角谷信太郎のレビュー一覧

  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

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    アジャイル開発の概要を理解したいときに読む本。
    事例を踏まえて学びたいときは、次に「アジャイルな見積りと計画づくり」を読むとよい。

    アジャイル開発は、実態を可視化しづらいウェブアプリを前提としており、実態やプロトタイプを作る組み込みの世界にそのまま適用できなさそう。
    特に、エンドユーザが直接的に価値を感じ取れないデバイス系や、Tire2サプライヤの開発には適用が難しいと思った。

    組み込みの世界に適用できないところ。
     1.部分発注
     2.途中からの機能ドロップ
     3.ストーリベースの開発
        ハードウェア上でソフトウェアが動くので、
        どうしてもソフトウェア階層の下位から上位へ開

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    2020年03月08日
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

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    アジャイル開発の方法・志を説明している本です。
    軽快な文章であり、それに加えて300ページほど文量なので非常に読みやすかったです。
    開発者ならアジャイルについて理解するためにも読むべき本だと感じました。

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    2019年07月27日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    とても良い本でした。
    ソフトウェア開発にたずさわる読者に、「アジャイルであること」とは何なのかを理解させ、アジャイルプラクティスの試行を大いに助けてくれる本です。
    アジャイル(Agile)とは、直訳すると「機敏である」ということ。
    ソフトウェア開発において、最終的な製品の仕様が開発段階であらかじめ完璧に決まっているなんてことはあり得ないんだから、当然完璧な要求仕様やスケジュールなんか最初から組めるわけない。エクセルで開発スケジュールを作り、スケジュールが変化するたびに(スケジュールは当然変化する)エクセルのスケジュールをちまちま編集する、そんな馬鹿げたことに無駄な時間と労力を費やすよりも、とに

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    2018年10月13日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    読みやすくてためになった
    プログラミングの会社に勤めている人なら部分的に取り入れるだけでもいいと思う

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    2016年12月14日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

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    プロジェクトを進めるにあたっての考え方を学べる一冊。
    アジャイルやXPなどの様々な手法と比較して、how toを伝えるだけにならず、どうやったら継続して改善できるかを書いていて、試そうと思える方法がいくつもあった。

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    2016年03月06日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    まだアジャイルの概要以外何にも知らない状態から読んだ。
    易しい言葉で書かれているので読みやすいし、すんなり理解できて良かった。
    実際の現場と比較しながら読めたのも面白かった。

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    2015年08月03日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

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    簡潔なのに、かなり包括的。中心は実例ベースだけど、最後にテスト自動化や因果関係図、プランニングポーカーまで載ってる。
    継続的リリースを、警察機関の報告業務アプリで実現させたとのこと。こういう開発を日本でもやらなきゃいけない。

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    2013年12月19日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

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    ネタバレ

    カンバンを使うことによる組織のコラボレーションと進化の仕組みであると理解した。
    カンバン上に表現することで、コミュニケーションが発生し、問題が可視化され、カイゼンする文化が築かれ、枠を超えた信頼とコラボレーションが発生するのだ。

    現在のプロジェクトで利用しているタスクボード上にも、エモーションチケットやKPT、割り込みタスク、やりたいこと、バッファなどが発生している。これもいわゆるカイゼンプロジェクトボードという形でスケールしているんだなぁ。

    -引用-
    プロジェクトメンバーを集めて、自分たちのコンテキストでの「理想」を見つけよう。...理想の探求は、進むべき道を示すコンパスになるはずだ。理

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    2013年11月17日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    テスト駆動開発、継続的インテグレーションといったいわゆるアジャイル手法についてひと通り書いてある本。(良書だと体系的にまとめてあると表現するところだが、別に体系的になっているわけではない)。ブログとかで色々散見したものが1冊にまとまっているので考えを改めて整理するにはいいと思います。これからエンジニアとして一歩を踏み出す人におススメです。すでにアジャイル関連のブログとかで知識がある人は改めて読むこともないかなと。

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    2012年09月06日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    アジャイル開発をするうえで必要な習慣や心構えが紹介されている。アジャイルの入門書なんだろうけど、開発に携わっている人なら別にアジャイルでなくても、十分役に立つ内容だと思う。内容は短くまとまってるし、文章も硬くないので、読みやすかった。

    私としては以下のプラクティスが印象的だった。
    ・批判するなら人ではなく、アイディアに
    ・作る前から使う
    ・時が来たら習慣を捨てる
    ・ソリューションログをつける
    ・シンプルにする

