西脇資哲のレビュー一覧
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プレゼンは「目線」で決まる
No.1プレゼン講師の 人を動かす全77メソッド
著:西脇 資哲
目の動きでプレゼンを考えるのが本書です。
行動を起こすためにプレゼンをするというのが直接的でよかった。
相手の目が見ていないものについて、伝えても、99.9%理解されない
何かを伝えたければ、まず、それを、「見てもらう」ことが大前提なのである
「自分が伝えたいこと」と「相手が見ていること」を一致させる ― 「視線誘導」ができているのです
すぐれたプレゼンターは、つねに聞き手の目線を確実につかんでいます
■概要
何のためにプレゼンするのか
ズバリ、「相手を動かす」ため、「相手を動かして、お金を頂 -
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「プレゼンは目線で決まる」西脇資哲 著
1.著者
マイクロソフトのプレゼンスペシャリスト。
100名から万人単位まで年間100回以上のプレゼンしている方。
その実践内容が全公開の著書である。
2.プレゼンの基本
資料、トーク、メールすべての基本。それは、相手を動かすこと。さらにいえば、相手がプレゼン側のこちら側の領域に「動きたい」という気持ちになること。
3.相手が動く。「4」つの必要な要素とは?
①なぜ、このテーマなのか?
②なぜ、いま、なのか?
③なぜ、私または当社なのか?
④なぜ、あなた、または御社なのか?
4.さっそくやってみました。
今週、取引先向けの資料作成でさっそくやってみ -
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エバンジェリスト
=新しい価値観を伝える人
=どんな技術があって、それがどれだけすばらしいもので、僕らの生活をどんな風に変えていくのか をわかりやすく伝える
自分の評価は自分で決める、評価軸
新しい立ち位置には新しい独自の評価軸を
プリセールスエンジニア
=プロジェクトマネージャー?
必要→ぎちぎちに仕様書をまとめて、それに基づいて何人月かを積算し、提案してお客様からハンコをもらう能力
+工夫、こうした方が良くなるんじゃ無いか?、システム売り屋ではなくユーザー視点。
エバンジェリスト活動→エグゼクティブと会う機会
エグゼクティブは製品に興味があるのではなく、製品を使って何ができるかに興 -
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この本にはスライドの作り方から喋り方、ジェスチャーなど多角的にプレゼンをよくするテクニックが凝縮されている。構成としては、著者が開催するエバンジェリスト養成講座をそのまま書籍版にしたようなイメージで、ページの上、4分の3くらいに文字、残りの4分の1にスライドが載っている。
読み終えた後、多くの人がここで登場したテクニックを使ってプレゼンしてみたい!と思うのではないだろうか?
この本がうまいのはまさにそういった部分で、ちょっとでも工夫すればどんなテクニックも実践に落とし込めそうな気がすることだ。単位を表す文字は小さくしよう、プレゼンの締めの言葉をしっかりしよう、体現止めを活用しよう、などな -
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プレゼンの目的は相手に動いてもらうこと。
当たり前だけど、つい忘れがちな目的を確実に
果たすために必要な工夫とは?
プレゼンの構想段階、スライドの中身、本番まで 順を追って具体的な方法と、期待効果を解説。
相手の関心、つまり目線を惹きつけたまま、 狙い通り行動してもらうための方法論なので、 本書と照らしながらプレゼン準備をすれば、 抜け漏れなく想定以上の結果が得られるのではと思う。
今後何度も本書を活用すると思うので、コスパを 考えて★5つにしました。 余談ですが、本書で度々引用されている池上彰さんの、わかりやすく伝える技術も併読すると 盤石でしょう。 -
Posted by ブクログ
エバンジェリスト、とは定義の難しい、新しい職種のように思うが、本書を読むことにより、その具体的な姿がおぼろげながらわかってきた。社長に代わってプレゼンをすることもあるので役員待遇だが、マネジメントはしない。秘書もいないので、自分でスケジュール管理をする。プレゼンの依頼を受ける立場。一人で活動して、個人活動が評価される。プログラマー出身なので必要ならプログラムを組むこともできる。説明するあらゆるソフトやシステムについて勉強し続けなければならない。準備には時間をかける。プレゼンに必要な機材は、自社製品であっても自腹で購入。リハーサルはどんな時でも欠かさない。
ステージ上で鮮やかなプレゼンを展開す -
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今までは"スティーブ・ジョブズのプレゼン"のような真似しようとしてもなかなか真似できないプレゼン本が多かったですが、この本は"凡人のためのプレゼン本"です。
「こういうプレゼンをすべきだ!」という主張の仕方ではなく、ケースに応じたプレゼンのタイプが数通り紹介されており、スッと受け入れることが出来る内容でした。
私はひねくれものなので、こういう本を読んでも素直に従うのはしゃくだと思ってしまうことが多いのですが、読み進めていくうちに著者の誠実さも伝わってきて、素直にこれに沿った形のプレゼンを自分でもやってみたくなりました。
これはぜひ多くの"普通 -
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ネタバレ【目線の重要性】
・伝えたいことは、まず相手に「見られること」が前提
・優れたプレゼンターは聞き手の視線を的確につかむ
・スライド上の視線誘導がプレゼン成功のカギ
【相手を動かすプレゼン】
・プレゼンの目的は「相手を動かすこと」
・そのために「何を伝えるか」が重要で、「どう伝えるか」はその次
・アクションを促す「動詞」が入っているかがポイント
【構成とスライド設計】
・伝えたいことを把握していないと、スライドの読み上げに終始してしまう
・一目で内容が伝わるスライド構成にする(情報量は3~5要素に抑える)
・スライドタイトルには「行動」を明示(例:「導入を検討する」)
【印象とストーリーテ