株式会社クイープのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
# 1周め 読み終えた
通常、本を読んだだけでプログラミングの能力が上がったりするものではない。そのことは理解しているつもりだけど、この本に関しては当てはまらないかもしれない。そう思わされるほど読み進めるごとに何かが変わっていくような、もっと大げさに言うと、新たな世界が見えてくるような、そんな内容だった。もっと昔に、Haskellとかに取り掛かる前に読むことが出来ていたら、違った道を選択していたかもしれない。遅すぎるということもなく、これからどういう風に関数型プログラミングと向き合っていくかを一度ちゃんと考えたほうが良さそうだ。本気で関数型言語をメインにしようという気持ちはまったくなかった。か -
5.0 (1)
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Posted by ブクログ
入門とタイトルの頭に付く本には、きっかけに丁度いい本と独り立ちするのに必要なだけの情報が詰まった本とがあるが、この本は前者なので安心して読める。
第8章でWebAssembly上で衝突検出の計算をしてHTMLのcanvas上にアニメーションを描画するためのWATプログラムが紹介されるが、この章までコードを写経して実行していくとだいぶ納得感が得られる。スタックマシンを意識したコードや線型メモリの扱い方などは慣れていなかったのでおもしろかった。章の順序も内容の順を追っていてよい。
9章移行にはパフォーマンスの計測、V8エンジンJavaScriptコードから出力するIRバイトコード、WebAss -
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Posted by ブクログ
【良かった点】
pytestのみを取り上げた数少ない和書の1つ。モック、フィクスチャ、マーカー、conftestなどの基本的な使い方やオプションが網羅されているため、初心者でも読みやすい。pytestのリファレンスに留まらず、3AやTDD、「どこまでテストすべきか?」といったマネジメント目線にも触れている。
【気になった点】
冒頭からCardという著者オリジナルのパッケージを題材としているため、Cardの基本動作を理解しないとテスト内容が理解しづらい。あとpytestの派生は多数あるため、非同期処理やE2Eのテスト事例なども簡単でいいので解説して欲しかった。 -