京山あつきのレビュー一覧

  • 3番線のカンパネルラ

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    ネタバレ

    同棲していた彼にふられたゲイ受け。電車のホームで出会った高校生にときめいたり、勤め先の店長にときめいたり、前彼を引きずったり…という受けのぐるぐるした心情が繰り広げられる一人劇場。受け以外の心情を見せてくれたらもっと良かったのに…受けのどこに惹かれたのかよく分からなかった。そして高校生攻めを期待していたのだが…

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    2019年04月26日
  • スリーピング・バグ

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    まったり、ほんわか?って感じだけど、色々グルグルしてる。
    今時の若者の何考えてるか分からない子と30代のデキる人の恋愛。
    私からしたら30代も今時の若者なんだけど(笑)

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    2018年04月09日
  • スリーピング・バグ

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    ネタバレ

    京山先生の、どうしようもないもどかしさとかが好きなんですが、

    今回はちょっと哲学?理屈?っぽかった…好きって何?みたいなことがつらつらと描かれてて。
    いつお互い好きになったのかも曖昧すぎたし、個人的にキャラに魅力が感じられなかったせいかも

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    2017年06月13日
  • スリーピング・バグ

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    受けが攻めに恋をしていることはよくわかるんだけど、攻めが何か、捉えどころのない感じ。でも京山作品のキャラらしいといえばらしいのかも。攻めの関わっていた仕事が失敗するなど、大きな出来事は起こっているものの、なんとなく終始一貫淡々としていた印象。

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    2017年05月30日
  • すのーふれーくす 【特典ペーパー付限定版】

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    ネタバレ

    ★3.5漫画としては大変満足。個人的にカップリングが期待通りではなくて残念。

    変態だと思い悩んでるちょっと変態な受けと、取り巻く男性キャラ。誰とくっつくか言及したら、犯人ネタバレ並みにマナー違反ですよね。


    でも、この子だけは言いたい…。(以下ネタバレ注意)



    個人的に野球部の中嶋くんがドストライクだったので、最後の雑な扱われように撃沈した。ただの当て馬!?起爆剤!?えー…。そして最後に受けが相談役になってるのが???でした。

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    2015年12月15日
  • ヘブンリーホームシック

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    初めて読んだけど、少し哀しくて可笑しい「みっともなさ」を描ける作家さん。局部の描き方がなんだか気になってしまった(心汚れてる)。

    ちょっとふんわりすぎた、かも。局部の話じゃなくて。リーマンじゃなくて学生の方が自然かな?

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    2015年04月26日
  • あさってのジジョウ

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    2014/11/06
    【普通の上】会社で上手くいかなくてストレス溜まりまくりでボクシングジムのサンドバッグを叩きまくる小田とそんな小田が気になって仕方がないボクサー:平津。 真っ直ぐだけど面倒くさい男:小田は気の強いノラネコのようで、可愛さ余って憎さが募るという懐いて欲しい側の気持ちも解らなくもない。 そんな小田をよくぞ手懐けられたなーと平津が偉大に見えなくもないが、アワアワしている平津のイイ人ぶりが不憫にも見える。 とりあえず最後はバカップルの匂いがしたのでホッとした。 カバー下のつなぎけしからんあるあるはGJ!!

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    2014年11月19日
  • さよならBaby

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    純粋培養されてきた中学生がふとしたきっかけで大人を意識するようになり、同居人に対して悶々とするお話です。
    この作家さんは少年の心情というか「ショタ」の魅力を最大限に生かしている方です。純粋さ、思春期の独特の大人への気恥しさのようなものが非常によく描かれていて、更にはそのショタは物語の最後まで清いまま。
    ショタ好きでしたらおススメします。

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    2014年07月08日
  • 仮面ティーチャー

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    紛れもなくショタコンな小学校教師の話です。
    彼の普段の生活の中で常に接する少年たちにイケナイ妄想を募らせつつも自制心をフル稼働させて授業に臨んでいます。
    この漫画の特徴として主人公が生徒である少年に対し変態じみた妄想をしているのにも関わらずギリギリのところで手は出さないという一種の線引きがしてあるところで、作品の方向性というかあくまで主人公を通して少年の「無垢な美しさ」「純粋さ」のようなものを表現しているんだなと個人的には感じました。

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    2014年07月08日
  • 枯れない花

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    2月── 今井は卒業式を待たず、大学の寮に入り、野球部の練習に参加し新しい生活をスタートさせた。引田も高校生活最後の1年を迎える。お互いの生活に距離ができ電話を待つ日々を過ごす中、久しぶりに会った今井に男っぽさを感じた引田は──。
    『聞こえない声』『見えない星』に続くシリーズ第3弾、完結。
    (出版社より)

