藤和彦のレビュー一覧

  • 地球温暖化理論の嘘 「脱CO2推進勢力」に祭り上げられた日本人ノーベル賞学者の正体

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    内容については100%同意する!
    ノーベル賞を受賞した真鍋淑郎がインチキ野郎である事も含めて!
    地球温暖化、脱炭素限らないが何事も長くなると利権化する!
    著者が元内閣官房内閣情報分析官という事なので、是非とも高市政権に働きかけて貰いたいと強く念願する!
    #脱脱炭素
    #再エネ賦課金廃止

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    2025年11月19日
  • 地球温暖化理論の嘘 「脱CO2推進勢力」に祭り上げられた日本人ノーベル賞学者の正体

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    トランプ氏が大統領になってから「CO2削減運動」が少し覚めてきたと思っているのは私の気のせいでしょうか。地球温暖化が騒がれ始めた20年ほど前に、気象学者の本を読んだのですが、温室効果の高いガスは二酸化炭素よりも「雲=水蒸気」という内容に驚いたのを今でも覚えています。

    今日(2025.7.13)も熱くて熱中症が心配な毎日が続いていますが、地球全体としては「寒冷化」が進んでいるとも学者は言っていますが、その声は小さいです。この本の著者は、この内容を本にせずに多くの学者のように迎合していれば、おそらく多くの団体から研究資金をもらえて安定した研究者生活ができるであろうに、素晴らしい決断をして「本来の

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    2025年07月13日
  • 南海トラフ M9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実

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    南海トラフ地震が懸念されている地域に暮らす私は、小学校のころから避難訓練や防災訓練をやってきた。
    自治体全体で取り組んできたため、地震に対する意識が他県の人に比べると高いと思うし、体に染み付いていると言った感じ。
    地震予知も不可能であると言った説の本は読んだことはあるが、本書ではそれとはまた違った視点で南海トラフに地震について書かれている。
    3.11の悲劇を目の当たりにして、実際に起きてみないとわからない「想定外」のことは起きると思い、『備えあれば憂いなし』と日々生活している。

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    2025年05月28日
  • 石油を読む<第3版>

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    ネタバレ

    シェールオイル、天然ガスといろいろあっても、結句、エネルギーを調達してくるというスキームは変えようがないのだという前提はしっかりとそのまま。この人でないと書けないところは多い。今こういうものを書く30代から40代の人はどこに発表するんだろう。本じゃない気がする。

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    2017年05月13日
  • シェール革命の正体 ロシアの天然ガスが日本を救う

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    非常にロシア寄りの内容なので、最初は「利害関係者では?」と思ってしまう程だったが、非常に説得力のある内容で提案も具体的。
    思えば、一時期メドベージェフが北方領土に上陸して緊張していた二国間関係が、最近はすっかり友好ムード一色で、本書の指摘には頷かざるを得ない。

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    2014年02月01日
  • 南海トラフ M9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実

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    熊本、北海道胆振東部、能登半島。東日本大震災以降も予知できなかった地震の数々。都度設定される境界面。形や数が確定しない。動く理由もしっくりこない。疑問が噴出するプレート説。引導を渡したマントルトモグラフィー。冷たく固い岩石層はとびとびにしか存在していない。ぶつかりあいは起こらない。変わって浮上してくるのは熱伝導説。多くの疑問を解消する。…予算獲得手段として、利権化する南海トラフ地震予測。原理はまだまだ藪の中。仮説は否定しないが、妄信もしない。無知の知を知り、恐れ過ぎず、油断せず、憂うだけでなく備えておく。

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    2025年09月30日
  • 地球温暖化理論の嘘 「脱CO2推進勢力」に祭り上げられた日本人ノーベル賞学者の正体

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    CO2温暖化理論の支柱はコンピュータモデル。しかし、そのシュミレートはパラメータがあまりにも乏しい。真理の追究より研究資金の強奪。ノーベル賞とはそれができる学者に与えられる賞なのか?…楕円と円を繰り返す公転軌道、太陽活動による宇宙線の照射量の増減、地軸の傾きの変化。内陸部で貝塚が発見され、平安時代はマラリアが蔓延。地球は温暖化と寒冷化を繰り返してきた。その原理は完全には解明できていない。人間は全知全能ではない。決めつけて暴走する。行きつく先が原子力発電。所詮ヒトも絶滅を免れない生物種の一つに過ぎないのか。

    スリーマイル島事故後の原発への警戒が高まった米国。CO2を出さない発電方式に位置づけ、

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    2025年09月15日
  • 南海トラフ M9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実

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    地震など地殻変動の仕組みとしてほぼ定説となったプレートテクトニクス説(プレート説)を「キリスト教との親和性が高く、地動説に等しいイデオロギー」と切って捨てる筆者が代わりに唱える「熱移送説」。

