稲川淳二のレビュー一覧
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道了堂を思わせる話や日航機墜落事故に関する話など、有名どころの話も稲川節でひと味違う味わいです。もっともっと別の話も読みたい。
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稲川氏の体験に基づく怪談話なので、怖さは一級品。
じわーっくる怖さが堪らなかった。
眠れなくなる程ではないのは、稲川氏の語り口のうまさだと感じた。Posted by ブクログ -
その前に、稲川淳二さんの経歴を初めて知った〜笑笑
怪談系の仕事する人、ホントすごいよね、、、
私は怖くて仕事にはできない。。。
肝が据わっていなきゃできないし、覚悟とか!!!
無理だわ〜私には無理だわ〜。。。
こういう仕事してると、私生活でも常に霊に監視されていそうだし。。。
本自体はすごく読みやす...続きを読むPosted by ブクログ -
「はじめに」と「おわりに」を飛ばし読みすることもあるけど、この本では読んでよかったです。稲川淳二さんの怪談に対する姿勢がうかがえて、より好きになりました。
稲川さんの語りそのものの文章なので、彼の声で脳内再生されましたが、自分の脳内再生だとちょっとゆっくり再生になるな……と、変な発見も。読み手の読む...続きを読むPosted by ブクログ -
まるで稲川さんの怪談をそのまま聴いているような。読んでいても、稲川さんの語り口調で頭に入ってくるから不思議。
いつまでも、この方の怪談は色褪せないですね。今年もミステリーナイト行きたいなあ。Posted by ブクログ -
独特の名調子が冴える怪談トークで有名な稲川氏が抱えるネタをコミカライズした本。
雑誌掲載は2004~2006年頃。
怖い話、不気味な話には違いないけれど、
稲川さんの語りの〆が基本的にしんみんりとして、
恐ろしい目に遭った人だけでなく、元凶になった「何ものか」に対しても
思いやりのある優しいコメント...続きを読むPosted by ブクログ -
独特の名調子が冴える怪談トークで有名な稲川氏が抱えるネタをコミカライズした本。
雑誌掲載は2005~2010年頃。
作画は小山田いく氏……なので、画風からして怖さが減殺されるのでは?
と思って読んだら、そこそこ怖かった(笑)
謎の電話から始まった怪異「里子は死にました」が最恐。Posted by ブクログ -
二話目が泣けますね 現代の医学ならなんてかなるかも知れなかったのに 女性の方が 恋の応援してくれるなんていい話じゃないか~