嶋浩一郎のレビュー一覧

  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    来年こそは断捨離とファイリング能力を身につけようと考えていた決意が揺らぐ一冊。以前からその存在がとても気になっていたモレスキンノートを買いに走りたくなった。私がビレッジヴァンガードのスタッフなら、モレスキン手帳と付箋※とのセット売りするかな。
    ペリカーノジュニアの万年筆もプラスして、各種お祝いセットもありかも。
    情報の化学反応を作り出す手帳のまとめ方と活用の仕方。
    一軍ノートと二軍ノート。情報をひたすら集めたら、寝かす、放牧する、交配させる。気分はブリーダー。
    アイデア自動装置とインフラを作る。
    21世紀は片付けられない人の時代。
    アイデアとは散漫力。カオスを楽しむ。混沌とコネクトする。
    聞い

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    2013年01月01日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    情報の放牧
    情報と情報の想定外の出会い=化学変化をプロデュース
    「分類コントロール型」の整理整頓が成功するデキるビジネスモデルだった
    新しい価値を生み出す、ビジネスを考える時代
    片付けない人にチャンスがめぐる?
    手帳力 1雑談力、2プレゼン力、3企画力
    シンプルに説明できる企画が一番強い
    混沌世界を楽しみコネクトする。接着術。
    本屋のタイトル、手帳の中。
    規制概念を解きほぐす。

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    2012年10月16日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

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    ネタバレ

    「アイデアのつくり方」というよりも「企画の通し方」に近いなと。

    嶋さんがおっしゃられるように、一見関係ない情報に筋を通すことができれば、聞いてる側は「なるほどおもしろい。」となる。それが最後のスキーの話でやっと腹落ちした。

    また、いろいろな情報に目を通してるのも客観性の確保につながり、ひとりよがりのアイデアじゃないとわかるので安心できる。

    全体を通しての発想法としてはちょっと説得力にかけたかな。

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    2012年03月04日
  • 嶋浩一郎のアイデアのつくり方

    Posted by ブクログ

    気になった事実や意見、分析、疑問、表現などの情報を手帳に数字をふって書き込んで自分だけの雑学ノートをつくろう、と、まあ、これだけの話ではあるんだけど、読んでてなんだか楽しい本。
    簡単で自分にもできそう的なわくわく感もあるんだろうけど、ただこれだけの話を楽しませて読ませることができるのは、著者がいうところの雑談力もあるんだろうなあ。そうやって読んでみると飽きさせないよう、関連する具体例やいろいろな情報をわんさか盛りながらの文章にもみえる。

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    2011年09月23日