栗木さつきのレビュー一覧

  • 元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

    Posted by ブクログ

    まぁまぁ参考にはなったが、自分が今まで無意識のうちにやっていた事柄もあり、目新しい内容ではなかったのが残念だ。

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    2017年01月09日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

    Posted by ブクログ

    自分自身が「ワーキングメモリ」の衰えに直面している(人の名前が出てこない、昔の記憶が引き出せない、知っているはずの言葉が出てこない、など)。したがって、着強い個人的な興味を持って読み始めた。ランニング、特に裸足ランニングがワーキングメモリの改善に有効らしい。ランニングが脳によい、というのは最近の学説として共通理解になっているようだ。

    本書の内容だが、結局いろいろと書いてあるのだけれど、科学的記述という観点からすると最初から最後までいい加減すぎて、期待するものがあった分正直がっかりするものだった。「効果がある」とか「衰えやすい」のような定性的なワードが並ぶが、対象となる測定量の測定方法も定義されておらず、結果としてあいまいな内容の記述が最後まで並ぶ。これだけページ数を多く取っており、研究者の著作であるのだから、もう少し厳密で具体的な表現が可能であったはずだ。わかりやすさを求めた結果なのかもしれないが、かえって理解を妨げている。そもそも「ワーキングメモリのスコア」という指標が何度も言及されるが、これがどういう測定方法によって測定される指標なのかが不明だ。ワーキングメモリが「強い」とか「弱い」とか書かれているが、いったい何を基準として強くいのか弱いのか定義がそもそもわからない。他にも例を出すと、「数独が得意な人は、数独が苦手な人よりも、ワーキングメモリのスコアが50パーセントも高いことがわかった」とさらっと書かれている。「得意」と「苦手」の区別をどこで線を引いているのかもわからないし、スコアを測るためにどういうテストをして、どのような定量的な点数付けがされるのかも不明なのに「50パーセント高い」というのは、質の悪い広告以下だ。
    こうなるとあいまいであるということだけでなく、この本に書いてあることの信ぴょう性にも疑いが出てくる。

    太字で「IQとは、あなたが知っていること。いっぽうワーキングメモリとは、あなたが知っていることを利用してできることだ」と書かれても、そもそもIQの定義ってそうではないよね。

    ワーキングメモリに関与する脳の部位として、前頭前皮質、海馬、偏桃体、頭頂間溝、ブローカー野が挙げられるのだが、これだけ脳神経科学が進化しているのに具体的にそれらがどのように協調してワーキングメモリの機能を実現しているのかは、ほぼ説明にもなっていない説明がされているのみ。

    そもそもワーキングメモリは、「意識して情報を処理すること」だと定義される。また、「意識する」=「その情報を頭のなかに置くこと」、「処理する」=「その情報を操作し、その情報に取り組み、その情報で計算し、その情報を扱いやすく変えること」らしい。その機能は、「1.優先順位をつけてから、情報を処理する。関係のないものは無視し、必要な情報から処理できるようにする。」「2.情報を利用して作業できるよう、保管する。」である。広すぎて釈然としない。その定義からして、とにかく何でもワーキングメモリの役割になってしまって、科学書ではなく安っぽい啓蒙書を読んでいるようだ。

    最悪なのは訳者あとがきにて、「原書の最後には、ネアンデルタール人の時代まで歴史をさかのぼり、ワーキングメモリの誕生について述べた章がありましたが、専門的記述が多いため、著者の了解を得たうえで割愛させていただきました。また、他の章でも、内容に重複が見られた箇所は同様に割愛させていだだきました」とある点だ。どういう判断をしたのかわからないが、割愛されたという内容は自分は興味があるポイントである。訳者の判断なのか、出版社の編集者の判断なのか(分厚いと売れない)不明だが、専門的であるからと理由で割愛するべきところではない。そして、こうなると翻訳にも信用がおけなくなってくる。

