彩景でりこのレビュー一覧

  • 蟷螂の檻(2)

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    ネタバレ

    登場人物が増えて、どんどん話に奥行きと幅が出てきて読み応えありました。
    過去に遡り、當間家の闇の真相もさらに掘り下げられて描かれていました。
    やっぱり育郎が母親に食われた場面はインパクト大でしたからね…ホラーですよ!あれがトラウマにならないわけがないです。
    母親が父親と蘭蔵に対して抱いていた憎悪が、育郎にも不幸な影響を与えてしまったんですね。怖いし辛い…

    大学生時代の育郎の姿も見ることができました。めちゃイケメンともうちょっとで…!みたいなw完全にあれは典彦不足のせいだよね。イケメン不憫。
    あと、衝撃は家のためのさち子との結婚でした。さち子も不憫。気丈な女性ですが、今後心が折れることがないといいなと。
    その二人の存在で、育郎が典彦にますます依存していることが浮き彫りになっていました。
    典彦の本心が気になります。愛しているのか、壊そうとしているのかまだ不明…
    典彦は一体どうしようとしているのか、謎が深いです。

    エロ的には、とにかくエロかったの一言。淫靡通り越してなんだか背徳感MAXなものを見た気がww
    なぜ、座敷牢なのか⁉リバースした後なのか⁉育郎が欲しかったものがすべてあった場所で、という二人の萌えポイント?考えれば考えるほどありえなくて、逆にエロいです。
    典彦にはすごくマニアックなものを感じます…
    蘭蔵くんの方も気になる展開なので、続きをとにかくプリーズです!

    0
    2016年11月28日
  • 蟷螂の檻(2)

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    ネタバレ

    隙のない育郎の綻びを見つけた学友の飯田。當間家に嫁いできたさち子。育郎の腹違いの兄蘭蔵の世話をする西浦。登場人物が増えてきたけど
    育郎がすがれるものは典彦……
    しかしさち子は育郎の母とは違って強い女性なのかも…?ちょっと期待。とにかく育郎が、幼い時から心休まる時がないので何とかしてあげて…典彦との一時の快楽は本当の意味での幸せなのかどうか……
    まぁ結局一番悪いのは亡くなったお父さんです今のところ。
    あと典彦の目的が本当に言ってる通りなら育郎のためにはならないのに、それでも押し通すのは他者の不幸の上に自分の幸せが成り立つ……?でも育郎にとっては必ずしも不幸ではないのか、そうか。

    0
    2016年11月25日
  • 蟷螂の檻(1)

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    ネタバレ

    昭和の初期?地方名家、當間家の閉ざされた色々。父は腹違いの兄に傾倒して自分を顧みず、母は精神を病み亡くなり、それでも気丈に生きる育郎が痛々しい。すがるものは使用人の典彦だけ……それも仕組んだのほ典彦……?重いけどこういうの好きです。

    1
    2016年11月25日
  • 風俗狂いですが年下男子に告られました

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    めちゃくちゃエロい。カップリング完全に油断してたけど、そうか、そっちのが悦い‥‥となりました!
    間のお話はよくわからなかったけど、最後に収録されていたものは攻めがあまり好みではなかったけど、受けが耽美な感じで◎

    0
    2016年10月22日
  • チョコストロベリー バニラ

    購入済み

    歪だけど素敵な三角関係

    拾 愛されすぎ。拾になりたい!

    0
    2016年03月18日
  • チョコストロベリー バニラ

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    14/Mar/2016 本棚追加

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    なんでもシェアしたがる拾くんと、それに付き合わされるミネくんと、拾くんの幼馴染のタケくんのお話。
    結構好きなお話かもしれない。

    END.
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    0
    2016年03月13日
  • 犬も喰わない

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    ネタバレ

    寝とる男と、寝とられる男と、寝とられるために寝る男の三角関係。

    「あの人の唇は僕に触れましたよ」

    彩景さんの描く多角関係、大好きです。
    この三人のことを説明するのはとても難しいけれど、複数の人間が複雑に絡み合う歪んでいるけどどこかピュアな関係に萌える人はぜひ読んでほしい。絶対に損はないです。

