【感想・ネタバレ】アイデアはあさっての方向からやってくるのレビュー

あらすじ

みなさん、面白いアイデアって意外と変なところから突然降ってきませんか?
これまでの僕の仕事を振り返ると、多くの場合、雑談の中でポロッと出た
“どうでもいい話”が「それ! いいね!」となって、
面白いアイデアになっているからです。

アイデアって、関係性がないように見えるものほど、結びつくと面白くなるんですよね。
だから意外な方向、つまり「あさっての方向」が大事なんです。

「あさっての方向」にあるものは、一見すると「ムダ」と思われてしまうものばかり。
でもですね、僕はここで声を大にして言いたい。
「この子たちは、ムダじゃないんです! むしろ、とっても大事。
愛すべき存在であり、役に立つ子たちなんです。ムダはムダじゃないんです!」と。

「あさっての方向」を意識し、ムダを愛してみませんか?
そしてムダをたくさん集め、それを生かし、
独創的なアイデアを生み出してみませんか?
(本文より)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

口語体で、それこそラジオを聞くようでした。

ムダを排除しすぎない。
アイデアは既存のかけ合わせ。

画期的な新しいもの、ではなく、どうつなぎ合わせるか。
読んだから何ができるようになるわけではないけれど、前向きになれる本。

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2019年09月07日

Posted by ブクログ

気楽に読める、その一言に尽きます。クリエイティブな仕事に就いている方であればこういった思考パターンが役立つかもしれません。とはいえ、電通・博報堂関連の人が書いた本では、その著者ならでは・であればこそ、といった面が多分にあるはずで、成果をあげるという観点で「再現性」を見出しづらいのではないか。世の中のビジネス本全般においても再現性(その本の通りやればうまくいく)がどの程度あるのかは議論の余地がありますが、クリエイティブ系の方が書いた本はなおさら再現性の度合が気になってしまいます。

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2019年06月29日

Posted by ブクログ

‪メモの魔力同様、立ち止まることの大切さを感じた。‬
‪効率や期限、目先の利益にとらわれてしまう日々だけど、それで本質的に楽しめているのか?という問いへのヒント。‬

‪自分の脳内は有限のため、とにかくメモして、日頃見過ごしていたものをキャッチする。これを習慣化してみようと思う。‬

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2019年05月26日

Posted by ブクログ

行間も余裕があって分量は多くなく、文体もサラサラと読める感じです。
内容的にもいくつかヒントが得られました。

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2019年05月21日

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