嶋浩一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本屋大賞の立ち上げなどに関わったクリエイターがアイデアの元となる情報の集め方について伝授する本。
情報をラベリングするのは既成概念にとらわれやすくなる行為なのであえて分類しない、という話が目からウロコでした。
内容は、情報を手帳に保管する手帳術と、情報同士を掛け合わせるコツが主です。
そして、情報同士の掛け合わせによって日本のトレンド、気分にまで行き着くことができるという話も面白いです。
この本自体にも、著者の手帳から生まれたと思われる表現やアイデアの数々が見られるのも見所です。
ただ、この本はあえて「片づけられない人」になることによってクリエイティビティを得て、仕事のできる人になろう、という提案をしていますが、片づけないことによって仕事ができるようになるかどうかは人によるかもしれません。
それでも、「カオスからクリエイティビティを得る」ための方法の数々は自分なりの情報収集や発想方法を考える上で参考になると思います。
〈こんな人にオススメ〉
・斬新な企画を考えたい人
・発想法やブレストなどに興味のある人
〈印象に残ったポイント〉
・手帳に情報をナンバリングしながら書くだけ。
・情報は差別せず、学術的な話も俗っぽい話も、自分が知った順に書き連ねる。
・ギャップのある情報を組み合わせるほど、斬新なアイデアが生まれる。
・カオスからクリエイティビティが生まれるので、自宅の本棚も分類せずにごちゃごちゃに置く。 -
Posted by ブクログ
来年こそは断捨離とファイリング能力を身につけようと考えていた決意が揺らぐ一冊。以前からその存在がとても気になっていたモレスキンノートを買いに走りたくなった。私がビレッジヴァンガードのスタッフなら、モレスキン手帳と付箋※とのセット売りするかな。
ペリカーノジュニアの万年筆もプラスして、各種お祝いセットもありかも。
情報の化学反応を作り出す手帳のまとめ方と活用の仕方。
一軍ノートと二軍ノート。情報をひたすら集めたら、寝かす、放牧する、交配させる。気分はブリーダー。
アイデア自動装置とインフラを作る。
21世紀は片付けられない人の時代。
アイデアとは散漫力。カオスを楽しむ。混沌とコネクトする。
聞いていて、あたしいけるんじゃないかと思った1冊。
情報の5視点
1 FACT(事実)[自分の知らなかったトリビア・事実]
2 OPINION(意見)[評論家や有識者、知人等が話す意見や主張]
3 ANALYSIS(分析)ひざぽんな分析、ユニークな分析
4 示唆・疑問[分析とまでないが○○ではないか?という示唆]
5 表現 [キャッチコピー、セリフ、ボキャブラ、パッケージ]
※3Mのフラッグポインター