    同時収録も三角関係もの。
    こちらもとても良かった。

    どちらの話もそれぞれの気持ちともつれた関係性がたまらないです。

    0
    2016年01月22日
  • 犬も喰わない

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    ネタバレ

    素晴らしかった…いつものでりこ先生よりはエロ少なめだったけど
    歪んだ恋愛でも当人同士幸せなら私も幸せ。十年単位で経過を追う作品は大好き。
    静かで熱い作品です。

    0
    2016年01月11日
  • 犬も喰わない

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    彩景先生の作品は本当に一言一句見逃せない!!至極の大人の三角関係。これはすぱっとハッピーエンド!というわけではないがこの歪んだ感じがとてつもなくあとを引く。単純明快ではなく複雑な心理ゲームでも見ているようなやりとりがとても惹きつけれらます。間に別カプの話を盛り込んでくるあたりも素晴らしい。
    メイン三人とも何処か屈折していてそれをよしとしているところもあるので苦手な人は苦手かもしれないが個人的にはとても深くて楽しめました。

    0
    2016年01月08日
  • チョコストロベリー バニラ

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    ネタバレ

    嫌いと好きの境目がドロドロに溶けていく。離れるのが難しいほどに。なんだかんだ言っても、ずっと一緒にいそう…。

    0
    2015年11月07日
  • 犬も喰わない

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    上質な大人の精神的な三角関係。チョベリバが肉体を介在させた関係だとしたら、こちらはもう肉体を超越した何かがこの関係を支配し作用している感じ。歪んでいるのにとっても成熟している。もう一作も凄く好き。年月の重みとか深さとか、最終章の「骨」ってタイトルでもうノックアウト。骨まで看取ったら愛を全うした事になるのかな。歳月があればあるほど複雑だけど愛は限りなく深い。

    2
    2015年11月05日
  • 犬も喰わない

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    センセのシリアスサイドの作品。コメディだったのは庄司くんと茜だけwあの二人、すごくかわいかったです!
    帯のあおりは「歪んだ大人の三角関係。」
    執着愛とか一途愛とか、そういう恋愛感情を何十年も抱え続けてこじらせまくってるおじさん二人に、その一人に失恋した過去がある探偵業の青年がからんで、もつれているお話でした。
    NTRものといえば、他の男に奪われてしまった妻や恋人に激しく欲情するのが正統派?ですが、妻や恋人を奪わせた相手に欲情して快感を覚えるとはかなりの上級者です。
    こういうハイレベルなHENTAI性にゾクゾクさせられます…!
    NTRしてNTRされて興奮してる、直接的な身体接触が介在しない恋愛ですね。純愛なような違うような…
    ずるずると続いてる恋愛期間の長期性にも萌えました。
    それになぞらえるかのような空木の行動がすごかったですね~
    それぞれの想いの深さに胸を突き動かされました。

    想いの深さ、歪んだ関係という点では共通する、同時収録の「写真」。こちらもすごくよかったです。
    痛いです、この3人…
    報われない恋に身を焦がしたその想いは永遠でも、肉体的終焉は必ずいつか訪れるのだと切なくさせられました。
    骨となっても想いは不滅と受け取れば、少し救われるものがありましたね。

    センセのこういう作品、もっと読んでみたいです。

    0
    2015年10月30日
  • チョコストロベリー バニラ

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    わたしのひと穴ひと棒主義がもろく崩れ去った。そんな主義愛の前にはどうでもいいんじゃ。愛……?執着も愛……?

    0
    2015年06月13日
  • チョコストロベリー バニラ

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    3人の情が交差する奇妙な関係のお話。
    すごく面白かった!!
    受け&攻めキャラが意外性があるし(特に個人的には受けキャラの様子が興味津々)、
    3人の奇妙な関係性も 共感はしないけど不思議と反感を覚えたりせず、すごく気になる書き方だった。
    うまい!
    珍しく、続きを読むのをやめられないっという感覚を味わいました!

