【感想・ネタバレ】いつか夢の中でのレビュー

遠藤淑子

自称「眠りの森の美女」という、グータラ寝てばかりのシェンナ姫の趣味は通販。初恋の相手・魔法使いのマースとの一進一退…いや七転八倒を描いた表題作シリーズほか、読み切り5作品+描き下ろしも収録!!

[はな · ★★★★★]

笑えるファンタジー

遠藤淑子さんの初期作品にある『ファンタジーだよーん』が洗練された感じ。キャラクターは『王室スキャンダル騒動』の主人公二人に近くて、遠藤淑子さんのここまでの経験が生きた作品。

＃笑える ＃ハッピー ＃ほのぼの

[ブクログ · ★★★★★]

これもオマケ漫画読みたさに購入（笑）
読み終わって幸せな気分になれるので、遠藤さんの漫画は大好きです❤（＾＾*）

[ブクログ · ★★★★★]

自称「眠りの森の美女」という、グータラで寝てばかりいるシェンナ姫の趣味は、通販だった……。遠藤ワールドが炸裂している一冊(^^)

[ブクログ · ★★★★★]

甘辛く煮付けられたりしそうな魔法使いと、通販好きのぐうたらなお姫様の話です。

台詞の軽妙な掛け合いが面白いですよ〜

[ブクログ · ★★★★☆]

姫と魔法使い。
少女漫画では使い古された設定ですが、ただひとつ違っていたのは姫は通販マニアだったのです……ではなく、見た夢を現実にできる能力をもっていたのです。
遠藤淑子の『姫』といえば、貧乏国のエッシェンシュタイン王国のエヴァンジェリン姫がいますが、シェナ姫は正真正銘のお姫様育ち。
無謀でわがままで無邪気で世間知らず、でも憎めないのは、マーズに対する一途な恋心……なんだよな、あれ。
遠藤淑子がロマンチックな少女漫画を描くとこうなる、という作品で地味ですがまとまって読みやすいです。