れい亜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大泥棒である少年の自宅に突然、金髪碧眼の少女が訪れた。
なんでも彼女はドロボウの技術がゼロの癖に「世界大泥棒選手権」に参加し、優勝しなければならないという。
その美少女の頼みを断りきれず、悪党の楽園に乗り込んだ!
前代未聞のスティール・ロワイヤル・ラブコメディ!
表紙では完全な萌えラノベだと思っていたんだけど、内容はしっかりしてました。
登場人物に怪盗が多く登場しますが、史実(?)に基づいた面々が揃っていてそれぞれいい味を出していました。
選手権が終わってからの後日譚にはやられましたね。
もう少しギャグぽいことは欲しいと思いますが、これくらいのバランスでも楽しめると思います。
次に期待したい -
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Posted by ブクログ
ネタバレ『角川映画 学園SFに挑戦』
1981年に喜び勇んで買った文庫本の帯にはそう書かれている。
学校が、生徒会が、何者かに乗っ取られる。その時どうするか?
もちろん、僕の身の回りの現実では超常現象などない普通の中学生活。
だから、フシギなことが起こったらどんなに楽しいだろう。
そんな想像で胸をワクワクさせて、眉村卓作品を貪るように読んだ。
今回40年ぶりに再読したが、読む前に唯一覚えていたのは「高見沢みちる」
という、薬師丸ひろ子が演じた役柄の、敵役となるキャラクターだった。
時代が進んでいる分、フォロワーさんたちが今、紹介してくれる本の方が練り上げられていて面白いが、愛読していた眉 -
購入済み
ある人物を暗殺するように神によって転生された暗殺者のお話です。 ゲーム的に全ステータスパラメーターMAXみたいな強さではなくて、自分で選んだスキルを駆使して多彩な技で無双している主人公。ハーレム要素もあり、これぞ転生俺つえーものだと思います。 話の進みが少し遅く感じたが早く続きが読みたくなる。