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    2011年09月04日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    プログラマが意識していなくてはならないことが書いてある。
    しかし、この手の本を読んでいる人には少し物足りないかもしれないが、再認識という意味でも有益な内容であった。
    スタンドアップミーティングに関しての記述は面白いし、実際に一昨年は行っていたが、効率的にミーティングを行う事を考えていた当時を思い出した。

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    2011年05月09日
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

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    アジャイル開発のテキストとしては有名な本だったので、読んでみました。

    内容はアジャイル開発とは何ぞやから始まって、プロジェクト発足からリリースまでにどのようなことを行うのか、その際の注意点などがみっちりと書かれています。

    ただ、海外の技術書によくある回りくどい表現がとても多く、内容を理解するにはそこから要点を見出して頭の中で情報を整理する必要があります。個人的にはこの作業にとても疲労感を覚えるため、本書を読解するのにとても苦労しました。

    オライリー本を抵抗なく読める人であれば重宝すると思いますが、私みたいにちょっと苦手という方は誰かが要点をまとめたサマリーを探す方が良いかも、なんて思いま

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    2024年07月24日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

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    かんばんの話が多かった印象。
    短くて読みやすいけど、リーンについて本当に知りたかったらトヨタ生産方式を知る必要がある?

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    2023年05月07日
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

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    「サムライ」というタイトルだが、訳書。
    なので、洋書独特の言い回しや、アイスブレイクの仕方は好みが分かれるところ。
    (マスターセンセイと弟子のくだりとか)
    内容はアジャイル開発を始めるために必要な情報が網羅されていて、入門書としてオススメの一冊。

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    2021年08月16日
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

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    分量が多く斜め読みした。

    アジャイル開発に携わっていた時に良んでおくべきだった。
    アジャイル開発のフレームワークについてはこれを読んでおけばいいかなという印象。
    やり方どうこう以前にもっと量書かないといけないなと自覚した。

    アジャイルで躓いた時に再度読み直そうかな。
    一冊家に置いておけばいい一冊

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    2021年05月09日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    アジャイルに対してどういう思いで議論され、生み出されたのかを感じるできる本です
    スクラムなどの実践的な手法の説明ではないので、そういう事を求めてる人には合わないと思います
    一方で全体としてアジャイルとは何かを考えたい人には合う本ではないですしょうか

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    2021年03月18日
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

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    顧客とプロジェクトの状況を正直に包み隠さずに共有出来ることが、ベースとしての大事な考えだと感じた。
    ただ、上記はこれまで経験してきたプロジェクトや契約の習慣とは大きく異なっていて、それがアジャイルをイマイチ有効活用できてない原因なのかもと。
    もう一度本書を元にチームで原点に立ち返ってみようかと思う。

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    2020年05月06日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    いくつかアジャイル本を読んでいるので内容は既知で、重なる部分が多かった。それでも、いくつかは意識してないプラクティスがありメモしました。

    メモしたいプラクティス
    ・設計は指針であって、指図ではない。
     設計は実装を始められるだけ詳細であればいい
    ・受け入れテストを自動化する
     受け入れ評価する担当がSeleniumかければよいのかなぁ
    ・アーキテクトもコードを書くべき
     PowerPointでコードはかけない
    ・答えを見つけられるように力を貸す
     メンターになってチームを育てる。
     いじめっ子(Tormentor)にならないように。

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    2018年10月28日
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

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    2023/5/14
    ■インセプションデッキの10の設問
    1.我われはなぜここにいるのか?
     何のために自分たちはチームを組むのか。自分たちの顧客は誰なのか。そもそもこのプロジェクトが始まった理由は何なのか。こうしたことを再確認する。
    2.エレベーターピッチを作る
     30秒以内に2センテンスでプロジェクトをアピールするとしたら、何を伝えるべきだろうか?
    3.パッケージデザインを作る
     何気なくめくった雑誌のページに、自分たちのプロダクトやサービスの広告が載っているとしたら、それはどんな内容がいいだろうか?それからもっと大事なのは、その広告を見た人は君のプロダクトを買いたくなるだろうか?
    4.やら

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    2021年08月08日
  • アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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    タイトルにあるように、現場開発者にとって有用なアジャイル・プラクティスを紹介する本。

    変化に対応するために色々な本・雑誌を読め、など、アジャイル・プロジェクトとは直接関係がなく、要は「職業人としてアジャイルであるためのプラクティス」といった事柄にまで言及している点に特徴。

    ただ、他のアジャイル本をいくつか読んだ人間からすると、特に新鮮味のない提言が並んでいるようにしか見えなかった。

    ☆3つ。

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    2014年08月19日