【感想・ネタバレ】だんだん街の徳馬と嫁 上巻のレビュー

あらすじ

終戦直後、福岡県八幡の製鉄所で職工として生きる徳馬。
彼の兄・義一が戦死し、遺された妻の万火子と結婚することに…。

兄の嫁として憧れの人であった万火子との生活が始まるが、
まだ彼女の胸の内にある義一の存在は消えていない…!
その影を乗り越えることができるのか、苦悶する徳馬だが、
やがて「当たり前の夫婦」となることができるのか。

日々の暮らしを共にする中で、もどかしさと切なさ、
ピュアな初々しさがあふれる夫婦ラブストーリーが始まります。

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作者の育った町の大昔が設定なのって面白い。話がもっとながくだんだんと続くと思ったらあの最後の急展開。どうなるの?!
短編の「あたしのフェデリカ」もタメになった。そんな関係性があったとは知らなかった!

#ほのぼの

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2021年09月13日

Posted by ブクログ

巻末収録の『あたしのフェデリカ』がとても好き。ダリ・ダリの妹マリア・詩人ロルカの関係性は永遠に終わらない幻を感じさせる。

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2019年08月01日

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