遠藤淑子のレビュー一覧

  • プラネット (3)

    ネタバレ 購入済み

    リース

    描きおろしで「リースが狙われ続ける理由」が判明。
    ずっと昔のお話しなのに懐かしい顔が見られます。
    リースは礎と言われていたけれど、たくさんの人々の未来への意志と希望が本当の礎だと思いました。

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    2016年08月06日
  • なごみクラブ (6)

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    ネタバレ

    まあ、騙されたと思って読んでみろ、と遠藤淑子未読の人に勧めたいシリーズ。
    発売延期になってどきどきしました。人気なくて打ち切りとか切なすぎる。確かに線が頼りないし、ときどき…いやかなり体のデッサンバランス崩れてるし……顔は個性でいいんですが、体の書き方は基本勉強しに行った方がと正直おもうております……が、この話のノリを書ける漫画家はいないと思うのです。

    ふじつぼのママの出番が今回もあって嬉しい限り。
    その話もなごみとふじつぼ両方の視点から描かれていて、オチのリンクににやりとしてしまう。
    最初は乱丁かと思ったけどな!
    ついでにページ数をコピーで稼ぐつもりなのかと疑ったけどな!

    物語もそれぞれ主役の話があって、ちょうどいい感じ。
    ユウヤのシスコン力は健在で、妹が嫁に行くときどうなるのだろうかと心配になった。
    うるっとくる話は少なかったが、まじめで仕事熱心なOLがちょっと気の合った仕事上の相棒を後輩のやな女の子にとられた話がなかなか深い。
    その職場は基本、職場恋愛禁止なので恋愛アプローチはかけられなかったけれど、自分の仕事や人間性を評価してくれる彼からいつか申し込まれると淡い期待があったのに、若くて仕事のできない女にさらっととられてしまうもやもや感。
    しかもその女が性格良ければまだ救われたのに、彼が仕事相手として尊敬していた彼女を敵視して、わざわざ
    「私仕事できないから、ほかの事がんばったんです。おしゃれにも手を抜かず云々」
    とか、周りに男性がいない時にマウンティングしてくるんですよ。
    彼女は『おいおい、職場は仕事するところだぞ』と思いながらも受け流す、でもやはり傷ついてしまう。
    勝負を挑まず負けたのかと。
    もう、齢食うとこういう女いるよなぁと。
    この二人が離婚すればいいのに、と黒いこと思ってしまったわ。
    この結婚式は別の話にもリンクしていて、ああ、あの根性悪い女、男からはそう見えるのかといらいらしました★
    が、新郎岡くんはともかく、花嫁の顔が違うような気もするんですが…。

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    2015年07月21日
  • なごみクラブ (5)

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    ホストクラブが舞台の話なのに、なんでこういつもほんわかしてるんだろうw

    1年1冊ペースでいいから続刊してほしいな。

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    2015年04月23日
  • なごみクラブ (6)

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    なごみクラブでは、ホストへのプレゼントに金額制限があった。
    いきなり冒頭からこれで笑わせてもらったわwww

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    2015年07月29日
  • 今月のわんこ生活 4

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    ネタバレ

    ナナっちが自分ちの犬のような気がするくらい愛読してきただけに、巻末はショックだった。

    ネクタイ巻いて千鳥足のナナっちが好きでした。

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    2014年10月06日
  • なごみクラブ (1)

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    最初、短すぎないか?と思ったけれど、遠藤節はしっかり出ている。ゆうやのエピソードはぶわっと涙出た。
    オーナーが女がなごめる場所をと作った会員制ホストクラブ。
    あんまりもうけなさそうだが、店員はのんびり。そういう人間でないと務まらないんでしょう。
    15分のショートドラマに向いていると思う。

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    2013年08月11日
  • ヘヴン

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    ネタバレ

    夏の課題図書に漫画が入らないのは、『文章を読み取る能力』の向上にすべてを一目であらわしてしまう漫画が適しないからという理由なら、遠藤作品は確かに適しない。
    少々デッサンがアレだったりするのに、一目でその世界の空気や風、空の色を見せてくれる力のある話と絵をかくからだ。

    欧州にある架空の小国の柔らかい緑色の山すそや、広大なアメリカのとうもろこし畑、日本の田舎のペンションなど、下手だ下手と言われているが読者に理解させているということはそれだけ説得力のある画力を持っていることに他ならない。
    登場人物のやわらかいほほえみや、凍りついた目は読者にしっかりと何が起こっているかを伝えてくれる。

