冨明仁のレビュー一覧

  • アビスアジュールの罪人 3

    ネタバレ 購入済み

    もっと読みたかった!

    全3巻と聞いて、「嘘でしょ!?」と声が出そうになりました。人魚たちの住む世界観がとても凝っていただけに、正直、この内容なら10巻くらいか、せめて5巻くらいまでもう少し詳しく描写してほしかった気持ちが否めません……!

    ハルジオンの人魚島計画の全貌。案の定というかやはり人間との共存ははなから関係なく、リュウと雪の間に人魚と人間のハーフを作り、それを大量に複製・増殖・洗脳し、地上を奪っていく人魚の兵団を作ること。
    真実を知ったジョーはハルジオンから雪とリュウを助けるために奔走しますが、その矢先にかつて人魚の国を治めていた皇魚の娘、死んだと思われていたリンリンに出会い、幽閉の身となった彼女を助けます

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    2023年05月29日
  • アビスアジュールの罪人 2

    ネタバレ 購入済み

    人間界編?

    今回、キーとなりそうなキャラクターが出てきました。男性の人魚、マヤとハルジオン。なかなか曲者感が強いです。

    1巻、人間の雪と出会っていたため投獄された人魚のリュウ。彼女の願いを叶えるため、主人公のジョーは雪に会いに行こうと画策します。
    人魚から人間へ変わる薬を誤って飲んでしまい、追われながらも幸運にも雪に遭遇できたジョー。追手を振り切り、雪の家にてリュウを救うための作戦会議をします。
    人間の体に慣れようとしていたところ、マヤ(人間の姿をしていましたがこの男も薬で人間化している)に捕まってしまい、マヤから人魚へ戻る薬を奪って逃走、雪も人魚化し、ふたたびリュウは海へ……

    すると人魚たちの警備隊

    #ドキドキハラハラ

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    2023年05月29日
  • アビスアジュールの罪人 1

    ネタバレ 購入済み

    素晴らしい!

    とにかく圧巻の描き込みです。海の生き物、海中、水の表現、そしてなによりメインの人魚の表現が素敵!
    人魚は架空の生物ですが、本物がいるのではと思わせるほどの臨場感、そして彼らの衣食住の表現など、暮らしぶりは見ててワクワクするものがあります。

    親友の人魚・リュウが人間に姿を見られてはいけない掟を破って捕らえられてしまい、主人公のジョーがリュウのために相手の人間に会いに行くことを決意するまでの流れが描かれています。
    リュウは現代の玉の輿を狙う女性像に似ていますし、あまり群れようとしないジョーのさっぱりした性格も好印象。この先の話の展開が楽しみです。

    #感動する

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    2023年05月28日
  • アビスアジュールの罪人 1

    Posted by ブクログ

    雪が海の生物を語るシーンの描き込みが凄すぎて、一旦読むのを忘れ、描かれた海の生物たちに見入ってしまった。
    キャラクター全部が魅力的だし、物語の内容も良いし、ファンタジーな世界観好きだしで、ばったり本屋で出会えたことに感謝!
    私個人としてはリュウみたい子は苦手だから、主人公ジョーのようにリュウを懐深く理解と肯定できない。いくら親友設定でもあのキャラはイラッとする。それが良いスパイスになってたりするでしょうか。
    リュウが恋した人間の顔の輪郭というか顎が細いの、力弱そう感がすごい出てた。

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    2022年02月26日
  • アビスアジュールの罪人 2

    Posted by ブクログ

    次が気になる!
    新キャラ登場で揉めに揉めてます。
    描き込みが凄すぎ。絵なのに泳いでて脳内で勝手にアニメーションしちゃう。

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    2022年02月26日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 4巻

    ネタバレ 購入済み

    今回は主人公が結構酷い目に合う
    見てて痛々しくてしょうがない

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    2016年07月12日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 2巻

    巨人族とウンバのタイマンが迫力あって良かった

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    2016年07月12日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

    ファンタジー・戦い・可愛い・面白い・切ない
    色んな言葉がはまるストーリー
    そしてその色んな言葉がテンプレ通りではなく全てにおいて1枚上手を行く
    表紙からは想像出来ない可愛さと面白さだった

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    2016年07月12日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

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    うん。表紙でだまされた口である。この表紙は卑怯だ。気になるじゃないか!という訳で手にとったのだが、物語はかなり真面目に仮面の女王様の葛藤を書いている。色物かと思ったら良い意味でガチで王道の物語。

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    2015年09月15日
  • 玲瓏館健在なりや2巻