    ワーキングメモリ含めて脳機能の認識機能とその衰えについてはとても興味があるんだが。残念。

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    2016年02月07日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

    Posted by ブクログ

    前から読もうと思ってて期待しすぎたせいか、肩透かしな感じだった。ページ数が多いのに、中味が薄い。ワーキングメモリを改善する方法にせよ、目新しい話がなかった。
    学校の成績がIQよりワーキングメモリの値に左右されるってことくらいかな。
    自分のワーキングメモリの値を知りたいな。

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    2015年05月21日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

    Posted by ブクログ

    ワーキングメモリとは意識して情報を処理する能力のことであり、これはトレーニング可能である。本書ではワーキングメモリが具体的にどのような場面で役立っているかを紹介しつつ、ワーキングメモリの鍛え方も紹介している。

    個人的にはあまり目新しい発見は少なかった。ワーキングメモリの鍛え方に期待したのだが、やれそうなことというとランニングくらいかなといった感じだったので。要約すると、仕事を楽しんで、適度な運動をして、ゲームはあまりしすぎず社交的な生活をして、英語勉強すれば、ワーキングメモリは鍛えられるとのこと(笑)かなり常識的な結論だ。IQと成績はあまり関係がなく、ワーキングメモリの方が重要であるというのは面白かったかな。分厚い割りにはすぐに読めるので、ワーキングメモリについて全く知らないという人は読んでみてもいいかもしれない。

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    2014年11月08日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

    Posted by ブクログ

     ワーキングメモリーが大切だという事は良くわかったしかしそのワーキングメモリーを育てるための方法が漠然としすぎている、人間それだけを行動に移すわけには生活上行かないだろう。それでもワーキングメモリーに長けている人は大勢いるような気がする。ただ言えることはワーキングメモリーはいつからでも育てることは可能でありやればやるだけ人生を楽しめるという事だろう。 
     マシュマロ実験
     Gary Chang yutube

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    2014年10月10日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

    Posted by ブクログ

    ワーキングメモリとは、長期記憶のことだった。
    本の前半で、ワーキングメモリがどういった性質をもっているのか、
    また、ワーキングメモリが強いと、どういうメリットが
    あるのか、という話を展開している。
    後半では、どうやったらワーキングメモリを強化できるか、
    という話になっていた。
    ワーキングメモリを効果的に使うために、どのように
    シンプルに考えるか、などは勉強になった。
    具体例が多い分、冗長な内容になってしまっているので、
    いちばん最後の「ワーキングメモリ活用法のまとめ」を
    最初に読んだ後に、必要な章だけを読むと
    全体像を理解しやすいと思う。

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    2014年01月29日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

    Posted by ブクログ

    1.選択肢の数を最小限に抑える
    選択肢が多すぎるとワーキングメモリに過負荷がかかり、さまざまな悪影響が及ぶ。ストレスや不安が増大したり、判断力が鈍ったり、正しい選択をしたかどうか自信がもてず、くよくよと考え込んだりしがちになるのだ。だから幸福になりたいのなら、選択肢の数を最小限に抑えよう。職場では「この時間はこの作業に専念する」と決めよう。パソコン画面には複数のプログラムではなく、ひとつのプログラムだけを立ちあげよう。いちいち画面を切り替え、複数のプログラムを行ったり来たりするよりも、作業に集中しやすくなる。


    ■2.ランニングする
     イリノイ大学の研究によれば、ランニングはワーキングメモリも改善する。運動するとワーキングメモリを強化できるのではないかと考えた研究チームは、どんなスポーツがもっとも効果があるかを調べることにした。(中略)
    いくらウェイトをもちあげたところで、ワーキングメモリに測定可能な改善は見られないというのに、ランニングは頭脳の力を大きく上げたのである。とりわけランニングの直後、ワーキングメモリの能力が急上昇した。たった30分間のランニングであろうと、その直後は、ランニングの前よリワーキングメモリの働きが向上したのである。