    特にこのヘヴンは素晴らしい。

    同じ顔をした登場人物なのに、ひとりは「天使」、もう一人は「人形」。表情で別人にかき分けている。
    荒廃した世界の空気、それでも美しい空を白黒の画面で作者はきちんと表現している。
    まるで壮大な映画を見ているようだ。

    そういうわけで、読み取る力の訓練というならば、このヘヴンは失格だ。
    けれど、この読み取った内容について考えるために感想文を書くという勉強ならこのヘヴンは少年少女に読まれるべき物語である。

    暴力のあふれる近未来、難病の姉を抱え、理不尽なセクハラのせいで軍をクビになったマットがアンドロイドと出会うことから物語が始まる。
    遠藤主人公女子キャラは騒動を起こし、それを苦労人の相方男性キャラがフォローするというのが様式美なのだが、マットはむしろ男性キャラポジションで、基本冷静。
    そのせいもあって、シリアス度は高い。
    シリアルキラー、マインドコントロール、ホムンクルス、裏切り、戦闘、どうしようもないこの世界、未来と設定しながら今の現代の世相と同じ問題を扱っている。
    登場人物の一人が、この空を見られて充分だって気持ちをどうして忘れてしまうんだろう、という言葉はそのまま現代人につきつけられている。

    その世界の業をすべて負わされたようなサクリファイスのアイコンである、マットの姉ホリーの「それでも世界はすばらしいわ」に救われる。
    この第一部を踏まえて、単行本では二巻に収録されていた『彼』が何故生まれたのか?という物語。
    旧世界(アメリカだったと思う)のとある大学に在籍している孤独な青年が、天使のような少年と友情を育み、そして起こる事件。

    1巻も映画のようだったが、2巻は圧巻だった。
    貧困層に生まれ、その頭脳だけでそこから抜け出そうとあがきながら、逃げ切れないと苦悩していた青年ジョナサンが、友情を手に入れて夢と希望に向かって進む明るい青春譚が、『そして悲劇が始まった』というモノローグから一気に惨劇に突き進んでいくストーリー展開。
    少年デイビーが1巻のロボットのモデルであることは、登場したときにわかるのだが、他にも1巻で出てきた名前がちらほら出てきてリンクされていく。
    読み終わると、1巻でルークがマットに自分を作った博士の遺言を果たすシーンは、これだけの想いが込められていたのかと涙が止まらなくなる。
    ラストシーンでデイビーが愛した彼女の血縁者であるマットと、デイビーと同じ顔をしたルークが巡り合い、ジョナサンの遺志を継いだルークが彼女を主として登録する。
    悲劇の最後に希望のシーン。
    物語の輪がきれいに閉じる。
    STARWARSのEP3を思い出す。
    主人公アナキンが暗黒面に落ち、未来に彼を救う希望の双子の一人が始まりの場所に降り立つあのシーン。

    絵が好みではないと敬遠している方、ぜひ、読んでみてください。
    逆に言えば一般受けのしない絵で、いまだに生き残り、一部の編集者が会社を超えて「エンコミフェア」というキャンペーンをやっちゃうくらい支持を受けている人の傑作です。

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    2013年07月07日
  • ピーチツアー

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    やっぱりこの人の漫画は深くて発想が凄いしキャラの立ちっぷりも上手い~そして心に響くし残るし安心して読める。久し振りに他の本も読みたい~実はあんまり持ってないから買いたいなぁ~特に初期から読みたいし買いたい。どれ買えば初期なのかな?てか、のっぴき町読みたいけど中学生の時に友達に売っちゃったんだよね・・・勿体ないなぁ~

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    2013年05月01日
  • なごみクラブ (4)

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    前巻より、絶対面白かった!
    33話と34話は昔、近い設定のものが著者の作品にありましたが、この話もやはりいい。8ページだからこそのテンポのよさがオチに効いている。
    子供のラブレターとヤギの話や、商店街マラソン話が面白すぎて、声に出てしまった。
    むしろヤギは誠実 は名言。
    小さな奇跡と、三話連続でほのぼのコメディだったのに、次の話で、どーんときた。
    新しい問題ホスト登場かと思ったら…でも、ラストは明るく癒される。
    この河野氏の気持ちは独身にとって身につまされる。でも…オチに抵触するので、伏せますが、救いはどこにでも転がってるんだな、と感じられる。
    久しぶりの元ニート、現コンビニ店員再登場。少しずつ前に踏み出してるかな?
    次の40話、
    犬の絵に違和感ない遠藤読者多数←
    でも、絵がへた、雑と言われてますが、ユウヤと由加ちゃんの目ってさりげに、同じ書き方してるから、下手とは違うと思う。
    のっぴき町の犬話もなけましたが、ユウヤがおばあちゃんの気持ちをまゆちゃんに諭すところがいい。
    マネージャーの言葉は売れ残りナナちゃんを買ってしまった遠藤さんらしい一言だ。
    お笑い担当と思われたフジツボのママの話が意外だが泣く。
    本当に、こういう人は生きづらくて苦しんでるんだけど、法に触れる雇用はママはしない。なぜなら…。
    いや、最初はママのキャラで笑わせてもらったんだけど、ママの優しさにまさかの落涙。この子はやっと救われたんだな、と思いました。
    つぎの一方的な夫婦愛はとことんかわいかった。この夫婦のいろいろが私も知りたい。
    そして、今回のオオトリの話。
    何回も言われてきた遠藤さんの言葉。

