追跡!「佐世保小六女児同級生殺害事件」

追跡!「佐世保小六女児同級生殺害事件」

小説・文芸
1,320円 (税込)

6pt

3.5

11歳の少女が同級生にカッターナイフを振り上げた。いったい、なぜだ?少年院の鉄のカーテンに包まれた真実に、激しく迫る。

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追跡!「佐世保小六女児同級生殺害事件」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    酒鬼薔薇くんの時も思ったけど、ホントどこにでもある「不機嫌」なんだよなぁって。
    作者は、「普通の子」と言う表現に引っかかっている様だけど、こんな子沢山いると思う。
    「障害」って病名で括れば安心出来るのか?と、時々突っ込みたくなりつつ、今その「障害」と紙一重のトコロでどうにかこうにか踏ん張ってるってゆうのが「普通の子」なんじゃないかと思ったりして。

    自分がギリギリ何も起こさなかっただけ。
    実際に事件を起こす子と、起こさなかった子の間にどれ程の差があるんだろう。
    …そう思うと、よくまぁ自分は事件を起こさなかったと、「運の良さ」に感謝すると同時に、
    何時自分の子が事件の当事者(加害・被害どちらにしても)になるかもしれないという恐怖にいたたまれない気持ちになる。

    0
    2012年01月20日

    Posted by ブクログ

    この事件は本当にショッキングで、どうしてどうしてどうしてと思ったまま、全く報道されなくなった為に、忘れていました。未成年でもあるけれど、まだ小学生だと言う事実に驚くばかりで、小学生の子供を持つ親としては、身近にこういうことが有り得る世の中なんだなーと思い、不安になりました。


    本を読んでも、推測でしか事件の原因が分からないのですが、大人でも些細なことで揉める事はありますし、スッキリ出来ない人間関係もたくさんあります。それぞれの性格によって、受け止め方も様々で、それ故にいろいろな摩擦も起こるわけで、生きていく上で人間関係のことで悩まない人はいないんじゃないかと思います。


    それがまだ心身ともに未熟な子供同士となれば、視野も狭いし、関わってきた人間関係だって少ないわけだから、様々な場面を上手にやり過ごすことの出来ないことも多いのかもしれませんね。





    本を読み終わると、加害者の女児はある精神的な病気故の犯行だったのかなと思ってしまうのですが、親の立場として、この子の両親もいけなかったんだろうなと強く感じます。やはり自立して社会に出るまでは、親との生活がメインであり、親が子供のことを把握する努力をしなくてはいけないと私は思います。


    うちの息子はとてもお喋りなので、日々の中で感じたことをたくさん話してくれます。でもそれだってほんの一部で、自分に都合の悪いことは話さなくなってきていますし、ゆっくり話を聞いてあげる時ばかりではないので、息子は満足してないかもしれません。だけど何かあった時を見逃したことはまだないと思っています。


    最近はカッコ悪いと思うのか、負の感情は言わないことがあります。ただ、息子は顔に出るタイプのようで、すぐに気が付きます。全然違いますから。もしかしたら息子も、私から聞いて欲しくてそんな態度や表情をしているのかもしれませんが、何かあるとすぐに分かると思っています。





    それだって私が解決出来ることばかりではないので、話を聞くだけだったり、見当違いな叱咤激励をしていることもあると思います。でも息子はそうすることで満足しているようで、私が水戸黄門や大岡越前のように一件落着させることを望んでいるわけではないんだろうなと思っています。いや、実際それは無理な話ですからね。それに自分で行動するべきこともたくさんあるし。ただ、吐き出す場となってあげれたら、息子はそこで改めて自分と向き合えることもあるだろうし、留まることしか出来なかった気持ちが、前向きに進むこともあるんじゃないかなと思うのです。


    実際話してしばらくすると、スッキリした顔をしていますからね。


    それでも考えられないことをすることもありますから、これが正解とは思わないけれど、何かあったら話してくれる関係ではいたいと思っています。





    こんな関係が、この加害者女児の家族にはなかったんじゃないかな。


    それにしても学校などの教育機関の対応はひどすぎますね。もしも自分の身近でこんなことが起こったら、絶対に戦おうと思います。もちろん起こらないことを願っていますけどね。





    いろいろなことを考えてしまう本でした。

    0
    2010年02月12日

    Posted by ブクログ

    小学校6年生の女の子が同級生を学校で殺害。
    信じられないような事件が実際にあった。
    家庭環境や発達障害、さまざまな要因が重なった結果だと思うけれど、読みながら色々考えさせられた。
    著者の本は読みやすいけれど、断定するような部分が多いのが気にかかる。

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

     現代の少年非行に関するレポート作成のために読んだ本。
     この事件が起こったのは自分が小学校5年生の頃で、「自分と同じくらいの子が人を殺すなんて…」とだいぶショックを受けたのを覚えている。
     本の内容は、加害者家族やクラスメイト、その保護者達、学校関係者へのインタビューから、事件の真相を明らかにしようとしたものであった。しかし、加害者本人へのインタビューがなかったため、本当の意味での事件の真相は分からなかった。

    0
    2015年07月07日

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