疎陀陽のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
次巻が楽しみです
1巻に引き続き、一気に読み切ってしまうくらい引き込まれる内容でした。新たな登場人物、ミニバスチームの後輩、秀明くん。場(過去の思い出)を盛り上げ、現在の小康状態を打破すべく登場し、爽やかに去っていきました。2巻が終わったところでは、彩音ちゃんと浩之くんの関係は、より強固なものに変わったような感じです。強固の意味はいろいろありますが・・・
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ネタバレ 購入済み
次巻が楽しみです
テンポ良くドンドン読み進めることのできるお話でした。浩之くんと彩音ちゃんの出逢いから同居生活までのなかで、どんどん、お互いが相手を認め合って、そして惹かれていく様子が楽しみでした。周りの登場人物や、名前だけ出た人や、新しい登場人物が絡んだいろんな話が展開していくのではないかと、今から次巻が楽しみです。
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購入済み
うわあ、良かった。
"JK死神"の設定が無くてもストーリー的に話は進められそうだったけど、続編もあるっぽいし期待して待つ。
結末に向かえば向う程、面白さが増して行った。
作品の盛り上げ方·構成‥ 上手いと思う。 -
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Posted by ブクログ
読み終わった後、我慢できずに続きのweb版を読み漁ったのは個人的にSAO以来です。
自分の中ではそれだけツボでした。
あ、もちろんこれからも書籍は買いますよ?
評価する身として当然の義務ですし。
導入というか、召喚や物語が起こるきっかけに関しては若干ざっくりしててご都合的な印象がありますが、
それを補って余りある展開とコメディの面白さ。
まあでも、『ラノベに現実持ち込むな!』ってタイプの人には向かない作品ではあるので読み手を選ぶかもしれませんね…
個人的には現実のめんどくささよ厳しさも反映しつつ、それでもどこか救いのある物語って方が共感しやすいんですがね。
あと他ジャンルの知識とかも楽し -
購入済み
安直ということなかれ
色々とグッと来るところがあり、特に『彼女』のくだりでは涙が出て来てちょっと止まらなかった。
社会人経験者じゃなくても最後まで読んでみてほしい。
新型コロナで騒いでるこの時期、働き方改革やテレワークの事もちょっとだけ出て来て考えさせられた。まあこっちの方は扱うとしても別作品次回作かな。
死に神様(笑)の彼女も結構可愛いところがある。情に厚いしね。
評価が★4なのはキャラの部位の位置や肉付き、骨格がちょっと「ん?」となってしまったから。か、顔は良いんですよ顔は!
なので★-1。
ナンバリングしてあるけど2巻目が出るとしたらどんな内容になるのだろう? -
Posted by ブクログ
社会人の主人公が何も変わらない日常に嫌気が差してふと「死にたいなぁ~」と心にもなくつぶやいたらそれを聞いたJK風の死神が「じゃぁ1年後に亡くなるっとことで!」と80歳まで生きる予定の寿命を1年にしてしまうストーリー。
1年以内に彼女を作って結婚して子供を作れば寿命を元に戻してくれると言うことなのですが、
1巻の内容は恋愛というよりも生きがいを見つけるような話で、時間で言うと3週間しか経っていないのでまだまだ続きそうです。
台詞がアニメっぽいのと、専門知識が多い会話が唐突にあり、必要性を感じない場面があったのが少し面倒でしたが、全体的に良い名言もあったり、社会人として経験があれば実感することが -
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Posted by ブクログ
ライトノベルは4巻がシリーズの方向性を決める肝なんだろうか。同じオーバーラップ文庫の「異世界迷宮の~」シリーズは4巻も変わらない面白さを見せたし、同じなろう系である「最近のゲームは~」シリーズは4巻で底を見せた。本シリーズはどうなるのか。
3巻のソルバニア商人とソニアの裏切りが衝撃的だったからか、今巻のコータ策にそれほどの凄さを見出せなかった。どこかの宰相が言っていたように、身を切る捨て身の策だよなぁ。はじめのノエルの大活躍は面白かったけど、結局はったりだったし。
あとソニアが10歳の子供として扱われなさすぎ。思い出したように子供だ王女だ言われるけれど、文章全体からはエリカと対等の精神年齢に -
Posted by ブクログ
良くも悪くもweb小説と言う感じ。ネタや流れ等は他の方と同様の意見なので書きません。ただ人物に関してはちょっと微妙と思いました。ラノベですので、そこ迄格式の高いものは望んでませんが、あまりにもチョロい。特に女性陣。可愛らしいとは思いますが、貴族で王族で随分と責任感が高いのは評価出来ますけど、曲がりなりにも英才教育を受けて王族として育てられたのにも関わらず、罪悪感で国に損害を与えそうなものを感情で処理するのは如何なものか。責任感や誇りはただのお飾りでしかないと判断せざるを得ない。
確かにラノベです。それでも一般的な題材で無いだけに、人物のチョロさは残念だと思いました。空気で読む分には不足は無いと -
Posted by ブクログ
1巻ほどのインパクトはないにしろ、悪くない、かな。隣のソルバニア王国の王様に呼ばれ歓談しに行ったら、とんでもないお土産をもらって帰ってきた、という話。1巻がメイド・エミリと心を通わす物語であったなら、2巻は領主エリカから想いをぶつけられる話。コータのハーレム構築もちゃくちゃくと。異世界はどれだけボンクラな男ばかりなのさ。
王女ソニアの年齢設定がただただ残念。せめて選択肢には入れられる16歳以上であれば良かったのに、大人びた言動と聡すぎる心遣いが10才の少女にはあまりにも不自然で馴染めない。さすがに10才に萌える趣味はないです。
齢10才の幼女と10代の少女、20才の女の子がイラストでは皆同 -
Posted by ブクログ
良くも悪くもネット小説らしい小説、というのが読後の正直な感想である。
全体的にこなれていない文章や、視点の乱れ、神の視点の導入、漢字の濫用、ネット的な表現の使用など、よくよくネットで見かける文体で描かれた物語である。
市販の小説として見ると、テンプレートがどうだとか、そうした表現は目に余ったかな。それほど多いわけではないけど、それだけに気になるところである。
物語の展開はまだまだ序章であり、その中で詭弁に近いテクニックを使って交渉を進めていくところがこの巻の見所だろう。
ちなみに、この手の交渉術に関心がある方には、「影響力の武器」という本をお勧めしたい。非常に読みやすい学術書で、こ