四宮しののレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ魔法学校に通う女の子は、13歳を迎えると
自分にとって守護霊となる運命の猫を召喚して
互いに寄り添い、助け合い、成長していく。
もうこれだけでステキすぎるっっ!!!
とページを進めていくと、すべてが素晴らしすぎて
もう一体何を書けばいいんだろう!ってほどに
全部全部が大切で愛おしくなるお話っ。
すずちゃんを中心に、かわいい魔女見習いさんたち。
それぞれの守護猫とのステキな出逢い。
食いしん坊のブチ猫ちゃん、小さな綿毛のような猫ちゃん、
賢い黒猫ちゃん、美しく凛とした猫ちゃん、
優しく導いてくれるオッドアイの白猫ちゃん。
どの魔女の女の子と猫ちゃんのエピソードも
とびっきりかわいくて優しくて、何か大きな出来事が
ある訳でなくても、あったかさに涙が止まらなくなったり。
キラキラ輝く風の精霊のフクロウ、
すずちゃんが守護猫の白羽のために作った
白羽のブチをイメージしたレーズンサンド、
美しい清き水の精霊の人魚、
爽やかで甘くて若い、春にむかう庭のような香りの香水、
素敵な世界があふれていて、あげていくときりがないぐらいに。
男性が女性に結婚を申し込む時に、指輪ではなく
花冠を作って贈るっていうのもステキすぎて
もー、めまいがしそうほど幸せな時間を過ごしました。
絵もトーン使いも個性的だったり、手書きの
カケアミや水彩のように淡い表現があったり。
魔女の宅急便のように、魔女として成長していく過程の
キラキラした希望や悩み、不安、喜び、
たくさんの感情が魔法のように散りばめられていて
一気に今まで読んだマンガの中で1,2位を争うほど
大好きな大切な1冊に♡
ボロボロになっちゃうだろうから、もう1冊買ってこよう!
自分の子供が生まれて女の子だったとしたら
思春期になる前に必ず読んでほしい。
そんな優しさと勇気や大切な思いがぎゅっと詰まった
ワタシにとって新しい永遠の宝物になった本との出逢いでした。
読み終わった後に自分の中に広がる世界はまるで魔法です! -
無料版購入済み
タイトル
最初タイトルがピンと来ず、分冊版(2)に着手してようやく納得しました。独特な世界観ですね。好みが分かれそうな。私は好きです。(1)は傷フェチ。なるほど傷跡を「白色」と捉える。私では一生思いつかないだろうと思います。この作家さん魅力的です。他のも読んでみたい。
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購入済み
ほっこりします。いろんな人が出てきますが、不思議とそれぞれの話が薄い感じがしないです。
ただ、個人的に顔が識別しづらいキャラが多くて、ときどき顔がわからなくなります、、苦笑 -
Posted by ブクログ
四宮さんの絵は線が細くちまちましていじらしい印象を与えるが、目つきの悪さを描かせたら線とのギャップで効果てき面である。性格が悪いと言うのは共感力の弱さであり、性根が腐っていると言う事ではない、と言う部分がきちんと描かれてる…。共感力の弱さは裏返せば実は超マイペースである、と言う事かもしれん。場の雰囲気は習慣で読む訓練が出来るが、その人が「何を考えているか」を考えようとするのはまた別の次元だもんな。
登場する人物それぞれ、ある種の極端さを抱えており、それが故に「性格が悪い」と評される時もあるかもしれないが、ある特定の人間と対する際に「本性」がさらけ出される構図が非常に面白い、リアルなんである。
性格が悪い=悪人、性格が悪い=腹黒い、と言うだけの理解力で読んではいけない作品。性格が悪いと言うのは、自分の性格の欠けている部分を認め、こういう所が性格が悪いと誤解されるんだろうな、と言う意味合いであり、ヤンデレっぽかったりダメ男っぽかったりするが、それが相手にとっては魅力的な部分でもあり厄介な部分でもあると言う、人間関係のもやっとした部分が描かれている作品だなぁ。