あらすじ
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みなさんも、インスタントラーメンを食べたことがあるでしょう? 全世界で、なんと毎年1000億食以上が消費されている大人気の食べ物です。それを発明した人物が安藤百福です。設備のとぼしい粗末な小屋で、朝から晩まで努力と工夫を重ね、ようやくチキンラーメンを創り出したとき、百福はすでに48歳でした。その後も、前進する姿勢と柔軟な発想を持ち続け、61歳のときにカップヌードルを開発します。「食が足りてこそ、世界は平和になる」、「食を創って、世界のためにつくす」という強い信念を胸にいだき、96年の人生を休むことなく駆けぬけていったのです。
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Posted by ブクログ
安藤百福はカップラーメンを作ったということを知った。とても面白く描かれている。安藤百福は知識がたくさんあったんじゃないかなと思う。私もカップラーメンを作れるくらいの知識をいろいろな本で見つけたい。
Posted by ブクログ
47才で手元の財産を失い(安藤自身の失敗ではないのだが)、家の敷地に小さな調理実験場を作り、48才でチキンラーメン、その後カップヌードルを発明したというのは驚いた。
「食創為世」食を作りて世のために為す
「食足世平」食足りて世の中は平和になる
というのはいい言葉であり、まっとうな信念だと思った。
Posted by ブクログ
安藤百福さんは、1958年、インスタントラーメンを作りました。JAXAが作った宇宙食にもなっています。みんなを笑顔にしようという思いで発明しました。
「食足世平」「美食賢食」
インスタントラーメンについて、おもしろいデータや成り立ちまで知ることができます。朝ドラでもやっていたので、楽しく読めました。
まだないものを見つける
なんでもヒントにする
アイデアを育てる
タテ・ヨコ・ナナメから見る
常識にとらわれないい
あきらめない
偉大な発明家百福さんの発明のヒントがたくさん書かれています。いまの子どもたちに必要なことがたくさん書かれていると思います。
Posted by ブクログ
集英社版・学習漫画 世界の伝記NEXTの中の一冊。
インスタントラーメンで世界的にも有名な日清の創業者、安藤百福さんの伝記。漫画なので小学生中学年くらいからなら読めそうです。
朝ドラ「まんぷく」のモデルになった方ですが本当に泉大津で製塩していたんだとか、アイデアを形にするために、試行錯誤を繰り返していたのだなと感じました。
馴染みのあるカップラーメンがこのように生まれてきたのだなあと興味深いです。
小学生向けの伝記漫画の宿命というか、一抹のお説教臭さはあるのですが、安藤百福さんはアイデアもさることながら努力の人なんだなあと感じました。
Posted by ブクログ
今では当たり前に食べられているカップラーメン。発明者は日本人だった!ラーメンは外国が本場だと思っていたので外国人がつくったと思っていました。でも、安藤百福というなの日本人が作ったということが一番衝撃的でした。