スリーピング・バグ

京山あつき

「人はどこで恋をするんだろう」 レンアイ低温男子の、着火と発熱。 恋愛は、よく分からないし興味ない。「パートナーを探す機能」がバグってるのかも…？ そんなふうに感じていた潤野は、“好き＝セックス”になる感覚がつかめないままIT業界で働く先輩、本郷に恋のようなものをしていた。本郷に気持ちを伝えるも、好き＝セックスでないならそれは憧れだと言われ、納得がいかない潤野は――？ 好きなら繋がりたい先輩×好きを大事にしたい後輩。レンアイ低温男子の、眠れる恋心を目覚めさせるプログラムとは？

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 祥伝社
• 掲載誌・レーベル: on BLUE
• 電子版発売日: 2017年06月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 73MB

[trb · ★★★★★]

お試し増量版の感想です
淡々とゆっくり時が経ってお話も進んでいく空気感が好きです
誰のものにもならない男=本郷さんを、潤野君がいつ手に入れちゃうのか楽しみです！

[匿名 · ★★★★★]

買ってよかった～

絵が好きで
レビュー好評価で
読みたいな、とカートにありました。

クーポン対象になった日
買ってみました。

ホント、買ってよかった。
絵の隅隅までやっぱり好きだし
ふたりも大好きだし
同僚のネコ耳さんいいキャラ。

何度も読むと思う。

BLとか恋愛とか
そういう以前に人間の部分
この世界が現実にあればいいなぁ
と思いました。

＃ハッピー ＃癒やされる ＃深い

[まー · ★★★★★]

ゆったりと…

SE2人のゆったり進むお話です。プログラミングは全くわからないので、
その辺はふんわり理解するしかなかったのですが…
何となく言いたいことはわかる、みたいな。

お話としては、特に大きく盛り上がる場面なんかは無い感じで、
少しずつ、主人公の気持ちが動いていく様子が描かれています。

京山先生の作品はそういうのが多くて、人間を描いているな、って感じがします。
エロさとか、麗しい絵で魅せる、とかじゃなくて、
普通の人間の何気ない生活や感情を繋げていく、そんな作風で、
ゆったり漫画読みたいな、って時にオススメです。

[匿名 · ★★★★★]

言葉にすると、こうだったんだ！

京山あつきさんの本が大好きです。人物描写と人間模様が特別にいいんです。
ストーリーも勿論です。
今回も、この作品買って良かった！本当に良かった！
まず発想が面白いですよね。
プログラミング…バグ…人間に当てはめるなんて面白くないですか？
今まで深く考えたことなかったかもしれないなーと。この本読んで、そうか、そうだったんだ！と、霧が晴れた思いです。
よくぞ言葉で具現化してくださいました。ありがとうございます。

[あさひ · ★★★★★]

胸がきゅうっと…

本当に読んで良かった！好きとはなにか、愛や恋やセックスについて、2人の関係について、主人公たちが真摯に考えて考えて言葉にしていく。胸がきゅうっとなる。心地よい読後感。

＃癒やされる ＃切ない

[匿名 · ★★★★★]

そういえば恋愛ってこういうもの

劇的な恋愛ストーリーをBLには求めがちですが、この作品はいい意味で平凡でした。
そういえば恋愛ってこんな感じで始まって、こんな感じで進むんだって思い出しました。
また、仕事がエンジニアなのでいっそう楽しんで読めました。

[りんりん · ★★★★★]

この世界観相当好き

この感じ、誰にでも出せるわけじゃない！
読んだら、自分もこの漫画に一緒に出てるような気持ちになるくらい、みじかに感じる面白さ。

[ブクログ · ★★★★★]

素晴らしかった！！！帯の、「レンアイ低温男子の、着火と発熱」！！まさに！それ！！！！
うまく表現できないけど、よかったこれ〜！！！やっぱり京山先生好き！！

[ブクログ · ★★★★☆]

あつき先生作品にハマって、こちらは4作目になるんですが、これは何だか...雰囲気任せになりすぎている感じがしないでもなかったです
それでも結構好きです！

[HI · ★★★★☆]

終始淡々としていて盛り上がりに欠けるというか。このようなゆっくり流れる世界線がお好きな方もいるでしょう。でも私には合わなかったです。