飯野和好のレビュー一覧

  • 氷石

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    久保田香里さんは、いつも難しい(資料があまりなさそうな)時代を舞台に子ども向けの小説を書く人だが、これも天然痘のエピメディックが起こっている天平九年(737年)の平城京を舞台にしている。
    父は遣唐使となって唐に行ったまま戻らず、母を天然痘で亡くした少年千広が、生き抜く姿を描く。
    コロナの流行で疫病を描いた小説が注目されたんだから、これもそうなればいいのに。
    虐待されながら藤原家で働く少女宿奈との交流は、傷ついた心を持つもの同士が惹かれ合う切なさに胸が熱くなる。
    今のような医療もなく、もちろんワクチンなどもなかった時代、それでも生き延びた人々がいたからこそ、今の私たちがあるのだ。
    遣唐使とか平城

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    2021年04月18日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    お父さんの山神に一人前と認めてもらうため、一人でスズナ山の紅葉をさせようとがんばるスズナ姫。
    葉っぱに色をつけるには、雨を降らせて、虹をかけて、その虹の絵の具で色付けするという。
    楽しいそうだ。
    親のいうのは、我が子がいくつになっても、「一人前」とは思えないです。

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    2014年11月30日
  • 小さなスズナ姫2 スズナ沼の大ナマズ

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    このシリーズは二冊目だけれど、主人公もさることながら、周りのキャラクターがいい。中学年向きかと思うが、大人が読んでも面白い。

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    2012年06月20日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    神様の娘のスズナ姫が、一人前であることを認められるためにがんばる話(適当すぎるあらすじotz)。

    姫と神様とのやりとりは、現実の親子っぽくていい感じです。

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    2011年08月10日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    ☆小さいけれど勇気と行動力は人一倍の山神スズナ姫の物語。
     偉大な山神の喜仙大巌尊(きせんおおいわおのみこと)のひとり娘、スズナ姫。
     姫は自分と同じ名前の「スズナ山」を長い間おさめる日を夢見ていました。
     もうすぐ300歳の誕生日というある日、「誕生日プレゼントは何が良いか」とたずねる大巌尊に、
     「スズナ山が欲しい」と勇気を出して言いますが…。
     飯野和好さんの画風がいい味出してます。

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    2009年10月04日
  • 忍者からみた世界(たくさんのふしぎ2025年9月号)

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    さすがたくさんのふしぎ。こういうちゃんとした忍者の実態をテーマにするとは。
    筆者は、伊賀に移住して農業もしながら忍者について研究をしているらしい。説得力があって、大人が読んでも面白い。

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    2025年08月07日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    ネタバレ

    山に住む山神様のお話。
    お父さんに山神になることを拒否され悲しむこどものスズナ姫。
    あるところにお父さんと雲で小さな山を見つけその山の山神になるために絵の具で紅葉させるなど挑戦をした。
    山神になれた。
    感想 頑張って努力して山神になれたことが素晴らしと思った。おすすめ度60%

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    2024年12月22日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    こどもと一緒に読みました。ファンタジーな話で、スズナ姫が気が強くてしっかりもので可愛いです。息子はあまりファンタジーに興味がないので、スズナ姫の髪型やお父さんの髭の話ばかりしていました。

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    2022年09月20日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    いつまでも自分を子供扱いする父親への反抗、そして一人前だと行動で証明するスズナ姫。個人的にはいいと思える本だけど、今の子どもに自信を持ってオススメすることは難しい気がする。

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    2020年09月19日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    富安陽子は、はじめからシリーズものとして書くと、一冊一冊の内容が物足りなかったり、エピソードの断片を盛り込み過ぎたりする傾向があるように思う。
    「いいな」と思う作品は、一冊で完結している作品に多い。
    これも、まあ、はじめからシリーズ化するつもりだから、あっさり簡単に話が進んでしまう。だから、これだけじゃ満足できないのよね。
    悪くはないけど。
    飯野和好の絵はいつも同じであるため、昨日読んだ『あやとり姫』(森山京)とダブってしまう。キャラクターは全然違うのに。

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    2013年12月03日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    研修にて。
    霧のジュースに雲のパン、月の光で編んだスカート、虹からとる光絵の具、(ふたりで1冊、限られた時間で読んだのでうろ覚え)
    この本の見所ってこーいうとこだと思う。

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    2013年04月25日
  • 氷石

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    55点。期待はずれ。可もなく不可もなく。
    これ読むなら「鬼の橋」とか「えんの松原」とか読んだほうがよっぽどおもしろいし、歴史に興味がわくと思う。
    スイーツ寄りの子なら荻原規子のシリーズとか。
    (気は乗らないがつづきはまた今度)

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    2012年11月24日
  • 氷石

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    平城京の都、遣唐使船に乗り込んだ父の影を払えず
    ささくれた心のまま一人生きようとする少年。
    やがて周囲の人々によって再び夢を取り戻す…

    遷都1200年の奈良の都にふさわしく、
    施薬院や光明皇后も登場。

    一気に読める一冊。

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    2010年06月09日
  • 氷石

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    どうしても「水底の棺」と比べてしまう(一昨日狭山池博物館に行ってきたせいもあるかも)し、
    そちらに軍配を上げてしまう。
    「水底…」のほうが、主人公の境遇や、物語の起伏に、より深みを感じる。
    しかし、解説にもあったように木簡を扱った歴史小説という点では面白い。
    また、表現の面白さを感じたところは、時代性を超えた人と人のやり取り部分だったりする。
    そこが作家として、現代物も期待できるととるのか、時代物を書くための力量に疑問を感じる、
    ととるのか。判断は難しい。

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    2009年10月04日