遠藤淑子のレビュー一覧

  • カッキーン! 1

    購入済み

    久しぶりの遠藤さん

    まとめて読みたい良作の予感

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    2018年11月10日
  • 遠藤淑子作品集 ヨシツネ

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    ネタバレ

    久々に遠藤さんの本を買って読みました。
    某ゲームの影響か、「ヨシツネ」=義経だろうと推測し、名前は出てなくても弁慶や義経の愛刀が出てくればいいなあと。
    今剣は出てこなかったけど、岩融は名前はありませんでしたが弁慶が振り回してた(笑)刀がそうだろうと思い、ちょっと嬉しかったです。

    内容は期待しすぎたのかなあ。
    もっとほのぼのと言うか。いや、ほのぼのなんですがすっk利しない終わり方、悲しい終わり方、或いはちょっと人が死にすぎているのがちょっとマイナス点。
    前々から人が亡くなる話を描かれているのでそれは良いのですが。
    死ななくてもすっきりしない中途半端な感じなのは、多分ページ数が少ない所為なのかな

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    2017年03月18日
  • なごみクラブ (6)

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    面白かったー
    初期の頃より勢いが落ちてるのはやっぱり仕方ないかな。
    でもなんかこう、安心できるというか、悪いことばかりでもないよね、と思える。
    オウムの話は最後の唐突さがいいなぁ。
    特に、取りにきた人の背景が何もわからないというのが。

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    2015年08月30日
  • ヘヴン

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    ネタバレ

    「君の相手は後ろから追いかけてくるテロリストじゃない。戦うのは運命とだよ。転んでもあきらめるな。あきらめるな。」
    「人間は人間を殺さない何千年もかかって俺達が学んだ事だろう。」

    もう無茶な事しないで
    って言ったベッキーの顔を思い浮かべて死ぬデイビーがもう言葉にできない。ベッキーとデイビーの自然に相手を思いやる関係がすごく良かった。というよりベッキーもデイビーも人生を受け入れながらしっかり生きてるという感じがとても良かった。デイビーの誰にも聞こえないような他人の叫びを聞いて自然に目の前に行って相手が話すの聞いて言葉かけるってとこがもうすごいなとひれ伏したいかんじ。一面だけで判断できないのがこの

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    2014年01月01日
  • いつか夢の中で

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    姫と魔法使い。
    少女漫画では使い古された設定ですが、ただひとつ違っていたのは姫は通販マニアだったのです……ではなく、見た夢を現実にできる能力をもっていたのです。
    遠藤淑子の『姫』といえば、貧乏国のエッシェンシュタイン王国のエヴァンジェリン姫がいますが、シェナ姫は正真正銘のお姫様育ち。
    無謀でわがままで無邪気で世間知らず、でも憎めないのは、マーズに対する一途な恋心……なんだよな、あれ。
    遠藤淑子がロマンチックな少女漫画を描くとこうなる、という作品で地味ですがまとまって読みやすいです。

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    2013年08月11日
  • なごみクラブ (1)

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    その名の通りなごませてくれるホストクラブ。
    こんなホストクラブなら行ってみたいかもー^^
    お気に入りはマネージャーですけどw

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    2013年02月07日
  • プラネット (1)

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    好きな作家の遠藤淑子さんの作品(^^)
    ギャグ漫画なんだけど、所々に入るエピソードや台詞にはっとさせらるものもあるのです。
    登場人物の発想の転換というか、無茶苦茶な強引すぎる展開に、参考になる事もよくあります。

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    2013年01月06日
  • プラネット (1)

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    ただのドタバタじゃなくて、ところどころに
    ん?と考えさせられるようなせりふやエピソードが隠されている。
    そっち系のお話。
    いやこの人のマンガは全部そうなんだけども、
    特に全体的にまじめムードが漂ってるというか。
    何書きたいかわからんようになったw
    とにかくどう展開していくのか今後注目。

    それにしても、1巻なのに途中からって確かにヘンだw

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    2013年03月05日
  • なごみクラブ (4)

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    遠藤さんの作品はやっぱり好きです(≧∇≦)
    なんだろうな、登場人物の話す台詞にも、はっとさせられる事もあるし、考えさせられるものです。
    作家買いをしています。

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    2012年11月08日
  • なごみクラブ (4)

