草薙厚子のレビュー一覧
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ネタバレ友人と凶悪犯罪を犯した犯罪の背景について議論したことがきっかけで手に取った本。神戸の酒鬼薔薇事件を犯した少年Aの、事件を犯してから少年院に入り、保護観察を終えるまでの矯正の記録が描かれている。
本書を読むまで、私は少年Aの犯した神戸での事件について、事件の表面的な部分しか知らなかった。凶悪犯罪の背景に、親と子の関係性(本書では、少年Aが母親からの愛情を十分に受け取ることができなかったこと)があったことを考えると、少年凶悪犯罪が単に人ごととは思えず、子の育ち方次第で誰にでも起こりうることなのだと思う。そういう意味で、犯罪の背景を掘り下げて理解することは、自分にとっても社会にとっても、同様の事件 -
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Posted by ブクログ
酒鬼薔薇くんの時も思ったけど、ホントどこにでもある「不機嫌」なんだよなぁって。
作者は、「普通の子」と言う表現に引っかかっている様だけど、こんな子沢山いると思う。
「障害」って病名で括れば安心出来るのか?と、時々突っ込みたくなりつつ、今その「障害」と紙一重のトコロでどうにかこうにか踏ん張ってるってゆうのが「普通の子」なんじゃないかと思ったりして。
自分がギリギリ何も起こさなかっただけ。
実際に事件を起こす子と、起こさなかった子の間にどれ程の差があるんだろう。
…そう思うと、よくまぁ自分は事件を起こさなかったと、「運の良さ」に感謝すると同時に、
何時自分の子が事件の当事者(加害・被害どちらにし -
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少年Aが仮出所するまでに、施設でおこなわれた矯正プログラムの全容が記録されています。(といっても少年法により少年の発言・証言は公表されていませんが…)
読み終わればわかるのですが、けっして少年Aは凶悪な人間ではないです。一番しっくりくるのは本当に孤独だったということです。
自分は愛されていない、自分は人と違っている、と感じたことで、どんどん自分の殻に閉じこもっていくうちに冷酷な人間になってしまった。彼にひとりでもいいから心を開くことができる人がいたら、あんなことにはならなかったのに、と残念でなりません。
それにしても、少年Aを更生させるために努力を重ねた方々の行動には頭が下がり -
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ネタバレ『僕はパパを殺すことに決めた』の著者の最新本。これは只今絶本のハズ。
実は3年半程『出版停止』だった事を初めて知りました。
著者の言いたい事がやっと分り始めたって感じ。
今まで『色眼鏡』とかで見てた感じがあったので、この本で『警鐘を鳴らす』って態度をハッキリと見せてくれた。
ただ。
少年犯罪=障害 と決め付けているメディアとか、医師とかいるのは間違いない。
それがオーソドックスに、インパクトを付けて偏見を持たれたくない。
普通の子 って誰が決めるの?
カメレオンみたいに その場その場で色を変える のは大人も同じじゃないのかな?
なんて思ったりして。
8章から成り3つの大きな事件を(『 -
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この事件は本当にショッキングで、どうしてどうしてどうしてと思ったまま、全く報道されなくなった為に、忘れていました。未成年でもあるけれど、まだ小学生だと言う事実に驚くばかりで、小学生の子供を持つ親としては、身近にこういうことが有り得る世の中なんだなーと思い、不安になりました。
本を読んでも、推測でしか事件の原因が分からないのですが、大人でも些細なことで揉める事はありますし、スッキリ出来ない人間関係もたくさんあります。それぞれの性格によって、受け止め方も様々で、それ故にいろいろな摩擦も起こるわけで、生きていく上で人間関係のことで悩まない人はいないんじゃないかと思います。
それがまだ心身とも -
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『僕はパパを殺すことに決めた』で、大騒ぎになった草薙さん。彼女の本は、まだ彼女のことを何も知らなかった中学一年生の頃に、この酒鬼薔薇聖斗関連の本でもう読んだことがありました。今思えば、なるほどな、という感じです。いろいろとあちこちで批判されているジャーナリストらしく、この本は「少年A」にかなり突っ込んだ内容となっています。少年院での「少年A」の生活が、けっこう詳細に書かれています。この事件はあまりにも衝撃的で、当時小学生だったうちも、この事件だけはなかなか忘れることができず、ずっと気になってて・・。そして、この本は、そんなうちの「知りたい欲望」を、十分に満たしてくれた本でした。
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