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    1巻を以前に購入して読ませていただいて、作者の絵柄やストーリーが良かったので今回も購入しました。
    作品の中でキャラクターがイキイキと
    していて好きですね。
    ストーリーは壊すことが決まってしまった学生寮に暮らす人たちのお話。
    青春の1ページ的な作品だったりします。

    この作品はこの巻で終わりなのですが、作者の次の作品に期待してしまいます。

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    2011年09月15日
  • 玲瓏館健在なりや1巻

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    宣伝・・・☆ 作者の方、知り合いなのですー。どたばたラブコメ!?これからの展開が楽しみです。女の子のサービスショットが盛りだくさんですよw

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    2011年02月26日
  • 柔らかい女

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    いつもの新宿の本屋で購入。

    ★5
    表紙と本のタイトルにつられて購入。
    冨明仁という名前は知らなかったが、読んでみたら、フェローズで読んだことがあった。
    とてもよい。
    ナニが良いかというと、出てくるキャラクターがどれもこれもまっすぐなのがよい。
    そして、なにより女性が美しい。

    おれの好きな作品は「もっと もっと…!」
    美術系の大学に通う青年が、キャンパスで出会った人をモデルに描きたいというその思いを…みたいな。
    うーん、これ、おれも妄想したことあるわー。

    好きになった人というか、気になる人を「描いてみたい」という欲求って、絵を描く人にしか理解されないかもしれない。
    でも、だからこそ、おれに

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    2010年08月29日
  • アビスアジュールの罪人 2

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    リュウの命を助けるために、人間と接触するジョー。そのせいで、人間になる薬を飲んでしまったジョーは、今の状況を作り出した原因である雪に救助されます。

    人間を嫌悪していたジョーですが、差別せずに接する雪という存在で、人間への認識が変化してゆきます。
    これは、雪が研究者ゆえの好奇心が強く出ているのであって、ジョーを個人として見ていない面があるのだと思うのだけど、それには気づかない。気づけない。新種発見で目を輝かせている時と同じなんだよなあ、と思う。
    リュウよりもジョーと過ごすことで、研究者としてでなく1人の人間としての関わりが強くなっていきます。変化は少しずつだけども、それが今後のリュウとジョーと

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    2022年04月30日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

    無料版購入済み

    世界観も物語の主軸もよくわからないのだけれど、何だかとても惹き付けられて読んでしまう。どう展開していくのか気になる。

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    2022年09月30日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

    Posted by ブクログ

    2巻まで買って気になって六巻まで。
    このタイミングで読めて良かった。途中だったら気が狂ったかもしれない!

    始まりからは予想できなかったまさかの展開に苦しく感じたけれど、それが、戦うってことなんだろうな。いやなだな、悲しいな。
    でも、ゆっくりと。これから。

    続きもあるみたいなので楽しみ。

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    2017年07月22日
  • 玲瓏館健在なりや1巻

    Posted by ブクログ

    どの回も面白いが、住人が玲瓏館を通じて何かを得たエピソードの多くが急展開すぎて不自然さを感じる。特に白居玄太の心変わりの早さ、感情の変化の読めなさはサイコとすら思える。
    もっとじっくり、4巻くらいの長さで読みたかった。
    各キャラクターも玲瓏館も、非常に非常に魅力的なのにもったいない。

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    2015年10月26日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

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    才媛王女だけど、やんちゃさもあるところがチャーミングな作品。そんな彼女の前に大猿の急襲等残酷さも転がり込む甘くないファンタジー感が気に入りました。

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    2013年10月10日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

    Posted by ブクログ

    久々に表紙買い。
    装丁がフェローズっぽいなと思ったけど、ビームコミックスブランド。
    何でかと思ったらハルタ自体がビームコミックスだったのね。
    単行本扱いだと言う事は知っていたけどそういうつながりだったとは。

    1巻の内容としては、世界観と主役の紹介がメイン。
    本筋にはまだ入っていない様だけど、1話冒頭の「物語はここから始まる」から考えて
    ウンバと呼ばれる獣との戦いや、リザードマンなどの多種族との関係等が関わって来るのだろうか

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    2013年07月24日
  • ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

    Posted by ブクログ

    「狼の口」と絵柄が近いが、こちらは「リボンの騎士」ばりの比較的マイルドなファンタジー作品。フェローズ(ハルタ)連載作品だけあって絵は上手すぎる。きわめてエロティックだが「いやらしく」ない女性の肉体美描写が見もの。

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    2013年07月23日
  • 艶やかな女

    Posted by ブクログ

    短編集。
    圧倒的に『ワンツーマンゴー』でしょう。
    計算されつくされ突き抜けぶっ飛んだバカにもう笑うしかない。
    あとのはどれも良いんだけど、
    どれもオチがいまひとつなものばかりだった。

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    2012年07月16日