石毛直道のレビュー一覧

  • 安藤百福(学習漫画 世界の伝記NEXT)
    安藤百福はカップラーメンを作ったということを知った。とても面白く描かれている。安藤百福は知識がたくさんあったんじゃないかなと思う。私もカップラーメンを作れるくらいの知識をいろいろな本で見つけたい。
  • めんのずかん
    お腹が空いてくるほど美味しそうな絵と共に、なかなか詳しく解説されている麺の絵本です。
    「めんといえば…」皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
    ラーメン、パスタ、そば、うどん、そのほかのめん、について綴られています。
    様々な豆知識が散りばめられていますが、“たらこは一本ではなく一腹”と数えるなど…大人...続きを読む
  • めんのずかん
    お寿司のずかんとともに購入したい本。
    ラーメン、パスタ、そば、うどん
    それぞれの麺の種類やスープ、具材の説明などが
    細かくされており、由来なども載っている。
    メニューはバリエーション豊富で
    イラストもすごく美味しそうでお腹が空いてくる。
  • めんのずかん
    大人もハマるクオリティ。
    めくるめく麺の世界。
    それぞれの麺が何で出来ているか、とても勉強になる一冊。
    ユーモアもたっぷり。
    これを機に「コドモエのえほん」を買って家に揃えたいと思います。
  • めんのずかん
    めんといえばラーメンでしょう。たくさん種類がありますよ。めんといえばパスタですよ。お好きなパスタはありますか?いろんな麺料理をおいしそうな絵で紹介します。麺の種類もスープや味付け、具材の種類も様々で、こんなに色々あったんだ、と再発見します。案内人にはかわいい犬の料理人。隅から隅までおいしそうな絵本で...続きを読む
  • めんのずかん
    『kodomoe』の絵本付録で心を鷲掴みにされて以来、ずっと書籍化を待っていた大森裕子さんの『めんのずかん』!しかもいろいろ加筆されている~嬉しい~!

    ラーメン、パスタ、そば、うどん……あんな麺やこんな麺が勢揃い。
    温かみのあるイラストからは、今にもいい匂いが漂ってきそうです。
    お腹空いてる時に見...続きを読む
  • 世界の食べもの――食の文化地理
    シビレれた。一見ヨーロッパ の研究が乏しいが、著者の類いまれな胃腸を駆使したフィールドワークに基いた、寿司、主食としての米、麺、パンに関する研究結果が、アジア圏と世界との比較としての食事を学ばせてくれた。

    つまらん美食家の作文を駆逐するぐらい、一読の価値はある作品。
    まさに、食の研究のスタンダード...続きを読む
  • 安藤百福(学習漫画 世界の伝記NEXT)
    47才で手元の財産を失い(安藤自身の失敗ではないのだが)、家の敷地に小さな調理実験場を作り、48才でチキンラーメン、その後カップヌードルを発明したというのは驚いた。
    「食創為世」食を作りて世のために為す
    「食足世平」食足りて世の中は平和になる
    というのはいい言葉であり、まっとうな信念だと思った。
  • 発酵食品の魔法の力
    様々な発酵食品について基本的な知識が得られ、複数の方の記述により、製法・食品別・世界各国別・食文化・歴史などの観点からも整理されていて非常に読みやすい。
  • めんのずかん
    大森裕子さんのずかんシリーズ第3弾。

    ラーメン、パスタ、そば、うどん、そのほかのめん、の5つのパートに分けてたくさんの麺たちが紹介されています。
    とても短い文で説明がついていますが、それでもへ~と思えることがいっぱい。
    たとえば「ボロネーゼ」。
    「イタリアの ボローニャうまれ。ミートソースより、あ...続きを読む
  • 安藤百福(学習漫画 世界の伝記NEXT)
    安藤百福さんは、1958年、インスタントラーメンを作りました。JAXAが作った宇宙食にもなっています。みんなを笑顔にしようという思いで発明しました。
    「食足世平」「美食賢食」
    インスタントラーメンについて、おもしろいデータや成り立ちまで知ることができます。朝ドラでもやっていたので、楽しく読めました。...続きを読む
  • 安藤百福(学習漫画 世界の伝記NEXT)
     集英社版・学習漫画 世界の伝記NEXTの中の一冊。
     インスタントラーメンで世界的にも有名な日清の創業者、安藤百福さんの伝記。漫画なので小学生中学年くらいからなら読めそうです。