    中国四川の地震など、プレート界面から遠く離れた場所で発生する地震はプレート説ではうまく説明できないが、熱移送説では整然と説明できる。

    プレート説では想定外の場所に地震が起きるとそれに整合するようにマイクロプレートを追加して説明するが、筆者はそれを「目的と手段が逆転している」と批判する。

    プレート論の紹介書の著者中島淳一氏も著書に書いていたマントルトモグラフィという、MRIの技術を応用し地震波により地

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    2024年11月21日
  • 南海トラフ M9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実

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    著者角田史雄氏は、「プレートテクトニクス」説が誤りであり、それが地震予測・防災政策を誤らせてきたと主張している。著者は「熱移送説」を主張しているが、学術的に受け入れられているものではないと思われる。南海トラフ偏重の防災政策に対する批判は首肯できる点も多いが、理論については注意して読む必要があると思う。

    【目次】
    はじめに
    「プレート説」は真理なのか
    1億2000万人の信者を擁するプレート説は現代の「天動説」
    50年を無駄にした日本の地震学

    第1章 プレート説は「現代の天動説」

    プレート説とは何か
    米ソの冷戦中に誕生したプレート説
    プレート説の誕生
    プレート説の骨格
    宗教色が強いプレート説

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    2025年10月12日
  • 南海トラフ M9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実

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    地震発生メカニズムとして主流のプレートテクトニクスを全否定、地震の原因は地球内部からのマグマ熱昇流《マントルプリューム》の流れであるとします。確かにプレートテクトニクスは疑問が指摘されているなか、プリュームテクトニクスから導いていく興味深い考え方です。地下で見えないエネルギーの話なので、なかなか理解が追い付きませんでした。本文中の個別地震との関係性の説明は、紙幅の関係からか、やや牽強付会な印象を受けましたが、熱伝導の理屈を火山と地震の関連性に適用し、エビデンスを補強して立証していけば、あるいは、この考えが正しいのかも知れないと思いました。

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    2024年10月20日
  • ウクライナ危機後の地政学

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    ウクライナとロシアの話が中心だが内戦になりかねないアメリカ
    成長が鈍化している中国など他の国も取り上げている

    ウクライナへの武器供与がどの程度渡っているか
    汚職大国のウクライナなど知らないことも多かった

    どの程度信じるかは自分で情報をとるしかない

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    2023年10月10日
  • 石油を読む<第3版>

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    ネタバレ

    直近の原油をめぐる世界動向、今後の日本のエネルギー戦略(特にロシアとの)について書いていた。
    以下気づき。
    ・在来型の原油が地上から地下への砂岩層に穴を開けると自然に地上に吹き出るのに対し、シェールオイルは泥岩に吸着しており、取り出しにくい難点←水圧破砕
    ・原油は浅い地層(2000~3000m)、深いところに天然ガス。
    ・OPEC減産合意、減産幅120万B/D、非OPEC60万B/D。イラン増産容認、リビアとナイジェリア増産で帳消か?
    ロシアは技術的に冬季の減産不可により2Qから減産か?
    ・キーストーンパイプライン、カナダの重質油(オイルサンド)を米国を横断してテキサス州の製油所に供給する計画

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    2017年02月26日
  • 次の「震度7」はどこか! 熊本地震の真相は「熱移送」

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    今年発生した熊本群発地震など、プレート理論では説明できない。

    著者はそれに代わる熱移送理論を提唱する。
    プレート理論がでてくる前、我が国で主流だった熱機関説に近いものだ。

    火山活動と地震とが密接に関連しているというのは、直感的にもしっくり来る。

    来年から再来年(2017-18)にMJルート上にある伊豆・相模地域に震度7クラスの地震が来るとの予測が正しいのか、注目される。

    著者の理論が正しければ、現在ではほぼ不可能と思われる地震予知への道が開ける可能性がある。

    ただ図表と本文はうまく噛み合っていないなど、本書の説明がわかりやすいとは言えない。
    最終章の地震対策も総花的で散漫な印象を受け

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    2016年11月06日
  • シェール革命の正体 ロシアの天然ガスが日本を救う

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    シェールガスが世界中の産油国と消費国にもたらす影響を包括的に捉えていて、面白かった。先日読んだ本にあったようなマイクロ・ビューでのバラ色ストーリーばかりではなく、マクロ的見地から見て日本にとって難しい局面になるという印象。LNGの輸送にかかるコストのハンディ、米国の内政重視化、台頭する中国などなど。ロシアからのパイプラインがもたらす戦略的利益は理解できるけれど、それに比重を大きく移すのもちょっと怖い気がする。多難な時代は続きそうです。

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    2014年05月11日
  • シェール革命の正体 ロシアの天然ガスが日本を救う

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    シェール開発による周辺環境への状態 年間130億トンの水資源が支えている サウジアラビアが石油輸入国になる? 日本の生命線としての海上交通路 

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    2013年12月30日