    1
    2015年02月04日
  • チョコストロベリー バニラ

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    でりこ先生の代表作とも言えるこの作品。好きなものを共有したい拾とそれを当たり前の様に受け入れるタケ。拾が好きなのに”共有されること”を強いられるミネ。話が進むにつれ変化していく気持ちと変わらない関係。ただ行為の内容が変わっていく様に拾とタケの感情の変化が汲み取れます。でりこ先生もおっしゃってましたが、今もこれからも変わらず3人で暮らしていくだろうと。終わり方は特にハッピーエンドという訳ではないけど、心のモヤモヤはあまり感じませんでした。好きな方は同人で出されているその後の話もオススメです。

    1
    2015年01月18日
  • けもの温泉 のけもの荘

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    ちょっとファンタジーな少女漫画でした!でりこ先生ってこんな引き出しもあるのね!
    面白かったです!
    BLのテイストとは本当に違いますが、私はこういう世界観好きなのでとても気に入りました(^◇^)
    あと、久しぶりに目の中に星のある女の子を見た気がします(笑)

    0
    2015年01月16日
  • チョコストロベリー バニラ

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    三角関係…というと雰囲気違う気がする、三人の恋愛の話。
    最初に読んだときはどのキャラの心情も掴めなくてワカランってなったけど、この作品の主役はタケとミネなんだろうと考えたら今度はすんなり読めた。

    違う意味で拾を好きな二人は、険悪だったのに次第に「同士」になっていき、しかも拾への気持ちを捨てないままお互い惹かれていってる。恋でも愛でも友情でもない、いびつでどうしようもないけど、不幸ではないと思う。アンバランスなようで、意外とこのまま三人でいるんじゃないかな。

    2
    2014年04月23日
  • チョコストロベリー バニラ

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    でりこさんの作品はやはり第一に絵が綺麗、というのとエロい、ですね。
    歪な3人の関係、それでもとても幸せそうです。

    とりあえず、ミネが天使です。なんですかあの子。

    1
    2014年03月19日
  • チョコストロベリー バニラ

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    感想を一言でいうなら、「ミネちゃん聖母」。
    拾ありきで集まってる三人組だけど、拾とタケを救ってるのはミネの存在だなあ、と。
    最後まで拾が心配だったけど、蟠ったままでなく上手く落ちてよかった。
    3Pものなんですが、読みきればなかなかに爽やかというか、スッキリしたお話でした。

    個人的には、拾とタケは同一に近くなりすぎているんだと思います。だから当然好き。恋愛感情が浮かばないくらい当たり前の関係なのかな。と。
    で、決定権は大抵、拾にある。拾とミネに恋愛関係が生じれば必然的にタケがそこに絡む。
    ミネにはタケが拾を好きに見えてるけど、当たり前すぎて気づけない二人の関係上では通用しない考えだし、ミネは仕方なく「タケと拾が、自分を半分こ。タケと自分は拾を半分こ」。
    タケは、それを聞いてやっとミネの拾好きを信用する。ミネが拾を好きでいてくれるまま、更には自分ですらわからなかった自分の立ち位置を拾のおまけや一部じゃなくて三人のうちの一人とカウントされてることが嬉しいんだろうな、と。いう、私的感想です。よろしければお役立てください。

    2
    2014年02月19日
  • チョコストロベリー バニラ

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    ネタバレ

    複雑な三角関係のお話。
    正直すっごく好き嫌いが分かれそうなお話だと思います。
    でも、私は好きでした。

    河本拾は幼馴染の多田健と小さい頃からずっと一緒。そしていつも拾は多田に自分の大切なモノを何でも半分分けるということをしています。それは、物も人も。そうして同窓会で再会した、拾を好きだという峰岸と恋人になった拾はいつものように多田と峰岸を共有しようとする、というお話です。

    峰岸は、拾のそういった行動に対して理解できない部分がありながらも拾を好きな一心でそれを受け入れます。峰岸を半分差し出された多田は、最初は乗り気ではないものの、峰岸にちょっと惹かれていくような、そういう自分が拾を悲しませているような、複雑な気持ち抱くように。拾は拾で、多田との半分こを当たり前のように思っていたけれど、峰岸に本気で惹かれていくぶん、多田に峰岸を取られたくないような(逆もそう)気持ちを抱いて、どうして恋人を半分にしてはいけないか気づくも、多田も峰岸も離したくないという気持ちが心占めていたり。
    普通ではない関係。ゆがんだ愛情。そういうちょっと暗くて、不安定な三人というのにすごく私はどきっとしました。
    他の人からみたらハッピーじゃないかもしれないし、長く続かないかもしれないけれど、こういうのが三角関係の醍醐味というか、三人でいたす、というところの良さかと私は思いました。
    そして、拾と多田のお互いに依存しあっているからこそ、すごく悩んででも手放せなくてという葛藤がじわじわ来ました。

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    2014年01月22日