冨明仁のレビュー一覧

玲瓏館健在なりや2巻

冨明仁

　うーん少し微妙でした。最後に玲瓏館自体が主役みたいな話になりましたが、それまでに玄太と美琴の話が中心すぎてあまり館自身のドタバタが見れなかったのが残念でした。連載が長く続ければもっと横に伸びる作品だったので、ちょっと短すぎたと思います。

玲瓏館健在なりや1巻

冨明仁

実にビームコミックスらしい。女の子達は一様に魅力的だし、絵柄もきれい。でも特にストーリーにはひねりはない。唯一玄太だけは面白かったかな。

玲瓏館健在なりや1巻

冨明仁

とある豪奢な学生寮『玲瓏館』の最後の１年の物語。一癖も二癖もある住人たちが繰り広げるささやかな（？）騒動をコミカルに描いている。話も面白いが、何と言っても描かれている女性の体のラインがとても肉感的で何ともエロティック。ああいう風に描けるのは凄いと思う。

柔らかい女

冨明仁

話は大して面白くなかったけど、この上手くはないんだけど妙にエロい魅力的な絵が素敵。でもところどころゴージャス宝田っぽい絵だったりするんで関係あるんだろうか。関係ないか。
「玲瓏館健在なりや」ってのも出してるみたいなんでこの絵に惹かれて買おうと思います。

内容は恋愛中心の短篇集。どれも別につまらなくはないけど賞賛するほどの面白さでもなかったです。

玲瓏館健在なりや1巻

冨明仁

入江亜紀っぽい絵だけど、内容表現は今一つ。作品に引き込まれる何かが入江亜紀程ないので、入江作品を見たあとでは、物足りない。

ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

冨明仁

[amie]

不思議な作品

絵・ストーリー共に、良くも悪くも古い。

ただ、単に古いというより、どことなく情緒を感じる古さ。
手塚治虫や、昔の少女漫画にあったような世界観に似ているというと言い過ぎか？

いずれにせよ、現代ではなかなかない、独特のタッチ。
これが2013年～2018年に描かれたとは…。

ストーリー的にも特別凄い訳ではなく、ひとえにこのタッチを気に入るかどうかだと思う。
万人受けするものではないとは思うが。

＃ドキドキハラハラ ＃ほのぼの

ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 1巻

冨明仁

[カラり]

最初は

最初はいいんですけどね・・・
だんだんと尻すぼみになって最終的には読むんじゃなかったってなるんですよね・・・
おすすめはしません。

玲瓏館健在なりや2巻

冨明仁

[カラり]

絵だけ

絵の方はなかなか魅力的なのですが、お話の方はひどいです。
レトロな下宿・玲瓏館で個性豊かな住人たちが巻き起こすドタバタ…的な内容なのですが、投げっぱなしというかオチがないんですよね。