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    34、40が好き…

    あとがき、「壮大」でなくていいけど、現代物で全2巻くらいの世知辛いけどやさしい遠藤節が読みたいよー。

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    2012年10月25日
  • なごみクラブ (3)

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    ネタバレ

    遠藤淑子さんらしいハートウォーミングなホストクラブの話の第三弾。

    安定して面白いので、するっと読めます。

    いい話が多いんだけど、身につまされるのは独身キャリアウーマンの話かなー。
    一時期「負け犬」って言葉が流行ったけど、いくら仕事が充実していようが家庭を持たない人に対する偏見と言うか憐れみと言うか、そういうものに押しつぶされそうになることって多いよなーと思うわけです。

    まじめな女の子の話とかもあー、わかるーと。

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    2012年08月04日
  • ヘヴン

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    フィクション中の救いとはどういうものなのか。それは、どれ程どうにもできない手の届かない歯噛みするしかない出来事を描いていても、現実には見えないものを見せてくれるところなのではないか。現実にはない、ではなく、見えないものを。見えないだけでほんとうは、あるかもしれないものを。
    遠藤淑子さんの物語はそんなものをたくさん見せてくれる。

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    2012年03月21日
  • アリル ~午後のお茶は妖精の国で 番外編~

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    「午後のお茶は妖精の国で」の番外短篇集で、本編の登場人物の過去とか周辺人物のお話ですね。
    やっぱりいつもの遠藤節で、クスっとするお話、フェイントをかまされて切ない気持ちにさせられるお話とか、イロイロです。

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    2011年10月29日
  • スマリの森

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    ネタバレ

    擬人化(?)キタキツネ兄弟のお話。 

    スマリは目立つからみんなから離れて森で暮らしてるアルビノの兄ちゃんギツネ。 
    毎日のように遊びに押しかける弟たちが可愛い♪ 
    母さん男前だしwww 

    そして泣かせる(遠藤さんだもんね) 
    グラスランドとスマリたち〜その1〜は特に泣ける。

    しかし、スマリはなにげに物知りだねぇ。 
    穏やか〜に、でもしっかり物事観察してるんだねぇ。 

    ワタシ的にはイタチ親分wが好き♪

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    2011年09月19日
  • ヘヴン

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    ネタバレ

    もう十年も前の作品になるのかな。
    遠藤淑子さんらしい作品で、本当に好きです。文庫で見かけて買ってしまった。

    ロボットとか暗殺とか生々しいけど、ハートウォーミングでとっても優しいお話です。好きだなーこういうの。

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    2011年07月31日
  • なごみクラブ (3)

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    イイハナシダナー。

    ひとつひとつの話が前二巻より短いような気がしたのは気のせいかな。
    今回は必ずしもなごみクラブが舞台ではない話が多かったので、次はなごみクラブの中のならではの話がもっと見たいです。

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    2011年05月14日
  • なごみクラブ (1)

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    久しぶりに遠藤淑子を読みました。大変満足。
    なごみました。

    あー、こんなクラブにいきたいなー。
    絵柄も変わってなくてなんとなく安心(?)しました。

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    2011年05月09日
  • なごみクラブ (2)

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    ホストクラブを舞台にしたショートストーリーの2巻。
    絵が年々荒れているのがちょっと残念なんだけど
    最近の遠藤さんの作品の中ではピカイチではないだろうか。
    1巻では、たった8ページの話で不覚にも泣いてしまった。

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    2010年01月16日
  • ヘヴン

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    3社3冊同時発売の内の1冊。
    花とゆめコミックスのヘブンとヘブン2をまとめて一冊の文庫化。
    花とゆめコミックスの時の描き下ろし『金物屋のルークくん』も2編とも収録されたうえに、文庫描き下ろしも5ページあり。

    最後まで読んでから最初から読み返すと、また一味違います。
    遠藤作品としては珍しく笑いが少なく(特にヘブン2の方が…)、切ないお話なので泣いてください。

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    2010年05月23日
  • なごみクラブ (2)

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    3社3冊同時発売の内の1冊。
    1巻の時もそんなフェアだった気がする。

    のほほんとした食えないマネージャーさんに癒されます。
    ホストクラブには微塵も興味はありませんが、なごみクラブには行ってみたい。

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    2010年01月16日