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    2014年06月05日
  • あさってのジジョウ

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    ネタバレ

    あまりに攻め→受けが暖簾に腕押しで、早く落城しろよ受け~と念を送ったほど。今回もどかしHもあまりにあっさりで期待外れ…でした。

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    2014年02月04日
  • アンバランスなネオンサイン

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    表紙の絵を見て気になっている作品でした。他の京山先生の作品を読んでいたので、ちょっと期待しちゃっていたのですが…

    バンド仲間の些細な冗談?から始まる。バンドの危機?というほどの危機でもなく、さらっと読めました。私はケイちゃんが好きかな?ちょっとしか出てこないけど

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    2013年08月28日
  • 聞こえない声

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    評価が良かったので読んでみました。ストーリーはすごく良かったのですが、残念ながら私の好みの絵柄ではなかった。それがすごく残念でした。二人の今後が気になります。

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    2013年04月16日
  • あさってのジジョウ

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    あつきさんの作品て、モノローグ多いよなぁ…って思いながら読んだ。 自問自答というか、独り相撲というか。
    嫌いじゃないけど、ぐるぐるしてる平津はど突きたくなるし、掴みどころのない小田はひたすらに痛々しいし、読んでいてちょっと引きずられてしまった。 なんだろ、平津にしても先輩にしても、怒りって可愛さが余っても湧いちゃうのかぁ〜って(´・ω・`)

    でもボクシングを通して距離を縮めていく2人は可愛かったなぁ。 肩に頭を乗せただけで勃っちゃうとか(笑) 匂いを思い出すだけでアハ〜ンとか(笑)
    付き合い始めてからがスゴく萌えたので、そこから先を詳しく読みたかった!! お互いの出方をさぐり合ってる「付き合

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    2013年04月02日
  • 仮面ティーチャー

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    素直に面白いなーと思える良い本だと思います。愛することってイイナァって思ったり。
    少年をこよなくピュアに性的に愛している「いけない先生」の姿が妙に愛しいです。ほんわりとした少年との日常の中で、色んな目標(少年と愛し合いたいとか)に挫けても、多くを愛していくんだろうなと思いました。
    鳩村先生と扁理の関係に萌えました。

    この本は、BL初心者の男の人におすすめされたコミックです。そういう人も読みやすいと思います。

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    2013年02月09日
  • アンバランスなネオンサイン

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    バンドの仲間たちといつも一緒で、音楽や夢や恋がにぎやかにあふれかえって、というのがリアル感たっぷりに描かれていて引き込まれました。
    超有名ビジュアル系バンドBLとかじゃなくて、売り出し中のマイナーバンドなのがすごくいい。

    エイプリルフールの嘘を1年間信じていて、そのせいで自分も相手を好きになっちゃったという、なんだかジタバタしたくなるくらい恥ずかしすぎな話!
    でも、こういう勘違いって他人事とは思えず、雷悟の気持ちを考えるとたまらなくなってしまいました。
    意識しまくって気をつかって、告られたらどうしようとかカッコよくあらねばとか、あれこれ考えるうちにいつの間にか自分も告白しようと思うまで好きに

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    2013年01月25日
  • 聞こえない声

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    残念なイケメンというか、格好良い変態というか、を描くのがうまい人だ、京山さん。あと色気のあるブサイク。
    じわじわくる感じです。

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    2013年01月21日
  • さよならBaby

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    絵が苦手で回避していた作家さん(何人目だ)
    【聞こえない声】シリーズが読みたくて、勝手に京山さん入門編にしてみた。

    にゅるにゅるチューが笑えた。
    これ初めてのチューとか中学生可哀相だろ(笑)
    不本意に預かった従兄弟とアパートで共同生活を始めるんだけど、最初は文句言っていた良憲がだんだん父親みたいになって笑えた。

    大人の階段昇る一歩手前くらいの思春期のお話。
    嫌いではないけど物足りない感じ。
    ショタは趣味じゃないので、エロはなくても良いのだけれどねー。

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    2012年03月10日
  • 仮面ティーチャー

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    変態教師の話なのにいやらしくないので妙に爽やか。だけどやっぱりビターテイストの、ピリっとくる読後感がたまらない本。
    ほとんどギャク。だけど真面目。

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    2010年04月07日
  • さよならBaby

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    思春期の少年の初恋と、その親戚のお兄さんと恋人の話。……みたいな。
    まったり日常だけど、時にビターでキュンときます。
    京山さんらしいお話で、好きです。

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    2010年04月07日