうなあ。そうやって読んでみると飽きさせないよう、関連する具体例やいろいろな情報をわんさか盛りながらの文章にもみえる。

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