角谷信太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アジャイル開発をどれだけ実践できるだろうか、実践できていだろうかと考えて、本書を手に取った。
アジャイルの考えやプラクティスがたくさんケーススタディできるようになった昨今において、アジャイル失敗しているなどあるがWF vs アジャイルを見かけることもある。
アプローチの違いでしかないので、どちらがいいか悪いかはない。
この本を読んでいて、アジャイルマニュフェスト自体を誤解していたなと思った。アジャイルを本格的に導入実践するにあたって参考にしていきたい。
そして、アジャイルに失敗したことがある人こそ一度読んでみてほしい。そもそもアジャイルというものを誤解していたから失敗したということがあるかもし -
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Posted by ブクログ
アジャイルサムライ――達人開発者への道
Jonathan Rasmusson氏の著書です。
アジャイル開発の入門書になります。
アジャイル開発とは何かから、計画~実践までの全体的な流れが解説されています。
【本書で学べること・考えること】
- アジャイル開発とは
- アジャイルなチーム
- インセプションデッキ
- ユーザーストーリー
- 概算見積り
- アジャイルな計画作り
- イテレーション運営
- アジャイルなプログラミング
読んでみての感想です。
アジャイルの全体像を掴む入門書としては、とても平易な内容でわかりやすいです。
まず、これを入口にアジャイルの全体像を掴み、自分の役 -
Posted by ブクログ
Clean Agile 基本に立ち戻れ
プログラマーのRobertC.Martin氏の著書です。
アジャイル宣言以後、プログラミングの世界で定着したアジャイルですが、広がるにつれ誤解も一緒に広がっています。
アジャイルとは何なのかを、基本に戻って確認するための一冊です。
【本書で学べること・考えること】
- アジャイルの歴史(アジャイル宣言)
- アジャイル概要
- サークルオブライフ(XP)
- 顧客、開発者の権利
- ビジネスプラクティス
- チームプラクティス
- テクニカルプラクティス
- アジャイルの価値基準
- 大規模アジャイル
- クラフトマンシップ
読んでみての感想 -
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Posted by ブクログ
仕事でアジャイル開発に取り組むことになり、2周目を読み終えました。
圧倒的に2周目の方が噛みごたえがあり、サムライが登場したり、キャッチーな語り口といったいわゆるハードルを下げる工夫と骨太な本質が両立していて、内容も網羅的な名著。
「インセプションデッキ」「マスターストーリーリスト」「ユーザー計画ミーティング」などオリジナルの概念も紹介され、これは「どのように開発するかは自分次第だ」という著者の思想を体現しているように思える。
それにしても、後書きを読んで気づいたのだが、文章のところどころに挟まれたアジャイル開発の原則が、アジャイルソフトウェア開発の12の原則そのまんまだったなんて!素晴らし -
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Posted by ブクログ
ネタバレアジャイルは経験したことがないが、もし経験した時にはこの本をもう一度読み返して、アジャイルの本質は忘れずに取り組んでいきたい。
アジャイルと一緒によくでてくるXPやTDD等、本書の言葉でいえばメソドロジーにこだわるのではなく、そのメソドロジーで叶えたいとしているイデオロギーを見据えることが大事であるというのは、見失わないようにしたい…。
本書ででてくるプラクティスも、いずれはよりよいプラクティスに代替され、マニフェストも塗り替えられていくのかもしれない。
アジャイルだけに限らず、ソフトウェアの開発手法の本質について考えさせられる内容でした。
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