京山あつきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あつきさんの作品て、モノローグ多いよなぁ…って思いながら読んだ。 自問自答というか、独り相撲というか。
嫌いじゃないけど、ぐるぐるしてる平津はど突きたくなるし、掴みどころのない小田はひたすらに痛々しいし、読んでいてちょっと引きずられてしまった。 なんだろ、平津にしても先輩にしても、怒りって可愛さが余っても湧いちゃうのかぁ〜って(´・ω・`)
でもボクシングを通して距離を縮めていく2人は可愛かったなぁ。 肩に頭を乗せただけで勃っちゃうとか(笑) 匂いを思い出すだけでアハ〜ンとか(笑)
付き合い始めてからがスゴく萌えたので、そこから先を詳しく読みたかった!! お互いの出方をさぐり合ってる「付き合いはじめの空気」に凄くトキめく〜(*´Д`)
微妙に噛み合ってない2人の気持ちが重なるまでがとても良かった。 BLというより、電車で隣に座ってそうな男たちの恋愛話(笑) -
Posted by ブクログ
バンドの仲間たちといつも一緒で、音楽や夢や恋がにぎやかにあふれかえって、というのがリアル感たっぷりに描かれていて引き込まれました。
超有名ビジュアル系バンドBLとかじゃなくて、売り出し中のマイナーバンドなのがすごくいい。
エイプリルフールの嘘を1年間信じていて、そのせいで自分も相手を好きになっちゃったという、なんだかジタバタしたくなるくらい恥ずかしすぎな話!
でも、こういう勘違いって他人事とは思えず、雷悟の気持ちを考えるとたまらなくなってしまいました。
意識しまくって気をつかって、告られたらどうしようとかカッコよくあらねばとか、あれこれ考えるうちにいつの間にか自分も告白しようと思うまで好きになっていてバラ色だったのに、一瞬にしてマヌケな存在になってしまった雷悟。コミカルに描いてあるから笑えるんだけど、真面目に信じていたことを思えば切なくて切なくて。
しかし、それが元で良い曲が次々と生まれちゃってるわけだから、勘違いも無駄じゃなかった、というのがいいですよね。コードつきの歌!
音温も決して馬鹿にした態度をとらないところが、安堵させます。音温が雷悟に対して抱いているのは多分友情だと思うけど、そこには特別なものがあるんですよね。男同士の友情には、独特な濃い気持ちを感じさせます。
読んでて何度も悶えまくりました…
エロとかいろいろお約束の展開がないんですが、それでもザ・BLと言い切れるストーリーです。Hなしでも萌えるし、納得できるんですよ、ほんとに。
見逃しがちな萌えどころをしっかり押さえてる。
難を言えば、絵がちょっとザツかな…というところ。このラフさが持ち味かもしれないですが、もう少しきれいだったらな~と思いました。