賀来ゆうじのレビュー一覧
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自分でもよくわからないまま生に執着してしまう罪人さんです、いろいろと聞いていた女役人さんが準備ができたみたいですが、何の準備なんだろう?
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お役人さまの、周りがいろいろと言ってくるのに対して「仕事中です」と言っているのが、真面目なのに笑いを誘ってしまいます。
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人としての暮らしをあきらめさせるために娘の顔を焼くような人が、娘のために認めるわけがないのにって思ってしまいました。今はどういう状況なんだろう?
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妻に影響されて、がらんどうではなく人になっていた感じなのに、なんで今はここまでがらんどうだって言い張っているのかな?妻がどうにかなったのかな?
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首切り執行人だからこそ、生と死のはざまで見せる人の心理に精通しているんですね。女性首切り執行人と主人公のラブロマンスがあるのかと思ったら違うみたいです。
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Posted by ブクログ
2代目炎魔会会長・灯独歩と遭遇するマルオとウララ。思わぬ強敵に喜んで挑むマルオだが妖怪との戦う場数が少なく一気に形勢不利になる。味方を見捨て逃げるか悩むウララがとった行動とは。
少年マンガに憧れるマルオは一途な性格だしバトルシーンは大胆で爽快だ。ウララは訳ありな上に可愛らしさと強さがあって良い。天上吊しのテンも周りや本人が気づいていないだけで大化けする魅力的なキャラだ。キャラクターは良いはずなのに任侠が足を引っ張っている気がする。作者も担当も一昔前の思考の持ち主なのだろうか?今の日本で許容されるのはヤンキーまでだ。せめて少年誌でなければよかったかもしれないが、反社はやっぱりダメだろう。
人間離 -
Posted by ブクログ
マルオは漫画の主人公のようになりたくて漫画の中の修行をし異常な怪力を持つようになった。だが、桁外れな力は必要ないと知り、途方に暮れていた。そこに暴力団に追われるウララが現れる。
地獄楽の作者賀来ゆうじの新作。地獄楽は序盤からばったばったと人が死んでいき、今作は東リベが流行ってヤンキー漫画がブームに乗っかるのかと思ったら想像を上回って暴力団。なのでまたばったばったと人というか妖怪が死ぬのかと思ったら、そこは予想外の大人しさ。暴力団というあえて踏み込まなくていい世界に妖怪を組み合わせてリアルとは違うよ~、でもみんなのイメージの暴力団の怖い部分は使うよ~という雰囲気が出ている気がする。だが、リアルな