藤見よいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初はとにかく軽くて。合わないかもなーなんて思ってたんだけど
多様性をテーマに、どんどん温度が増していくような
ルーツ、生い立ち、養子縁組、セクシュアリティ
高校、ママ友関係、そしてコメディ映画を題材に
平たく言うとみんな色々あるよねーってことが
描かれていた
構成もわかりやすく、重たいテーマだけどねっとりしてなくて、でもさっぱりもしていなくて
ちゃんとそれぞれの登場人物の感情の揺れや居心地の悪さが伝わってきた
痺れたのは
他人の家で出された、自分の家のそれとは違うふわふわタオルや子ども思いの母親
あと
差別した側の方を気遣って言えないでいた自分のルーツの描写
違う作品も読んでみたいな -
Posted by ブクログ
この涙は一生忘れられない
日本人と外国人の間で子供ができたたったそれだけで日本人と認めてもらえない人がいる。この物語の主人公であるマンダンダは日本人であり、その周りの人達も日本人なんです。そんな「日本人」の兄弟が描かれていることを是非忘れないでください。
私はハーフと聞いて外国人と日本人の間の子供と思っていてもハーフを日本人と解釈するのにはずいぶんと大人になってからだった気がします。それまでは彼らのことをずっとハーフだと思ってました。
日本生まれ日本育ち、中身はずっと日本人、当たり前に日本語が話せるというかなんなら日本語しか話せないまさに日本人。ハーフだから英語が話せる?ハーフだから外国に詳しい?いいえ日本人なんです。
半分というタイトルのとおり彼らは日本人と外国人の間で生まれたただのそれだけ、なのに彼らにとってはその片割れを奪われたまま日本人として扱われないのです。この辛さがどれだけ痛いかわかりますでしょうか?
これを読むあなたはきっと日本人でしょう。もしそんなあなたが日本であるいは日本人から完全なる日本人として扱われないとしたらどう思うか、どう見えるか。そんな心のえぐみを味わってください。
第2巻もすごく期待しています。 -
無料版購入済み
出だしは最悪だったけど、美味しい惣菜屋さんに勤める中で主人公も、周りもだんだん癒されていく、そんな話です。女性にばかり今でも求められる家事能力、そのハードルを少し下げてくれて、かつ美味しいものを毎回紹介してくれる、とても素敵な漫画です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ特典なのかな。下地ローレンス吉孝さんの作品解説という別冊子を読んでから、半分姉弟に取り掛かった。ローレンスさんの解説にガイドされて読み進めた、という感じ。セットですごい。
和美マンダンダだけ、ネットで読んでいたみたい。これは何度読んでも号泣する。
なにげない言葉が、意図しない相手を追い詰める。
コロナになってzoom gals なみちえさんを知り世の中のこといろいろ知ってるつもりだったし気にしてるつもりだったけどまだまだたりてないなと思い知った。
実はほぼ当事者なのに思い至らなかったな、とさらに、半分姉弟を読んではっとした。
Identity 気になる人大事な人いる。私みたいにあまり気にならんし大事とも思わん人は思わなくても良い特権、メジャー側?であるてことなのかもしれないし、そうじゃなくても気にならないかもしれない。こういう言い方もすでになんかアウトなのかもしれない。
手を繋いだりハグしたりされたりすることでほぐれることもあるし逆効果のこともある。友達との関係もだけど親との関係も同じ。
互いに思い合うこと。声に出しちゃって消せないこと。グサグサくるけど、可愛いくて愛嬌がありシンプルで表情豊かな作画もとてもよくて、みんなぎゅってしたくなる。暑苦しいからやめろってまたアウトになるんだけど。
若い才能、熱い意志を感じる。
ありがとう! -
無料版購入済み
一生懸命さに応援したくなります
江戸の町で生きる人々のちょっと切ないお話。昔の人たちも笑ったり泣いたり一生懸命生きていたんだろうなあと思わせてくれる作品です。
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購入済み
素晴らしい
教科書で知るような文豪達の、言動や伝聞でなく、恋文から覗く人となり。
その視点が素晴らしい。
夫人譲渡事件とか、心中とか、逃避行とか、あんなのこんなの尽きない方々が芸術家。
画家、音楽家も面白いかも。期待しちゃう!