石毛直道のレビュー一覧
-
安藤百福はカップラーメンを作ったということを知った。とても面白く描かれている。安藤百福は知識がたくさんあったんじゃないかなと思う。私もカップラーメンを作れるくらいの知識をいろいろな本で見つけたい。Posted by ブクログ
-
お寿司のずかんとともに購入したい本。
ラーメン、パスタ、そば、うどん
それぞれの麺の種類やスープ、具材の説明などが
細かくされており、由来なども載っている。
メニューはバリエーション豊富で
イラストもすごく美味しそうでお腹が空いてくる。Posted by ブクログ -
大人もハマるクオリティ。
めくるめく麺の世界。
それぞれの麺が何で出来ているか、とても勉強になる一冊。
ユーモアもたっぷり。
これを機に「コドモエのえほん」を買って家に揃えたいと思います。Posted by ブクログ -
シビレれた。一見ヨーロッパ の研究が乏しいが、著者の類いまれな胃腸を駆使したフィールドワークに基いた、寿司、主食としての米、麺、パンに関する研究結果が、アジア圏と世界との比較としての食事を学ばせてくれた。
つまらん美食家の作文を駆逐するぐらい、一読の価値はある作品。
まさに、食の研究のスタンダード...続きを読むPosted by ブクログ -
47才で手元の財産を失い(安藤自身の失敗ではないのだが)、家の敷地に小さな調理実験場を作り、48才でチキンラーメン、その後カップヌードルを発明したというのは驚いた。
「食創為世」食を作りて世のために為す
「食足世平」食足りて世の中は平和になる
というのはいい言葉であり、まっとうな信念だと思った。Posted by ブクログ -
様々な発酵食品について基本的な知識が得られ、複数の方の記述により、製法・食品別・世界各国別・食文化・歴史などの観点からも整理されていて非常に読みやすい。Posted by ブクログ
-
安藤百福さんは、1958年、インスタントラーメンを作りました。JAXAが作った宇宙食にもなっています。みんなを笑顔にしようという思いで発明しました。
「食足世平」「美食賢食」
インスタントラーメンについて、おもしろいデータや成り立ちまで知ることができます。朝ドラでもやっていたので、楽しく読めました。...続きを読むPosted by ブクログ -
集英社版・学習漫画 世界の伝記NEXTの中の一冊。
インスタントラーメンで世界的にも有名な日清の創業者、安藤百福さんの伝記。漫画なので小学生中学年くらいからなら読めそうです。
朝ドラ「まんぷく」のモデルになった方ですが本当に泉大津で製塩していたんだとか、アイデアを形にするために、試行錯誤を繰...続きを読むPosted by ブクログ -
今では当たり前に食べられているカップラーメン。発明者は日本人だった!ラーメンは外国が本場だと思っていたので外国人がつくったと思っていました。でも、安藤百福というなの日本人が作ったということが一番衝撃的でした。Posted by ブクログ
-
古くからの麺食文化といえば、中国とイタリア。
なぜこの二国で麺文化が発生、発達したのか。
また、イタリアから中国の間に麺食の文化は育たなかったのかを検証するために、世界の麺類を調査し、食べ歩いた成果を本にまとめたもの。
まあ、よく食うわ。仕事とは言え、タイでは25店の代表料理33種類を食べてみたり、...続きを読むPosted by ブクログ -
描かれている麺がとてもリアルで美味しそう…!3歳娘と「どれが食べたい?」と言い合いながら読みました。娘は、この本をレストランのメニュー代わりにして、ごっこ遊びも楽しんでいました。Posted by ブクログ
-
発酵と腐敗は同じ作用で微生物の力によって食べられるのが発酵で食べられないのが腐敗。カビ、酵母、最近が発酵の主な担い手。日本酒であれば、コウジカビがデンプンを糖に変える。糖を酵母がアルコールに変える。アルコールを酢酸菌が酢に変える。ペニシリンなどの抗生物質も発酵によって作られている。Posted by ブクログ
-
発酵食品ってほんとにうまいよね。微生物さまさま、なのである。
本書は発酵食品礼賛のお手軽本で、食欲をそそられるのがいい。ただ一点、どこだったかな、第2章くらいだったと思うけど、のけぞるくらい非論理的な「論」が展開されていて、そこが残念。Posted by ブクログ