    ■3.オメガ3脂肪酸のサプリメントを摂取する
    オメガ3脂肪酸が、いわばワーキングメモリ増強剤であることは、科学的に証明されている。たとえ、あなたが健康で元気いっぱいの若者で、おそろしく頭が切れるとしても、オメガ3脂肪酸を摂取すればワーキングメモリの性能はさらに向上する。2012年におこなわれた研究では、6か月間、健康な若者(18~25歳)に、オメガ3脂肪酸を摂取させたところ、半年後、彼らのワーキングメモリは大きく改善された。他方、オメガ3脂肪酸の欠乏はワーキングメモリに悪影響を及ぼすという報告もあがっている。

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    ■4.ローズマリーの香りを嗅ぐ
     2003年の実験で、モスは被験者の成人をローズマリーのグループ、ラベンダーのグループ、そして何も嗅がない対照群という3つのグループに無作為に分けた。(中略)
     するとローズマリーのグループは、対照群と比較して、ワーキングメモリ課題で高スコアを獲得した。ところが、ラベンダーは逆効果であることがわかった。ラベンダーのグループのスコアは、対照群のそれより低かったのだ。ローズマリーには覚醒作用があるので、ワーキングメモリが改善され、ラベンダーには鎮静作用があるため、ワーキングメモリには逆効果だったのではないかと、モスは推測している。


    ■5.整理整頓を心がける
    ワーキングメモリに関する知識に基づいて考えれば、そして、散らかっていた場所と散らかっていない場所での生活に予想を超える違いがあった実体験から考えれば、生活空間や職場にものが多けれぽ多いほど、ワーキングメモリの働きが悪くなり、日常生活のさまざまな場面に悪影響が及ぶはずだ。必要な書類をさがしだす作業にワーキングメモリがかかりっきりになっていると――「ほら、明細が書いてあったあの書類、どこに置いた?」「知らない。どこかにしまったんでしょ?」――あなたは本来の仕事にワーキングメモリを専念させることができなくなる。


    ■6.暗算する
     暗算は、ワーキングメモリを強化する。というのも、暗算をするには、さまざまな数字を同時に覚えなければならないからだ。数を左から右に順に掛けていき、そのつど、足していくのが、暗算のもっともわかりやすい方法だ。

    (例) 39×7の場合
    ・3O×7=210
    ・9×7=63
    ・210+63=273


    ■7.テレビを消す
     子どものワーキングメモリをサポートするうえで欠かせないのは、テレビを消すことだ。研究によれば、子どもがテレビにさらされる時間が長ければ長いほど、注意などに関する面で発達に問題がでるリスクが高まり、ワーキングメモリが正常に発達しにくくなる。では、いったいどうすれば、テレビを消すことを子どもに納得してもらえるだろう? 率直に、ていねいに、子どもたちに説明しよう。テレビを観ていると集中力が衰えるおそれがあるうえ、生活のさまざまを場面に悪影響が及ぶ可能性があることを説明しよう。

    本書ではいくつかの章の終わりに、その章の内容に関連した「ワーキングメモリ・エクササイズ」を収録していますので、それぞれお試しアレ。

    さらに第7章以降の第2部では、「ワーキングメモリを改善する」というタイトル通り、実践的な内容となっています。

    勉強本オタクとしては、記憶の達人が活用する3つのテクニック(「コードブレーカー」「ブートストラッピング」「チャンキング」)辺りも触れたかったのですが、かなり細かい内容なので、これまた本書にてご確認を。

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    2014年01月14日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

    Posted by ブクログ

    最近何となくボケボケしてきたので気になって読んでみた。
    ワーキングメモリとは、脳の指揮者である前頭葉新皮質が司り、意識して情報を処理する部分である。
    それには、一つのことだけではなく、いろいろ手を出してみること、考え方、環境をシンプルにすること、ランニングなどで体を動かすことで活用できるようになるということがわかった。
    もちろん、休息も重要だということである。
    参考にしたい。

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    2013年12月30日