藤見よいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
萌えた、ギュンッて音がした
明日をも知れぬ戦国時代を、己が全てを出し尽くして翔けた武将と、そんな彼らに自分の全てを託した妻に焦点を当てた、少し風変わりな歴史恋愛もの
織田信長を初めとした、戦国の雄らは伝説や漫画、ゲームの中にいるのでなく、ちゃんと血が通い、何でもない事に悩み、ありふれた事で憂い、代わりのいない“最愛の女性”を、自分らしいカタチでしか愛せない、どこにでもいる一人の等身大の男なんだな、と実感させてくれる、中身のある内容だった
四コマ漫画が、武将夫婦らのイチャつきぶりを更に際立たせている
男を女が支えているのか、それとも、女がいるから男は倒れずにいられるのか
時代や常識が変わろうが、愛は愛。夫婦の数だけ、幸せも形を変える。傍目から見れば、不幸せに見えても、当人達からすれば、それが自分達に最も合っていた愛なんだろう
単純に漫画として楽しんでもいいが、自分の大事な人への接し方を省みる、好いキッカケにもなりうるかな?
どれにもタイプの違う夫婦愛が詰まっていて、年甲斐もなくキュンとさせて貰ったが、個人的に推しな話は、織田信長×濃姫の『ふたりじめ』 濃姫が謎に包まれている女性だからこそ、一層、魔王として現代でも畏れられている信長の彼女に対する不器用でカッコ悪いけど、一途な愛し方が可愛らしく見えた
是非、他の武将夫婦の睦み合いを綴った2巻を出して欲しい、と思う一方で、信長×濃姫のみで描いて欲しい、とも思ってしまう -
Posted by ブクログ
『このマンガがすごい!』2026 オンナ編 1位!!
ということで読んでみました。
日本独特の言い方の「ハーフ」
その立場でこの国で過ごすことでの、
いろいろなモヤモヤ。
特に私がガーンと自分を見つめた話は、
第二話の理容師さんが中心になる話と、
第三話のそのお客さん中心になる話。
第二話とか三話の話の区切り目は分かりませんが、
一人称になる主人公がそうなっているので、
便宜上そこで区切ります。
いわゆる分かりやすく多数派である
「日本人」の自分も、
アンコンシャスバイアスを持っているんだろうと、
読みながら考えさせられる。
昨今、移民を巡る過激な発言が
時々聞こえてきています。
そのあおりを受けて、
様々な国にルーツをもつ方への偏見も見え、
そこはかとない違和感を覚えることがあります。
こう書いている文章自体も、
適切な表現ではないかもしれませんね。
勉強不足がありましたら、申し訳ありません。
そんな今だからこそ、
選書されたのかもしれないな・・・と勘ぐってます。
近くで過ごしている誰かの声を
代弁している作品なのかもしれません。
いろんな人に勧めてみようと思います。 -
Posted by ブクログ
ミックスの自分が、日本のミックスの方がどう経験してるのかというきっかけでこの漫画を読み始めました。
結論からって言うと、めっちゃ感慨深いくて、自分の人生の中に体験したこと共通点があって、自分に刺さった。
とくに、自分の体験したことを語ろうとすると、相手が、あまり受けて入れないつつ、話題を変えようとする。「気にし過ぎない?」、「気のせいやない?」や「誰々さんレーシストじゃないから、ただの誤解」など、というようなセリフを出されがちである。
それを聞かれると、「あーこの人と自分を気持ちわかってくれなし、分かろうとするもないなぁ」と分かっちゃう。
この制作を読みながら色々蘇らせて、改めて、自分のアイデンティティを見直す。確かミックスとして生きるのが、凄くユニークなことだと思わせる。
他人が、簡単に整理されない人種だなって感じ。 -
無料版購入済み
親の老害とかも含め
主人公の女性の思い、会社人荷物や届いて欲しいですがどうでしょうか。
老朽化した親の世代に今から社会性を求めるのも無理でしょうし。
夜に入った惣菜屋から何か始まりそうです。 -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ泣きながら読んでしまう。
webで読んでいてずっと続きを待っていたらついに単行本!ということで嬉しかったです。
ハーフや外国人として日本で暮らすことの生きづらさが描かれています。
1話のフランス人×日本人ミックスの和美の話、読むたびに泣いてしまうんだけど、日本人としては「いきなりキレられてもわからんって!」ともやもやする気持ちも…。
シバタと大親友になっていけたらいいね…とまた泣く。
そんな感じで日本人としては責められてるような気持ちになりもやもやする部分もあるんだけど、作者がめちゃくちゃ真剣にこの問題に取り組んでいることが伝わってくるので「こういうことで悩んでる人もいるんだ」と受け止めてみようと思います。
まずは知ることから。
るしあの恋愛もすごく応援したい。
和美の弟の話も読みたい。