     朝ドラ「まんぷく」のモデルになった方ですが本当に泉大津で製塩していたんだとか、アイデアを形にするために、試行錯誤を繰...続きを読む
  • 発酵食品の魔法の力
    読書録「発酵食品の魔法の力」4

    編著 小泉武夫、石毛直道
    著者 鈴木健夫、藤井健夫
    出版 PHP新書

    p104より引用
    “ リスクゼロの食品などはマスコミがつく
    りあげた幻想にすぎませんが、食品を提供す
    る企業は、リスク&ベネフィット、つまり
    「利益もあるけど、リスクも抱えている」と
    いうような...続きを読む
  • 安藤百福(学習漫画 世界の伝記NEXT)
    今では当たり前に食べられているカップラーメン。発明者は日本人だった!ラーメンは外国が本場だと思っていたので外国人がつくったと思っていました。でも、安藤百福というなの日本人が作ったということが一番衝撃的でした。
  • 発酵食品の魔法の力
    石川県の名物に、フグの卵巣のぬか漬けというのがあるですが、死ぬ前に一度で良いから食べて見たいんです。

    元々、フグの卵巣なんかは猛毒を含んでいて、青酸カリの180倍の強さを持つそうですが、それを食べるとは!
    さぞかし、美味しいんでしょうね。

    フグの卵巣の毒がどうやって解毒されるかというと、次のよう...続きを読む
  • 文化麺類学ことはじめ
    古くからの麺食文化といえば、中国とイタリア。
    なぜこの二国で麺文化が発生、発達したのか。
    また、イタリアから中国の間に麺食の文化は育たなかったのかを検証するために、世界の麺類を調査し、食べ歩いた成果を本にまとめたもの。
    まあ、よく食うわ。仕事とは言え、タイでは25店の代表料理33種類を食べてみたり、...続きを読む
  • めんのずかん
    描かれている麺がとてもリアルで美味しそう…!3歳娘と「どれが食べたい?」と言い合いながら読みました。娘は、この本をレストランのメニュー代わりにして、ごっこ遊びも楽しんでいました。
  • 発酵食品の魔法の力
    発酵と腐敗は同じこと。腐敗菌ではなく乳酸菌が入るとヨーグルトになる。
    甘酒は夏の飲み物=点滴と同じ栄養豊富。季語は夏。

    みそ汁を飲むと胃がんになりにくい。
    酢酸=食酢は酒からできる。糖尿や肥満にきく。

    中国のお酒は蒸留酒の白酒と蒸留していない黄酒。紹興酒は黄酒。氷砂糖を入れて飲んだのは日本人。
    ...続きを読む
  • 発酵食品の魔法の力
    発酵と腐敗は同じ作用で微生物の力によって食べられるのが発酵で食べられないのが腐敗。カビ、酵母、最近が発酵の主な担い手。日本酒であれば、コウジカビがデンプンを糖に変える。糖を酵母がアルコールに変える。アルコールを酢酸菌が酢に変える。ペニシリンなどの抗生物質も発酵によって作られている。
  • 発酵食品の魔法の力
    発酵食品ってほんとにうまいよね。微生物さまさま、なのである。
    本書は発酵食品礼賛のお手軽本で、食欲をそそられるのがいい。ただ一点、どこだったかな、第2章くらいだったと思うけど、のけぞるくらい非論理的な「論」が展開されていて、そこが残念。