児玉幸多のレビュー一覧
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購入済み
懐かしいです
小学校の頃、図書室にある日本の歴史・人物の歴史シリーズが面白くて読破した思い出が蘇りました。今でも知識として役に立っているので現代の小学生必読です
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購入済み
学習まんがに学ぶ
傘寿を前に仏教の勉強を始めた。親鸞について学ぶ際に当時の時代背景を知る方法はないかと模索していたら、子供向けの学習漫画の存在を知り早速購入してみた。凡その当時のことが分かり大変重宝している。
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今まで教科書で学ぶようなただの知識でしかなかった歴史が、ひとつのドラマやお話のように感じられるようになる一冊。
知識としての歴史は名前や戦の結果でしかなく、覚えることだけが重視され、楽しくないと感じられることが多い。しかし本書では、歴史上の人物や出来事について、本来なら教科書には載らず、書物を読み漁らないと知ることができない詳しい出来事の展開や人物の人柄など、まさに「こぼれ話」とされているようなことについてわかりやすく書かれている。
また、一つ一つが短いので読み進めやすい上に古代、中世のさまざまなこぼれ話が載っているので、本書で興味のある出来事や人物を探し、自分でさらに調べたりすることが可能で -
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Posted by ブクログ
日本の歴史を学び直してみようと思い立ち、手っ取り早く学習するにはマンガが良いだろうということで小学生の頃にお世話になったこの小学館シリーズを35年ぶりぐらいに再読してみました。ちなみにこのシリーズは、なんとなんと累計2090万部の超がつく程のロングセラーシリーズなのです。
改めて歴史を学ぶことで、見えてくる新発見があるんですよね。このシリーズを通して、どこに行っても恥ずかしくない歴史の教養が身につくし、歴史小説などを読む際には時代背景を理解しているのでより一層楽しめるという効果もあります。
本題です。
シリーズ9巻は室町時代の後期が舞台です。ドラマや小説なんかでも取り上げられることが少なく -
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小学館のこの学習まんが日本の歴史シリーズはなんと累計1800万部の超ロングセラーシリーズだ。
歴史を学ぶにはマンガが最も記憶の定着も良い。
マンガは学習には最適なメディア、とはホリエモンの弁。おっしゃる通り!
さて時代は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をあっという間に通り越して、南北朝の時代に。天皇家が分裂して相争うのは今も昔も史上この時しかない(はず)。
北朝は足利尊氏中心の武家政権、南朝は公家政権だ。
庶民の暮らしに目を向ければ、この時代に、綱引きが農村の子供たちにより広まる。綱引きは領主に対抗する団結心醸成のためにやってたとのこと。へ〜、ほ〜!なるほど。
中央では、鎌倉幕府を支える -
Posted by ブクログ
小学館の学習まんが日本の歴史シリーズはなんと累計1800万部の超がつく程のロングセラーシリーズだ。
ようやく大河ドラマ鎌倉殿の時代に追いついた。
頼朝は日本の中世の時代を切り拓いた紛れもない立役者だ。
頼朝は武士による武士のための政治を実現するために鎌倉を本拠地に。1192年頼朝は征夷大将軍になり、朝廷から権力奪取し東国武士団による独立政権樹立に成功。いいくにつくろう鎌倉幕府だ。とは言え幕府とは別に京でも朝廷の政(まつりごと)は継続しており国内二重政治体制だ。
源氏が平家と奥州藤原氏を滅ぼし朝廷に圧力をかける。さらには承久の乱で幕府権力は源氏から北条氏にうつることが決定的に。意外に知られ -
Posted by ブクログ
歴史を学ぶにはマンガが最も記憶の定着も良い。文字で覚えるよりイメージ化し覚えやすいんだ。例えば諸葛亮孔明なんて思い出す時には小学校の時に夢中で読んだ横山光輝の三国志の孔明が40歳過ぎてもぱっと頭のなかに現れる(笑
マンガは学習には最適なメディア、とはホリエモンの弁。おっしゃる通り!
さらに本書は累計1800万部のロングセラーシリーズであり良質でないはずがない(笑
12世紀半ば保元の乱、武家の実力がついに表に出て貴族おさて平治の乱で清盛率いる平家が栄えた。清盛が中央武士初の政治権力を握る。
清盛の日宋貿易で富を築く。
激動期そして武士の時代に。
貴族化した平氏政権は長続きせず、源氏の巻き返