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子どもたちの「脳」にいま、起こっていること。―少年犯罪と発達障害について考察するドキュメント― あなたのお子さんは、こんなサインを発していませんか?
◎いろいろなことを話すが、状況や相手の感情、立場を理解しない。
◎周りの人が困惑するようなことも、配慮しないで言ってしまう。
◎言葉の本当の意味がわからず、表面的に、言葉通りに受け止めてしまう。
◎会話のしかたが形式的で、抑揚がなく、間合いが取れない。
◎みんなから「○○博士」「○○教授」と呼ばれている。
◎ある行動や考えに強くこだわり、変更や変化を嫌がる。
―少年事件を取材していくと、多くの少年事件の加害者は、「広汎性発達障害」という精神医学的な問題を持っていた。彼らは「悪意なく人を殺そうとした」ことや、「犯した罪の重さを実感できない」加害者たちだったのである。「殺意がないのに人を殺してしまう子どもたち」に、私たち大人はどうすれば気づくことができるのか。その行動を未然に防ぎ、回避するためには、いったい何が必要だったのか。そのことを、実際に起こった事件から考察してみたいと思う。
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Posted by ブクログ
…私、この人嫌いかも。
『少年A矯正2500日』の時も思ったんだけど、先天的な機能障害と決めつけ過ぎな気がする。
この人がよっぽど鈍い中高生時代を過ごしたのか、
私がやっぱり発達障害なのか…なんだろうな。
後者の方が、ありそうか(^^;
いや~でも、程度の差こそあれ、皆そんな危ういところを綱渡りみたいにして、生き延びたんじゃないのかな?思春期って。
少なくとも私は著者が「不可解」と表現する彼らの行動(もちろん殺人は除くけど)「あるある」「あぁ~、そうなっちゃうよね」って読むけどな…。
生まれつきの欠陥のケースも、もちろん無い訳じゃないだろうけど、
人間なんて、完成品として生まれてこない訳じゃん?
その後、正常な発達を阻害された要因を、あまりに軽視しすぎじゃないかしら…。
「先天的」と決めつけることで大事な事を見落としてる気がするんだよねぇ。
ただ、適切にフォローされなかったことによる二次災害なんだっていう見方や、なかなか見えてこないはずの少年犯罪の経緯や背景の取材力は凄い!
だから、きっとまた読むんだろうな…私。
Posted by ブクログ
発達障害についてはまだ解明されていない事も多いようですが、育て方の問題だとか、テレビの見せ過ぎだとか訳の分からない事が書いてある本ではありませんでした。
障がいについても詳しく書かれているので、とても興味深く読めました。
ただ、どうしても犯罪における「心理」というのは加害者・被害者本人たちにしか分からない事も多いのだろうなと思わされます。
いくら本人にインタビュー出来たところで、本当の理由は当人達しか知り得ない。
更にこの本で取り上げられているのは、他人との関わり方に問題を抱える人も多い発達障害の方々なので尚のことです。
難しい問題だと思います。
発達障害が怖い物、犯罪を犯す人と考えてしまうような人が増えてしまうといけないですね…。
Posted by ブクログ
『僕はパパを殺すことに決めた』の著者の最新本。これは只今絶本のハズ。
実は3年半程『出版停止』だった事を初めて知りました。
著者の言いたい事がやっと分り始めたって感じ。
今まで『色眼鏡』とかで見てた感じがあったので、この本で『警鐘を鳴らす』って態度をハッキリと見せてくれた。
ただ。
少年犯罪=障害 と決め付けているメディアとか、医師とかいるのは間違いない。
それがオーソドックスに、インパクトを付けて偏見を持たれたくない。
普通の子 って誰が決めるの?
カメレオンみたいに その場その場で色を変える のは大人も同じじゃないのかな?
なんて思ったりして。
8章から成り3つの大きな事件を(『佐世保小6女児同級生殺害事件・静岡タリウム少女母親毒殺未遂事件・奈良エリート少年自宅放火殺人事件)を軸として 障害とはなんぞや と問いかけている。
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