    なぜいつも大事な事に気づいた時にはすべてが遅いんですかね

    それは多分
    大事だって事はわかっているけど、
    忘れてしまうからでしょう。

    泣いた。

    巻末4コマ
    庶民感感じるシャンペンシャワーに別の意味で泣いた

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    2012年10月19日
  • 王室スキャンダル騒動

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    女子に振り回される男子がだいすきならこれはもう不朽の名作。
    嫌味にならない女子キャラクター(この本だとエヴァ姫)の暴走とその真っ当な真っ当に生きることのできる自由さに、ため息つきながら振り回されフォローしてまわる男子(この本だとオーソンと執務官たち)なんてまあなんてたまらないの。
    ぎりぎりで恋愛ものにならないところがまたいいんですね遠藤淑子さんの場合は。

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    2012年03月21日
  • マダムとミスター 1巻

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    遠藤淑子作品の中でも特にお気に入りのシリーズ。
    現在のグレースのかなりの能天気ぶりが、過去繊細だった時代の描写によって際立っています。
    「マダム」と「ミスター」って、仏語なの?英語なの?っていうテキトーな感じがまたいいんだな。

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    2015年11月11日
  • 王室スキャンダル騒動

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    エヴァンジェリン姫がかわいいです。
    自由奔放やりたい放題の女の子と、振り回される男の子という遠藤さんの王道は、最初からだったのかー。
    行動に筋は通ってないように見えても、考えや信念には筋が通っている、そんな女の子も遠藤さんの作品の魅力要素。

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    2011年05月24日
  • なごみクラブ (3)

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    この人の話はいつも泣ける。
    いい話だ~ってホロリとしたり、なんでもない事がツボにはまって腹筋痛くなるほど笑い続けて涙出たり。
    今回は「つらいんだよ」にぶわっと来た。私も辛いのかも知れない。

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    2011年05月11日
  • マダムとミスター 2巻

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    題名からストーリーは想像できません。
    どういう話かというと、
    グレース&ピーター、二人は最高!
    ・・・適切な言葉を選択できませんでした。

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    2011年05月08日
  • ヘヴン

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    少女漫画の中でも秀逸。遠藤淑子さんの作品は読んだことがなかったが、この作品を読んで他のも読んでみたくなった。
    SF的な面があるが、それより「人はなぜ人を殺してはいけないのか」だとか絶望的な世界だったとしても「それでも世界は素晴らしい」というメッセージを感じさせるそんな作品。『ヘヴン2』も秀逸。『ヘヴン2』は必ず読んでもらいたい。

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    2011年01月11日
  • いつか夢の中で

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    これもオマケ漫画読みたさに購入(笑)
    読み終わって幸せな気分になれるので、遠藤さんの漫画は大好きです❤(^^*)

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    2012年09月13日
  • 狼には気をつけて 2巻

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    コミックスは全巻持ってるんですが、オマケ漫画読みたさに2巻だけ購入(爆)
    期待以上です^^
    アレクが出てこないのがいいけど、どんな女性になったのかも見たかった気がします。

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    2012年09月13日
  • 狼には気をつけて 1巻

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    ネタバレ

    遠藤さんのお話は、キャラクターがとても印象的です。
    とぼけた彼らのとぼけた台詞が楽しくて仕方ない。
    そして、案外シビアです。
    母親、父親の話はたまらずほろり。
    2巻の書き下ろしがまた素敵なのです。

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    2011年05月24日
  • ヘヴン

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    なんというか、映画を見たような印象にさせられる作品です。コミック版も持っているけど買ってしまいました。解説は昨日(5/1)お話を聞いた小川一水さん。

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    2010年05月02日
  • マダムとミスター 1巻

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    この人の画は好き嫌いがあると思うけど、
    食わず嫌いだったら是非読んでみて!と
    人にお勧めしたい作家さん。
    これも面白いけど他も全部。

    いい映画を見た後のような読後感。

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    2010年01月21日